8月のメモワール [DVD]

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監督 : ジョン・アヴネット 
出演 : イライジャ・ウッド  ケビン・コスナー  メア・ウィニンガム  レキシー・ランドール 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580120515487

8月のメモワール [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 邦題は「8月のメモワール」、原題は「the WAR」。パッケージに原題が書かれていたので、テーマはあくまで戦争なんだなと感ぜられましたが、邦題の影響から単なる夏の思い出みたいな風に捉えられている方もいるみたいで、寂しい。
    テーマは戦争ですが、戦時中の話では無いです。
    主人公は子供で、その子どもを取り巻く環境が映されている。
    子供がツリーハウスを巡って、最終的にどんどんエスカレートしていき火までを使ったりする場面があるのですが、ここが正に領土問題に当てはまる気がする。
    多分、戦争なんて誰もしたくないけど戦争、紛争が絶えないのは「我が国民の大勢の命がなくなった…。復讐してやる」だとか「濡れ衣を着せられ、白い目で見られている、同じ目に合わせてやる」だとか規模は違うものの、そんな激情が冷静さを欠かせている。
    そういう意味で言えば、ここにでている子どもたちの喧嘩の延長が戦争なんだと思う。
    「これっぽっちの我慢を忘れると、一生後悔することになるぞ」と父が子にいう所がある。
    本当にこれがテーマなのでは。
    色んな人に見て欲しい映画です。

  • 戦争から帰還したトラウマ持ちの父をケビン・コスナーが、その息子をイライジャ・ウッドが演じる群像劇映画。
    戦争、親子、家族の絆や差別問題などを盛り込んで成長していく人々の姿が生々しく描かれている。
    原題は「The War」。邦題も見終わった後は悪くない気がする。
    戦争映画は好みじゃないけど、いろいろと考えさせられる作品。ケビン・コスナーもイライジャ・ウッドも適役。この頃のイライジャが神がかった美少年なのも個人的見どころ。

  • 12歳の双子の姉弟が貧困や人種差別など様々な困難に立ち向かい、悲惨な戦争体験を持つ父親から真の戦いとは何かを学んで成長する姿を通して、人間の愛や勇気、家族の絆をうたい上げた感動作。主演はイライジャ・ウッド、レキシー・ランドール。父親役で滋味深い演技を見せるのはケヴィン・コスナー。

  • ヒューマンドラマ

  • 図書館で借りてきました。
    じんわりと心に染みる素敵な映画です。

    戦争が残した傷跡は、人の心にも。
    戦争から帰ってきた男は、別人になっていたという。
    戦争が終わっても、後遺症に苦しみ、職にもつけずに貧しい生活を余儀なくされる。
    勲章をもらってもそれが何になるっているの?(怒)

    子供たちのケンカも戦争の本質が浮き彫りに。
    ケンカをしていくいちに、愛や理性が消えていき、狂気に満ちていく。
    恐ろしいです。

    息子と敵対する子供に綿菓子をあげるシーンが好きです。
    憎しみを愛で包む行為が素敵です。

    人種差別が激しい南部。
    あの先生とか腹が立つ!・・・けど、その時の子供たちの台詞が大好きです。

    娘にも見せたのだけど、途中で飽きちゃってました。
    良い映画なんだけど、まだ早かったかな。

  • 限りなく優しくて温かい映画。貧しい家庭の少年たちが主人公ですが、誰よりも強い輝きを放っています。父親の愛、家族の大切さが伝わってきます。

  • K・コスナーお父さんは人助けと思いベトナム戦争に参加するが戦友を失い精神治療を受けることに。家に戻っても仕事はなく、やっともらった仕事も精神治療を受けていたことを理由にクビになる。それでもコスナーお父さんは負けない。子どもに希望を与えるためにがんばる。絵に描いたような立派なお父さんなんだが、K・コスナーがやると説得力がある。

    黒人差別主義者の能天気な教師が「人生は山盛りのサクランボ」という本を紹介して、「人生は山盛りのサクランボ」体験を書くように生徒に言うシーンがある。それに対して黒人の女の子が反論する。

    「それじゃ話してあげるわ こう言ったの「あたしに書く事があるかしら」

    学校はいつまでも6年生 父さんはいない 足で歩ける所へしか行かれない この世で持ってるお金は去年の誕生日におじさんからもらった20ドル プレゼントじゃないのパンツを脱いでお尻ひっぱたかしてやったからよ 

    そこへあなたが来て目の悪いあたしを教室の後ろへ追いやった これであたしはまた落第 白人の人生は山盛りのサクランボなのね?

    あたしも負けずに書かなきゃ 次の誕生日にまた20ドルもらえたら幸せ 今年は何をさせられるのか ママの付き合ってる男が酔っ払って殴るのをやめて生活保護暮らしから抜け出せたら そうしたらあたも書くわ人生は山盛りのサクランボ」

    本当のことを言うわ 先生とその本 このくだらない授業山盛りウンコだわ!」

    こうしたセリフ一つ一つがリアルで、人生を覆いつくしてる哀しみがベースにある。

    なので立派な両親にけなげな子どもたちという清く正しく美しくがテーマな映画は普通だとキレイごとに映るのがきちんと心に落ちてくる。

    ツリーハウスを巡る子どもの抗争話は「トムソーヤ」か≪スタンド・バイ・ミー≫かという出来でこれも楽しめますね。

  • 自分の中でとても大切な作品。

    初めて観たのがたしか高校生のころ。泣き散らかしました。

    この少年、ロード オブ ザ リングの子だったって最近知りました・・・

  • 良い家族。

  • 家族愛を描いた心温まる映画☆ケビンコスナーの父親役は素敵です!泣けます、この映画o(TヘTo)

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