コーヒー&シガレッツ [DVD]

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監督 : ジム・ジャームッシュ 
出演 : ロベルト・ベニーニ  スティーヴン・ライト  ジョイ・リー  サンキ・リー  イギー・ポップ 
  • アスミック・エース (2005年9月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126203009

コーヒー&シガレッツ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • COFFEE AND CIGARETTES
    2003年 アメリカ
    監督:ジム・ジャームッシュ
    出演:トム・ウェイツ/イギー・ポップ/ビル・マーレイ/ケイト・ブランシェット

    ジャームッシュの映画は、実はひさしぶりのような気がする。最後に見たのがもしかして『デッドマン』のような…。これは出演者が豪華というか異色の顔ぶれで、コーヒーショップで煙草を吸いながらコーヒーを飲んで2~3人の登場人物が語りあうだけの、いたってシンプルな設定の短編オムニバス。

    どれもそれぞれ、なんてことのない日常の中のワンシーンに、ブラックだったり、シニカルだったり、普通にしんみりだったり、ちょっとしたユーモアとセンスがあって秀逸なんですが、個人的に印象に残っているのは、やはり普段映画に出ないようなミュージシャンの出演もの。トム・ウェイツとイギー・ポップの共演は言わずもがな。ジャックとメグのホワイトストライプス姉弟もなんだか演技だか素だかわからないところが可愛くて微笑ましかった。ミュージシャンではないですが、『24アワー・パーティ・ピープル』主演のスティーヴ・クーガンとか。

    あとはやっぱケイト・ブランシェットの一人二役はさすがの名演でした。スティーブ・ブシェミとかビル・マーレイとかも、存在感だけで独特だし…。それぞれのエピソードに繋がりはないのだけれど、時々会話の中に共通のキーワードがあって、それもなんともいえずいい感じ。私は煙草は吸いませんが、ゆっくりコ-ヒ-飲んで和みたい気持ちにはなりました。

    (2005.10.20)

  • 人生は、タバコとコーヒーに集約される? ジム・ジャームッシュが10年の時間をかけて構想し撮り溜めた11編のショート・ストーリー。コーヒーを飲みつつ、タバコを吸いつつ、どうでもいいような会話を繰り広げていく。珠玉のリラックス・ムービー。

    コアな映画好きなら観て欲しいし、そうでなくても観て欲しい。そんな作品です。
    当方、登場人物なんて半分もわからない未熟者ですが、とにかくね、雰囲気がたまらんのですよ。正直、コーヒーは大好きだけど、タバコは大嫌いそんな私でさえ、なんてどっちもウマそうと思う。なんだろう・・・素敵な時間だわってうっとりとなる。くだらない、意味のない会話だけど、それをだらだら繰り返してる。意味がないことに意味があるって風味。でも、やっぱり意味はないと思うw真剣に観ないでゆったりと観て欲しい。肩の力抜いて、笑いましょうって。ね。
    もう、何がすばらしいかなんて、言葉にも口にもしづらいんですよ。とにかく体感あるのみ。また、好き嫌いも分かれそうな作品でもあります。でも、やっぱり私はぜひ観て欲しいと思う。キャストの豪華さも組み合わせの一癖も二癖もあるところとかね。
    この世界観は、思い出し笑いにぴったりです。★×5つで。

  • アマゾンプライムで見たが、何か、退屈で面白くなかった。でも、後で見てみたら、結構、有名な役者が出ていた。イギーポップが出ていた。エンディングにイギーポップのluie luie が流れていて、これは、よかった。

  • 12の短編からなるオムニバス。別段なにか起こるわけでもなく、ただ不味いコーヒーと煙草を嗜み続ける映画。皮肉じみていて洒落た会話の応酬。労働階級の一時の愉しみ。役者を掘り下げてみたらかなり面白そう

  • 隣の席から人の会話を盗み聞いているような。

  • 「ストレンジャーザンパラダイス」に続いて二作目のジャームッシュ。タイトルにも拘らず、これほどコーヒーがまずそうに描かれている映画も見たことがないが、2人(もしくは3人)の会話のナンセンスさと時に気まずい雰囲気は、まるで落語を映像化したよう。現実ばなれした場面/人物設定に多少のリアルさを与えるコーヒーとシガレットは扇子で表現される蕎麦であり、二人の会話はジャームッシュという噺家から声音を変えて繰り出される一人二役の饒舌な会話そのものである。

  • どちらも会話の間を繋ぐアイテムですよね。
    また銘柄、吸い方、砂糖の数etc.どちらも個性が出るアイテムですね。
    深夜ファミレスでコーヒーとタバコさえあれば友人といつまでもだらだらしてたものです。
    あのまったりゆったりとした雰囲気を思い出しました。
    久し振りにそんな気分に浸りたいときはお薦めの作品です。

    映画は個性派ミュージシャン&俳優がテーブルを挟んで画面の右と左に座って会話を繰り広げますから、まさにそばで彼らの会話を「ふんふん」言いながら聞いてる感じで楽しめます。
    因みに観てるとコーヒーとタバコがのみたくなるので傍らに置いとく事をお薦めします。なので本作に限って上映館は喫煙喫茶可にすべきです!

    心理学では、タバコを喰わえた時に相手が釣られるなら、相手は好意的だそうです。登場人物は個性が強いうえに皆他人同士かそれに近い関係で、終始気まずい微妙な空気が漂ってます。
    ときたま真上からの視点で映る格子模様のテーブルが、会話ゲームに苦闘するチェス盤のようにも見えます。

    彼らはコーヒーとタバコで間を繋ぎながら、なんとかこの場を収めます。
    そして独りになって、ほっと一服・・・。
    クールな面々のある種必死な様子が共感の笑いを誘います。

    他人との間柄を保つアイテム、そして独りくつろぐときのアイテム。
    やる事ないとき、やる気がないとき、深夜ファミレスで過ごすとき、いつでも僕らコーヒーとタバコがあればそれでO.K.さ!
    〔080525鑑賞〕

  • 東京ごはん映画祭にて鑑賞。

    キャストが豪華。

    短編が繰り返し繰り返し流れる。

    始めはなんじゃこりゃだけど。
    でも、それぞれの短編間に微妙な関係性が生まれてきたり。

    コーヒとタバコは、なんだか不思議な距離感や時間をつくりだす。

  • コーヒーとシガレッツと共に
    まったり見たい作品

  • 大学生の頃、友達がいいって言ってたのを思い出して観た。

    短編集でそれぞれの話は違うんだけど、そこにコーヒーとタバコがあるとこだけは共通している。

    コーヒーとタバコと共に会話する時間っておもしろいなぁ。毎日必ずくる食事の時間とも違う。必然的な時間じゃないからこそ、その人たちの大事にしたいことが部分的に垣間見れる気がする。やらなきゃいけない必然事じゃなくて、ほんとは関心があるけどなかなか大事にできないことが。

    なんだかまとまらないが、今日はそう思いました。

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