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- / ISBN・EAN: 4580120515333
感想・レビュー・書評
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盲目のソウル・ミュージシャン、レイ・チャールズの伝記。それにしてもレイ・チャールズって『愛しのエリー』をカバーしてたんや。。
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見るまで薬中だろは知らなかったから彼の音楽を聴くときはそれも一緒に入ってきてしまうだろう。 フォックスさん形態模写ぱねえっす。
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『ウォークザライン』と筋は同じ。でも、これ観たときはまだ新鮮だったから面白かった。ジェイミー・フォックスも好きだし。
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麻薬に女に溺れていったレイ・チャールズの半生なので
PG-12になったんだと思います。
聞ける映画ではなく、彼の人生を読み取る伝記映画。
この作品の完成を待たずに亡くなったレイ・チャールズさんが音楽担当しております。 -
レイ・チャールズという人物。
彼は日本で、その名前こそ良く知られているものの、
実際の彼がどう生きたのか、どんな人物だったのか、われわれが知るところは少ない。
そんなわけで、この伝記映画は非常に興味をそそられる。
また劇中の音楽が、さすがに素晴らしい楽曲ばかりなので、見ていても飽きない。
最近の人物の話なので、ところどころに自分の知っている人物が登場したりすると、嬉しい気持にもなる。
そして何といっても主演のジェイミー・フォックスの演技。
昔ちらりと見たことのあるレイ・チャールズの、まるで生き写し。
歌ももちろん上手い。
そしてこれが、似ているにもかかわらず、
「モノマネ」ではなく「演技」に見えるのはなぜだろう。
結局僕は、きっと歌い方や声だけでなく、
彼の微妙な心理描写が素晴らしいからに他ならないと思うに至った。
ただレイ・チャールズの人生について、
個人的にあまり賛同しかねる部分に関しても、映画ではキレイに描きすぎている節があり、
その点で若干マイナスとなった。 -
音楽が多く、基本的に陽気な雰囲気。当時のアメリカの空気のポップさも伝わる。
レイの成功までの道のりが、ただのきれいな話に終始していないのがいいが、同じ失敗を繰り返すレイ自身に、「おいおい」という感じはした。
思っていたより、遊び人でビジネスライクな人に描かれていた。
ただ奥さんとの最後の方のやり取りの中の
『あなたの一番愛しているのは、家族でも、ツアー中に寝た女でもなく、音楽よ』という言葉はレイを象徴する印象的な言葉だった。
ジェイミー・フォックスの演技は、秀逸でした。歩き方や、歯の見せ方に至るまで、「レイチャールズのこういうとこ見たことある!」と思いました。 -
レイ・チャールズの自伝映画。
すごい・・・。
音楽が本当に彼の全てだったんだ。 -
レイ・チャールズといえば、名前と有名な曲くらいは知ってるといった具合で、どんな人生を送った人だったかは全く知りませんでした。視力を失ってからもたくましく生きる姿、麻薬と女におぼれる姿、そして奥さんの献身的な愛で目覚める姿。ジェイミーフォックスの迫真の演技が光ってました。
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ライブシーンとレイチャールズの伝記エピソードシーンが配分ちょうど良く、2時間半でも長く感じず楽しめた。特に母親のシーンが胸をうった。この映画で描かれる黒人女性のかっこよさに拍手。
しかしジェイミーフォックスすごい!レイチャールズにしか見えないし、吹き替えなしの歌がうますぎる! -
幼少時代の罪の意識から逃れられずドラッグに溺れ、名声を得てもなお家族を失いかける、しかしそれらの苦境を見事な名曲に変えてしまう。
斬新でありながら、人々の心を打つ曲は、本物の人生を歌ってるからなんでしょう。
ジェイミー・フォックスもえげつない程すごいっす。
あと、この映画は音響もすばらしい。
映画のシーンに合わせて、自分の目を瞑ってみるといい。
きっと彼が感じてるであろう音の世界をきちんを表現しくれている。