SEVENTH HEAVEN

アーティスト : T.M.Revolution 
制作 : 井上秋緒  浅倉大介 
  • エピックレコードジャパン (2004年3月16日発売)
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本棚登録 : 85
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988010014346

感想・レビュー・書評

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  • 『Zips』がオススメ♪

  • 今朝のズームイン、キンキインタビューで剛くんが非常に素敵なこと言ってた!!と浮かれて更新です。
    「二人で出来るものは、到底一人で出来るものじゃない。僕はそういう諦めをきちんと持って人生を送ってる」
    素敵・・・v
    なんか、私の中で「諦める」って非常に素敵キーワードとして君臨してるんですが、いやーなんつーの?プラスな感情からウキウキ愛を語るとかよりも、逃れられない否定出来ない自分の気持ちをあきらめて受け入れる、みたいなのにすごい萌えるんですな。
    で、「諦め」を最も感じさせてくれたのは、TMRのこのアルバムだ!!と思うわけです。
    このアルバムが出るまでの間、年単位で西川は鬱に鬱々と入ってて、まあぶっちゃけ言うと2000年くらいから浅倉さんとの仲がこじれて(・・・)私生活でもいろいろあったりして、ファンからしても非常に見ていて辛かった・・・。
    それがアルビレオで、あれっ!?どうしたの?吹っ切れた・・・?でも本当に?信じていいの??と半信半疑で、そんな時に出たのがこのアルバム。
    いや、初めて聞いた時意表を突かれましたね。「あきらめるのをあきらめた」。そういう清々しさが。自分の弱さやら、過去のぐちゃぐちゃとかを否定するでもなく、まっ、俺はこうなんやからしゃーないねん、もうどうにもならんねん、と受け入れた強さ、明るさ、開き直り。決して何もないとこでの明るさじゃなく、どん底に落ちた後の再生。泣き腫らした後での吹っ切れ感。
    いや、本当に嬉しかったなあ・・・(そしてこれがまた過去形に)(・・・・・)
    これに入ってるのはどれも強い曲だな〜と思う。頭っからハイテンションで、いつも通して聞きます。が、やっぱり何と言ってもzipsだよな。zipsいいよな。最高だよな。triple jokerとか、あの時代以降のTMRの代表作だよな。
    あきらめ、と一緒に私の好きな「つんのめり」っぷりがたまりません。恐くて恐くて、スピードを緩めると現実に追い付かれそうで、ただもう必死でつんのめりそうになりながらも突っ走るしかない。立ち止まれば死んじゃう。泣きたくなる歌。西川にしか歌えない。
    ・・・・・見てないから知んないんだけど、これがガンダム挿入歌って一体どういう使われ方してんだか、皆目検討がつきません・・・・・。(じゃあ見ろよ)

  • 七番目の天国。惜しむらくはコピーガードのせいで声がすかっと抜けてこないということ…。アルバムのバランスも、一曲ずつもすごく素敵なのにすっげーもったいないっ!

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