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- / ISBN・EAN: 4988061862002
感想・レビュー・書評
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広がりと暗闇を見事に対比させたアルバム。
出だし「Worlds end」の曲想の広がり、そして、「僕らの音」に続く内省性、極めつけは、「隔たり」。切なさや孤独を伴う不安定な距離感が胸を締め付ける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2005年発表の12thアルバム。シングル「四次元 Four Dimensions」からのナンバーをはじめ、「LOVE」の言葉では括れない感情やカタチを記号に込めた本作。圧倒的なスケール感を持ったサウンド、詞が楽しめる。
《収録内容》
01.Worlds end
02.Monster
03.未来
04.僕らの音
05.and I love you
06.靴ひも
07.CANDY
08.ランニングハイ
09.Sign
10.Door
11.跳べ
12.隔たり
13.潜水
全体的に、Mr.Childrenの贅肉を削ぎ落とした力強い疾走感のロックナンバーが多く、「Worlds end」「ランニングハイ」「跳べ」などライブのセットリストの定番曲や「Sign」「CANDY」「and I love you」など至上の愛が込められたラブソングも多く、Mr.Childrenの名盤の1つ。 -
「僕らはきっと試されてる どれくらいの強さで 明日を信じていけるのかを...多分 そうだよ」Worlds end
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最初聴いた時、「変わったアルバムだなぁ」と思いました。特に「Door」は衝撃的でしたね。2回、3回と聴くうちにそんなのは感じなくなりましたが。(また、この後で、『Q』という、これを上回る衝撃的なアルバムを聴くことになります。)
ベストを聴いて大好きになった「未来」「and i love you」「ランニングハイ」が入っていて大満足です。アルバム曲では「靴ひも」「跳べ」が好きですね。個人的には他のアルバムと比べて、最後の2曲のインパクトが弱い気もしました。最後「ランニングハイ」で終わって欲しかった」と。ただ、それだと「潜水」の意味が無くなるので、これもこのアルバムの特徴の1つでしょう。 -
好きな曲ランキング
1位=Worlds end
2位=Sign
3位=潜水 -
13曲すべてのメロディラインが、心地よいビートを奏でていて、
それでいて「さわやかな」優しさがある。
曲のタイトルもすべてシンプルで良いなと感じました。 -
久々に聴いた。好きなのは「僕らの音」「CANDY」「Sign」で、いずれも秋っぽい(ちょっと切ない、寂しい感じの)曲。
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ミスチル。どの曲も耳にのこって、素敵。当時の思い出と相まって、青春の忘れられないアルバム。CDケースを開いてみると、歌詞カードの半分と、CDのはまっている部分をはずした下に・・・これはおたのしみ。
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「未来」、「Sign」を収録した12TH。
「未来」は、綾瀬はるかちゃんが出演してた、爽やかな「ポカリ」のCMを思い出す。お気に入りは「靴ひも」かな。
4曲A面シングルの中で、唯一「ヨーイドン」だけが、収録されていなくて、とても残念だった。 -
最初聴いたときは正直泣いた(悪い意味で)
シフクのときの大人な雰囲気というか渋さ、成熟性というものがごっそり消えてたからだ
しかしやっぱり時間がたって聴いていくとその衝動性、少年性の良さもわかり自分のなかでは名盤になった