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- / ISBN・EAN: 4547462020840
感想・レビュー・書評
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確か大学生の時に、過去のキューブリック作品3本立をどこだったかの名画座で観て以来なので35年振りぐらいかで再鑑賞。もう既に歴史になってしまった米ソ冷戦をシニカルに本当にシニカルに描いた超ブラックコメディ。3役を見事にこなした名優ピーター・セラーズは言わずもがな、ジョージ・C・スコットもまさに適役。今回観て気が付いたが、「体液」を守り抜く名目で狂気に走ったジャック・リッパー准将役がスターリング・ヘイドンで、そういえば3本立のもう1本「現金に体を張れ」でもいい演技だったのを思い出した。キューブリック作品はどれも異色揃いだが、その中でも「時計じかけのオレンジ」と本作は異色度合いが群を抜く。個人的には「2001年宇宙の旅」「シャイニング」と本作の3本がベストかな。
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いや〜古典で今なお再リリースされる作品ってのはやっぱすごいな。
追)一人三役もまたすごい! -
人間の愚かさを、、、笑えない。
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3.0
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超ブラック。もう一度、真剣に見直したい。
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ブラックコメディ?笑えねー。シリアスすぎて…。外国人はこれを観たら笑うのかなぁ。いや、あえて言うなら車いすの博士が、最後「歩けます」って良いながらクララ歩行してた姿は笑ったけど、それもあまりのブラックさのためにそれも一瞬。それにしても、核爆発の映像が異様に魅力的で怖い。ラストのシーンであの曲を合わせるセンスが好き。3人の人物を一人が演じていたのを後から知った!!マジで?すごすぎる…。
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ちゃんと、みたいです。
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意外と身の回りで観ている人が少ない映画。これを笑えない時代もあったのか。ラスト、ヴェラ・リンの歌う「また会いましょう」にキノコ雲が次々と重なるシーンは圧巻。実際今でも笑えない。
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音楽と映像のギャップ
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もんの凄いブラック。最後の十分間くらい開いた口が塞がりませんでした。
元ドイツ人のストレンジ・ラブ博士は必見。 -
笑える おっと危ねい。
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笑い飛ばしてまおう
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ブラックユーモアです。もう笑うしかない。
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キューブリック作品にしては分かりやすい方??
ブラックユーモアとは言ってもやっぱり恐ろしい…。
だけどこのセンス!!スゴイの一言!! -
ひとり3役です。深いです。
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巨匠スタンリー・キューブリック監督が贈る、米ソ冷戦と核の恐怖をユーモアたっぷりに描いたブラックコメディ。最近amazonで購入、もう2回見ました。笑えます、いや、笑えません。