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- / ISBN・EAN: 4988105045774
感想・レビュー・書評
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なるほど、渥美さんが亡くなっての映画なのか!
もうそんな前になるんですなー。
映画愛溢れる映画。純と五郎の安定感。
小籔が出てるのは次のか。当時ネタで使てた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平山亮は就職試験に失敗して柴又の家を飛び出す。
亮がたどり着いたのは徳島の映画館オデオン座。
館主の白銀活男誘いで亮は映画館で働き始める。
映画愛にあふれているなぁと観ていたが最後が自作って・・・と思ったが、渥美清さん亡くなった直後の作品なんですね。
作られた時期というのも鑑賞に重要な要素だなぁ。 -
山田洋次監督、1996年、1997年(南国奮闘編)。西田敏行、田中裕子、吉岡秀隆ほか、寅さんファミリー出演。渥美清さんの急死によって、「男はつらいよ」に代わり作られた映画。
<あらすじ(ネタバレ)>
家出した青年(吉岡)が四国の片田舎の映画館オデオンで館長(西田)のもとで働く話。
<コメント>
西田敏行と渥美清、どちらもB型なのだけど、渥美さんの味は西田さんには出せない。
渥美さんのあの細い目、厚かましさ(役柄上)と繊細さ、直情的な感情と惚れた相手に踏み込まないことへの苛立ちと同情…そういったものは渥美さんでないと味わえないのです。 -
亡くなられた渥美清さんの追悼作
徳島のレトロな映画館が舞台
映画が好きな登場人物たちになぞられて映画がかけられていき
最後に「男はつらいよ(1作目)」がかけられるのが心にジーンとくる -
映画のことがますます好きになる映画
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山田洋次監督が、故渥美清さんに捧げた映画。
西田敏行さんって、格好良くないのにかっこいいですよね。
降りしきる雨の中、西田敏行さんが「雨に唄えば」のジーン・ケリーに成りきって、踊るシーンがめくちゃくちゃよかったです。 -
高知、脇町などを舞台とした作品です。