薔薇とダイヤモンド

アーティスト : 椿屋四重奏 
  • UK.PROJECT (2005年9月13日発売)
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感想 : 81
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4514306008197

感想・レビュー・書評

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  • イエモンの血を継ぐ、妖しくてロマンチックで、古き良き日本の情緒を漂わせた歌謡テイストのロックバンドの2005年発表の2nd。

    とにかくセクシーで艶のあるVoの存在感がスゴい。
    ボーッとなっちゃうような甘さと妖しさの加減がクセになります。
    そんな甘さのある声にロマンティックで毒のある歌詞、
    そして重いサウンドもツボ。

    バラエティに富んだ内容で
    和をイメージさせる情景が浮かんでくる曲が多いのも特徴です。

    Voの中田裕二が17歳で作ったという
    『朱い鳥』は日本独特の歌謡メロディーを今風に昇華した名曲。

    歌謡ロマン溢れる
    『手つかずの世界』、

    報われない恋を描いた世界観が秀逸な
    『砂の薔薇』、

    狂おしいほどの熱量で迫る
    『螺旋階段』、

    美しく儚いバラードの
    『紫陽花』、

    男と女の艶やかな情景を描いた歌謡ロック
    『熱病』

    など名曲揃いのアルバムです。

  • くるくると倒錯していく感じ。

  • 手つかずの世界、熱病、朱い鳥、紫陽花、陽炎・・といい曲が多い!何度聴いても飽きないです。

  • 基本的に全部好きなんですけど、「手つかずの世界」と「熱病」が好きです。

  • 友人にすすめられて。じわじわ良さが分かってきて、今はヘビロテ状態です。

  • 初めて聴いた椿屋のCD。和ロックなかんじが好き。

  • 椿屋のなかで一番最初に聴いたのがこれだから、いちばん私の中で「椿屋」のイメージが強いアルバム。
    中でも「手つかずの世界」「熱病」が好き。
    世界観が愛欲っぽくて、でももっとさわやかな切なさもはらんでる感じ。
    あなたが好きでどうしようもなくて狂気に走ってしまうんだけど、
    の「だけど、」ていうところが良いんだと思います。

  • そこはかとなくV系の香りがしないでもない。音からではなく、ノリから。

  • 一番好きですね。このアルバム。

    君無しじゃいられないとか、熱病とか。
    一番艶々してる。

  • 螺旋階段

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