マルサの女 [DVD]

監督 : 伊丹十三 
出演 : 宮本信子  山崎努  津川雅彦  大地康雄 
  • ジェネオン エンタテインメント
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本棚登録 : 397
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102033439

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の頃流行った
    大人になってからもう一回観たら当時の十倍面白く感じた
    ノストラジックな感覚も感じたなぁ

  • 再見ですが、小さい頃だったので、作中のおばさんがすっ裸になって股を開いて喚いていた(小学生には衝撃のシーン)だけ記憶してたんですが、今改めてじっくり見ると本当に面白いし、色んな職業の中で、実は国税査察官ってこんな事をしてるんだーっと見入ってしまいますが、宮本さん始め実力派の俳優人を配置し、隙のない作品に仕上がっています。これを見て国税査察官=マルサを目指している人もいらっしゃるのでは!?マルサVS脱税犯の骨肉の争いは何時の世にも耐えない!そして「お金は天下の回り物」とは皮肉な言葉に聞こえてしまう…

  • 所得を隠す者とそれを暴く者の知恵比べ。
    隠す側が協力するなら、暴く方もチームプレイがあって、スリルとスピード感がとてもいい。
    巨悪を倒すという形での勧善懲悪も好き。

  •  国税局査察部、、、こんなに奥が深い世界なのかあ。映画だからやっぱり多少はオーバーに描かれているんだろうけど、監査って、ただ資料を見ながら電卓カタカタやってるだけのイメージがあったから、こんなに人と関わる仕事で、心理戦が繰り広げられていることに驚いた。
     印象的だったのは、ラブホテルで経営者たちが帳簿を持って一室に隠れている時に、前シーンで亮子が部屋の数を数えていたから、私はてっきり伏線を張っているのかと思いきや、普通に全室廻って探していたのが拍子抜けで笑ったw
     また、これまたいい味出してるのが山崎努演じる組長。単なる脱税者の悪役としてだけではなく、息子の教育に悩む人間味あふれる存在としても描かれていることで、憎み切れず、なんとなく親しみを覚える。
     ただちょっと暗めの作品ではあるので、スーパーの女を観た後にこの作品を観た私としては、テイストが違いすぎて信子さんの演技に違和感があった。(単純に観る順番を間違えた。)

  • これは面白い。マルサかっこいいなぁ~。

    宮本信子、山崎努、津川雅彦などなどが演じる登場人物たちも、非常にキャラが立っているし、なんといっても「脱税」という題材が面白い。
    様々な脱税のテクニックが次から次へと暴かれていくさまは、実に痛快!続編もぜひ観たい。

    「マルサのジャック・ニコルソン」には吹いた(笑)。

    (1987年 日本)

  • 冒頭の10秒位でイキナリ嫌悪感を抱き、やめてほしいシーンも多々。

    それさえ無ければ、もう少しオブラードにしてくれさえすれば、もっと楽しく観れたのに。

  • 後述。

  • 恐ろしい完成度

  • 山崎努しぶい。
    宮本信子こそ男前だ。

    伊丹十三つながり。

    欲を言うならもっと人間関係の描写を見たかったかも。
    この時間ではしょうがないか。。

  • 子供のころにTVにて。

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著者プロフィール

1933年生まれ。映画監督、俳優、エッセイスト、テレビマン、CM作家、商業デザイナーなど、興味のおもむくままに様々な分野の職業に分け入り、多彩な才能を発揮。翻訳も多数手がけた。1997年没。

「2020年 『ちょこっと、つまみ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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