虹をつかむ男 [DVD]

監督 : 山田洋次 
出演 : 西田敏行  吉岡秀隆  倍賞千恵子  前田吟 
  • 松竹
3.44
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本棚登録 : 32
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988105045774

感想・レビュー・書評

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  • なるほど、渥美さんが亡くなっての映画なのか!
    もうそんな前になるんですなー。
    映画愛溢れる映画。純と五郎の安定感。
    小籔が出てるのは次のか。当時ネタで使てた。

  • 平山亮は就職試験に失敗して柴又の家を飛び出す。
    亮がたどり着いたのは徳島の映画館オデオン座。
    館主の白銀活男誘いで亮は映画館で働き始める。

    映画愛にあふれているなぁと観ていたが最後が自作って・・・と思ったが、渥美清さん亡くなった直後の作品なんですね。
    作られた時期というのも鑑賞に重要な要素だなぁ。

  • 山田洋次監督、1996年、1997年(南国奮闘編)。西田敏行、田中裕子、吉岡秀隆ほか、寅さんファミリー出演。渥美清さんの急死によって、「男はつらいよ」に代わり作られた映画。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    家出した青年(吉岡)が四国の片田舎の映画館オデオンで館長(西田)のもとで働く話。

    <コメント>
    西田敏行と渥美清、どちらもB型なのだけど、渥美さんの味は西田さんには出せない。
    渥美さんのあの細い目、厚かましさ(役柄上)と繊細さ、直情的な感情と惚れた相手に踏み込まないことへの苛立ちと同情…そういったものは渥美さんでないと味わえないのです。

  •  亡くなられた渥美清さんの追悼作

     徳島のレトロな映画館が舞台

     映画が好きな登場人物たちになぞられて映画がかけられていき
     最後に「男はつらいよ(1作目)」がかけられるのが心にジーンとくる

  • BS録画>故;渥美清さん(寅さん)追悼映画。映画愛に溢れておる。ラストの寅さん登場してくると思わずウルッと来るな。。数々の名画が断片的に挟まれてるシーンはいいね♪

  • 映画のことがますます好きになる映画

  • 山田洋次監督が、故渥美清さんに捧げた映画。
    西田敏行さんって、格好良くないのにかっこいいですよね。
    降りしきる雨の中、西田敏行さんが「雨に唄えば」のジーン・ケリーに成りきって、踊るシーンがめくちゃくちゃよかったです。

  • 高知、脇町などを舞台とした作品です。

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著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。69年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2012年に文化勲章を受章。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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