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- / ISBN・EAN: 4580120515333
感想・レビュー・書評
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どこまで事実に基づいて描かれているかはわかりませんが、それなりにレイチャールズの半生を振り返ることができます。どんな状況であの名曲が生まれたかも、エピソードがわかります。音楽はgoodです。
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ドラッグ4・女3・音楽3
すげー面白いけど、ビーがいたたまれないなあ…。 -
暗闇の中でドラッグと一緒に音楽する天才。
レイチャールズの見方が変わりました。
楽しそうな見た目とは裏腹に深い闇を抱えている人なんだなぁ。
常人じゃないなぁ。 -
期待以上の満点。
誰もが(名前くらいは聞いたことあるだろう)知ってる
レイチャールズの半生の映画。
やっぱりドラッグは恐ろしいですな…かなりそこらへんの描写はリアル。
Georgia On My Mindなど数ある名曲を聴けるのもまた醍醐味。
まだまだ黒人差別が色濃かった時代を生きたレイチャールズが泣かせる。
ラストに回想というか、ドラッグのフラッシュバックで弟と母親が出てくるのもまた感動。
音楽好きな方も、そうでない方も見た方がいい。 -
映画だけ見ると、自己中心的で破滅的。そして金、女、麻薬。ジェイミーフォックスの演技は素晴らしいけど、もう観ることはないかな。
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歌手、ソウルの神様レイチャールズの伝記映画。
彼に特別な思い入れはなかったけど、自分の祖父が目が見えないため思う部分もあり、ソウルに興味もあり公開当時映画館で観た。
盲人を身内に持つと盲の演技に違和感を覚える事が多いんだけど、ジェイミーフォックスの盲目の演技も違和感がなかったし、Rayのようだと言う人も多かった(今作でアカデミー賞主演男優賞)
ジェイミーフォックスの歌も好き。彼は多才だなぁ。 -
あらかじめレイの曲を聞き込んでいたため、彼が歌うシーンで毎回興奮した。当時のジャズやゴスペルの評価や、それに携わる人達の生き方も興味深かった。レイ・チャールズを知らなくても見るべき
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レイチャールズの生涯を描く映画。彼は盲目でありながら全くそれを感じさせない。我が心のジョージアは本当に名曲。いい映画だったのだが昔にみてけっこう忘れてる笑もう一度みたい映画!
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レイチャールズ。私はもうヒットを飛ばし続けた「巨匠・レイチャールズ」しか知らなかったから、彼の幼い頃、駆け出しの頃を見るのは驚きだった。どんなに障壁の多い人生だったか、実際は映画の何倍も厳しかったのだろうと思わされる。ドラッグの影響も彼の人生を織りなすよるに浮かび上がり、結構怖い。あとは女性関係も派手だったのがびっくり。レイチャールズを神格化せず、もちろん運命に翻弄された瞬間もあったにせよ、彼の選択と意思の元で今に至っているというような、誰も悪者にしない描き方だったのが良かった。ドリームガールズを思い出したなぁ。