愛と哀しみの果て [DVD]

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監督 : シドニー・ポラック 
出演 : メリル・ストリープ  ロバート・レッドフォード  クラウス・マリア・ブランダウアー 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2005年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580120515654

愛と哀しみの果て [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 1985年の映画とは思えない、良作でした。
    行かず後家のカレンはアフリカの農園で恋人の弟だった男爵ブルスをつり、結婚する。しかしプライドがぶつかり結婚生活はうまくいかない。夫は彼女や農園そっちのけで狩りを楽しんでいる。
    彼女は農園経営に尽力し、ブルスに会いに来たデニスという男と知り合う。
    戦争に参加した夫が食糧の配達を白人指定で要求してきたので、無謀にも戦地に届けに行く。そこで夫に梅毒を移されてしまう。
    一旦帰国し治療し、帰ってきたがもう子供は産めなくなっていた。農園で学校を始める事にする。
    夫とは別居し、サファリに連れられてからデニスと恋人となるが、デニスは居着くわけではない。
    ブルスは別の金持ち令嬢を見つけたので離婚を要求する。受け入れるが、独り身になったところでカレンも不安を覚える。
    紙一枚の結婚に何の意味がある? とデニスは言う。愛は証明不要だと。
    別れの言葉を言い合ったあと、珈琲を焙煎していた家屋が全焼してしまった。ちょうど経営も行き詰まっていた。帰国を決める。
    飛行機で送る、と言ってくれたデニスだが、戻って来ることはなかった。

    カレン役の女優さんが綺麗‥‥。アフリカの大自然も美しく、その中で生きる主人公が逞しくも美しい。
    英国人が文字が読めて何が出来た? という族長の問いかけや、デニスの結婚に対する疑問、様々な主義主張が問われ、その度に自分の価値観に揺さぶりをかけられる。それが正しいと、何も考えず信じるのは、頭の悪いことだ。世界の果てアフリカで、彼女の生き方は迷いながらも骨太だ。
    良い映画を観ました。満足。

  • アフリカの自然
    草原、キャンプ、焚き火

    神の意図された世界
    危険をおかすなら、責任も負うべきだ
    片はつく、ただ元には戻らん
    男は勇気を試す、女は忍耐を試される
    サルにモーツァルト
    ダンス、会話
    人間だけが飽きていい加減になる
    死を考える?老いを考える
    髪を洗う
    何故彼女のことを?君は、それほどの、友人ではないと
    エィメン
    猛獣に殺されたらここに埋めて/食べ残しを?
    英国人は読み書きを習って何の利益を得たのか
    時に孤独で、孤独に死ぬのもただの対価だ
    犠牲を払ってでも手にしたい価値もある
    思い出で自分を孤独の果てに追い詰めるの、そうしたらあとは何だって耐えられる

    原作の小説、ライ麦のホールデンが読んだ
    アイザックディーネセン

  • んー、長い。あまり大きな事件や展開がないだけに、2時間半は実に長く感じました。

    メリル・ストリープ演じるヒロインは結局最後まで現地語をしゃべらなかったなぁ。「アフリカの地に生きる強い女性」を描いたのでしょうが、なんかあまり共感はしなかったですね。

    あと、ずいぶんとロバート・レッドフォードが勝手な人間のように描かれてますけど、束縛を嫌い自由を求めてアフリカにやってきた男に結婚を迫っても、そりゃ無理な話ですね。逃げますよ、絶対。

  • ワイルドで自由人なレッドフォード。メリルの髪を洗ってあげるシーンが好き。
    最後、やっぱり死んじゃうんだあ。

  • ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープの演技だけで満足。

  • (Out of AfricaOut of Africa; 1985/米、161min.)

    舞台は、1913年デンマークから始まり(ちょこっとだけ)、ケニアに移る。
    便宜上の結婚。ケニアでの生活。冒険家との恋。ケニアの植民地化。

    アカデミー賞では7部門も受賞... そこまでの映画かなぁと思って、1985年のアカデミー賞結果を調べてみたら、ふむふむなるほど.. 「カラーパープル」と「未来世紀ブラジル」くらいなんだね.. しかも、「カラーパープル」って殆ど賞を取っていないんだよなぁ.. なんだかなぁ..

  • 私はあれこれ語れるほどに内容も本数も腰を入れて映画を見ていないけれど、「これぞ映画」ではないかと思った。
    重そうなタイトルに長年手が出なかったのが嘘のように、舞台がアフリカになった途端に引き込まれた。
    アフリカの土地、様々な種族、動物。ヨーロッパ人が植民地化してこんなふうに暮らしていたのだなあと、遠い広大な大陸の映像を楽しんだ。実際にはもっと虫がいっぱいで、衛生状態も悪く、埃っぽい感じだったのだろうけれど、美しい映画だった。

    「愛と哀しみの果て」は商業的な邦題なのでしょう。自由と束縛・所有の葛藤の部分をスルーしてしまった私には「アフリカの日々」や「Out of Africa」のタイトルの方がしっくりくる。

  • ★3.5

    カレンの強さがかっこいい。100年前にこんな女性がいたなんて。メリル・ストリープの若いころもとっても素敵!

  • 行き遅れの財産持ちの主人公は友だった弟と結婚し、アフリカへ。だが家を空けがちで、夫を経て梅毒にかかり子供が産めない体になった彼女は夫と別居に。彼女は夫の友人で自由な男と恋に落ちるが、彼は誰のものにもならず、彼女との結婚を避ける。自分一人で立ち、孤独であることが辛くなった彼女。そんな時農園で火事が起こり、破産。恋人も飛行機事故で死に、母国で小説家になるという話。よくある話だし、夫が悪い人には思えなかったので主人公に疑問。結局モテナイ女が自分を愛してくれる人をふらふら探す内容。アフリカの風景は美しい

  • ☆だれかを、なにかを、
    手に入れることなんて出来ない

    一時預かるだけ

    でもそれを自分のものにしたがるのが人間

    ☆女の人生は結婚相手で決まる

    ☆美しく知的で自立した強い女性…

    メリルストリープさんの演技は
    いつも魅力的、自分に無いものを感じる

    ☆マサイ族は、牢に入ると死んでしまう

    未来と言う概念が無く
    牢獄の現在しか考えられないから…

    私は未来の約束がないと
    不安でたまらない
    逆のようで、同じことなのかもしれない

    ☆最後のほうで、主人公が

    自分がうんとつらいとき、
    わざともっとつらいことを
    どんどん思い出すようにする
    そうすればどんなことも耐えられる

    ってことを男の人に言うんだけど

    そのあと本当の悲劇が起こってしまう…

    ☆大切な人に、いま、優しくしよう。

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