/05

アーティスト : 坂本龍一 
  • ワーナーミュージック・ジャパン (2005年9月27日発売)
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4943674058518

感想・レビュー・書評

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  • 図書館より拝借。CMや映画音楽など比較的聴いたことのある曲集。

  • /04に同じ
    心地よし

  • /04のほうが好み

  • 本当は2009年のピアノソロツアーのパンフレット付属CDなんだけどこれは商品になってないらしいので”Flower Is Not A Flower”が入ってる/05でこの曲はその前のライブでの演奏で痛く気に入りました。静まり返るホールでこの消え入りそうなピアノはすばらしく感動しました。ピアノという楽器はまだ可能性がこんなにのこってるのですね。

  • Amore、Aqua、Thousand Knives。珠玉のピアノ曲たち

  • ひとつひとつもいいけれど、曲順がいい。
    「Thousand KnivesShining」と 「Boy & Little Randy」の並びはここしかない!と思った。

  • 決して悪くは無いんですけどね・・・。

    閃きが無くなってしまったのか、やる気がないのか、能力の限界なのか、芸大時代の蓄積の切り売りっていう感じを強ーく受けるんですよね。

  • 教授のピアノは体中を優しく包み込む感じ。コンサート行ってみたいなあ。

  •  坂本龍一が前作04に引き続き、ピアノメインのアルバムを出しました。<br>
     今作には”Energy Flow”と”The Last Emperor ”に”The Sheltering Sky”が入っていて、この三曲が一般的な購買力につながるのではないかと思います。<br>
     もっとも私的には”Tibetan Dance”や”Happyend”、そして”Thousand Knives”が嬉しいですね。BTTBのラストを飾った”Aqua”も嬉しい限り。この曲かなり好きなんですよねー。他にも映画「星になった少年」のテーマ曲などが良い感じです。<br>
     全体を通して聴いてみると深く満足できる作品。ファンにも、坂本龍一はあまり聴いたことがない人にもお勧めできる逸品です。<br>

  • 『/04』のraiot in Lagosと同様、このアルバムの『千のナイフ』がピアノヴァージョンに姿を変えたことは、この曲の可能性を示している。
    教授は、どんなことがあっても、やっぱりピアノを弾くべきなんだ。

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著者プロフィール

さかもと・りゅういち:1952年東京生まれ。3歳からピアノを、10歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学大学院修士課程修了。78年にソロ・アルバム『千のナイフ』でデビュー。同年、細野晴臣、髙橋幸宏とともにYMOを結成し、シンセサイザーを駆使したポップ・ミュージックの世界を切り開いた。83年の散開後は、ソロ・ミュージシャンとして最新オリジナル・アルバムの『async』(2017)まで無数の作品を発表。自ら出演した大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』(83)をはじめ、ベルトルッチ監督の『ラスト・エンペラー』(87)、『シェルタリング・スカイ』(90)、イニャリトゥ監督の『レヴェナント』(2015)など30本以上を手掛けた映画音楽は、アカデミー賞を受賞するなど高く評価されている。地球の環境と反核・平和活動にも深くコミットし、「more trees」や「Stop Rokkasyo」「No Nukes」などのプロジェクトを立ち上げた。「東北ユースオーケストラ」など音楽を通じた東北地方太平洋沖地震被災者支援活動もおこなっている。2006年に「音楽の共有地」を目指す音楽レーベル「commmons」を設立、08年にスコラ・シリーズをスタートさせている。2014年7月、中咽頭癌の罹患を発表したが翌年に復帰。以後は精力的な活動を続けた。2021年1月に直腸癌の罹患を発表し闘病中。自伝『音楽は自由にする』(新潮社、2009)など著書も多い。

「2021年 『vol.18 ピアノへの旅(コモンズ: スコラ)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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