最果てのイマ

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  • ザウス【純米】
  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4541816000328

最果てのイマの感想・レビュー・書評

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  • 『心の聖域』と『侵略』をテーマにした物語。難解で、読者に優しい文章ではない。作中の設定、哲学、心理学、IT、その他雑学など膨大な情報に振り落とされそうになるので、知的好奇心旺盛な人にオススメ。新世紀エヴァンゲリオンの内容が好きな人とは相性が良いのではないかと思う。
    話を進める中で人間関係に求めているもの、漠然としたイメージはあっても言葉にできなかったそれが少しずつ形になっていった気がする。
    田中ロミオを知っている人には周知であろうが、美しい文章も魅力の一つだ。芸術的な言い回しで、日本語の多様性を知った(例:少女=あずさがバランスを崩して倒れそうになる場面→『地球対あずさの闘いは拮抗し、やがて趨勢はゆっくりと少女の方に傾いた』)。
    名言のマーライオンである。一文一文が宝物。

    真相が明らかになるにつれて、作品の捉え方が大きく変わる。そのため序盤の私の考察はほとんど無意味になった。予想とはかなり違う内容になると思うので、そのあたりはお楽しみに。
    あとはお茶目な仕掛けが散りばめられているので、それに気づくとさらに面白い。シナリオだけでなくゲームそのものが仕掛けになっており、非常に良くできている。
    このパズルを正しく並び終えたとき、至高の余韻が待っている。

  • 凄過ぎて震えが止まらなかった。圧倒的な質量とカタルシス。「CROSS CHANNEL」以上に田中ロミオ氏を神だと思うに至らしめた作品。

    但し、著しく人を選ぶのは間違いない。

    通常時の平文にも哲学的命題に関する論考が垂れ流されるので、難解な物・考える事が嫌いな人には向かない。

    逆に、哲学・難解な物が好きな人、エヴァやlainやイノセンス等が好きな人には良い。

    プレイ時間はかなり長め。
    それでも、嗜好に合致すれば比類無き感動を味わえると思うので、興味があれば是非プレイを勧めたい。

    95点。

  • とにかくすごいです。
    世界観に圧倒されるとかキャラがどうとか語ろうと思ったのですが、私が言葉を重ねてもまったく表現できそうにないので、すごいの一言で終えておきます。

  • 現時点で1番のツボ。
    一般受けはしないでしょうけど面白いです。

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