告白的女優論 [DVD]

監督 : 吉田喜重 
出演 : 浅丘ルリ子  岡田茉莉子  有馬稲子  木村功 
  • ジェネオン エンタテインメント
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本棚登録 : 20
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102183332

感想・レビュー・書評

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  • 僕にはやや難しかった映画なのですが…最近、この監督の映画を立て続けに観ているのでコレも観てみました…が、よく分かりません。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    けれども、何となく印象に残るシーンは多々あったような! タイトルにもあるように女優としての生き方? とか自意識とか? そんなものを扱う映画のように思いました。つまりは虚構の世界を作る人たちの内面に迫っているような…

    うまくは言えませんけれどもまあ、芸能界に生きるのも大変だな、という話のようです。 ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    主演の三人がとにかく綺麗ですね! それぞれ一人の女優を演じているわけですけれども、画面がコロコロと変わります。この場面変換には何かワケが? との疑問も降って沸いたんですけれども、結局よく分かりませんでした…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    あとは何かと時代を感じさせる映画ですね…ってまあ、放映が1971年ですから当然のことなんですけれども…カメラのことを「キャメラ」と発音したり、あと血糊の偽物感がハンパなくて少々笑ってしまいました。おしまい。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 構図がおもしろい。
    視覚の記憶がストーリーの重要な鍵になるのだけど、あえて登場人物の視線になりえない場所から(プールに浮かぶピンポン球からとか階段の隅からとか)撮るというのは新鮮だ。単に上空からとかではなく。

著者プロフィール

(よしだ・よししげ)1933年生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。1955年、松竹大船撮影所に入社。1964年、独立。監督作に、『秋津温泉』(1962)、『エロス+虐殺』(1969)、『戒厳令』(1973)、『鏡の女たち』(2003)など。著書に、『贖罪』(文藝春秋)、『吉田喜重 変貌の倫理』(蓮實重彦編、青土社)、『小津安二郎の反映画』(岩波現代文庫)など。

「2020年 『まだ見ぬ映画言語に向けて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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