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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102179137
感想・レビュー・書評
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「死にたいんじゃなくて死のうとしていたいだけなのかな」
「いいの? 死んだら死ねなくなるよ?」
今気になる俳優の一人、眞島秀和主演だったので見てみた。
関係を持った既婚の男女、共通していたのは自殺願望だった、という話。
構成が面白く、それぞれの配偶者を含めた四人のキャラクターも良かった。
ただ、台詞が全体的にちょっと…。
引用した台詞なんかは好きだったのだけど、無理に深みがありそうな言葉を思わせぶりにつぎはぎしている感じで。
比喩などしないで、地に足のついた台詞で良かったと思うのだけど。
ラストは良かった。
この二人は恋人というより、双子だったんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
未来に希望を失った一組のカップルにはそれぞれ配偶者がいた。
大雨の日、kyokoのホームレス撲殺事件から4人の歯車はくるくると動き出す。
何度繰り返しても失敗してしまう心中未遂を経て、自分の無力さを思い知らされ変わり映えのしない日常に戻った二人であった。
しかし、ある大雨の日カフェで再会する二人は再び関係を持ち・・・。
大雨の日って何かが起こるね。
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