銀のエンゼル [DVD]

監督 : 鈴井貴之 
出演 : 小日向文世  佐藤めぐみ  山口もえ  辻本祐樹  安田顕  小橋亜樹  佐藤重幸  森崎博之 
  • インディーズ・メーカー
3.21
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本棚登録 : 244
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4948722193685

感想・レビュー・書評

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  • 銀のエンゼルなんて、2004年の作品なんだね。
    どうりで小日向さん若いはずだ。
    西島くんも、なんとなく野暮ったくて、このあと「サヨナライツカ」であんなにステキになるなんて。ミスターすごいよ。思えば北村一輝も小池栄子もミスター作品に出てからの活躍がすごいもの。そういや「銀色の雨」ではAKBの大島優子ちゃんが出てました。こちらも垢抜けない彼女が逆に新鮮だったわ。
    「おににぎあたためますか?」ってせりふやシーンが何度も出てきて泣きそうになりました。ああ、北海道だなーって。
    シゲちゃんやヤスケンがヘンキャラ過ぎて(苦笑)ですが、それもまたご愛嬌。
    小日向さんが北海道出身と聞いてたのもあるけど、北海道弁がしっくりいっててほっとしました。
    風景としては「銀の~」方が断然キレイで、やっぱ北海道はいいなあって思いました。
    洋ちゃんも、北海道にいるときの洋ちゃんで、それもまた安心。

  • Filmarks:3.1
    映画.com:2.9
    allcinema:6.8
    amazon:3.5

    [2004年日本映画、AmazonPrime鑑賞]
     "銀のエンゼル"・・森永チョコボールの当たりマークだが"青い鳥"のなぞらえかな? ありふれた庶民風景、家族風景に"水曜どうでしょう"テーストを加えましたってところかな。出演者はなかなか多彩だ。

  • 北国のローソン。

  • 鈴井監督作品ということで手に取った。北海道(斜里)を舞台にした何とも淡い感覚の作品。配役もよいと感じた。

  • 2004年

    うーん。
    初めは大泉洋さんと小日向文世さんの絡みなど面白く観てましたが…
    途中から滅茶苦茶飽きてしまい画面だけを見つめる事が無理で、他のことをしながら何とか最後まで観ました。

    “北海道の田舎町でコンビニエンスストアを営む北島昇一(小日向文世)。妻で店長の佐和子(浅田美代子)が交通事故で入院したため彼は深夜勤務に就き、会話のない娘(佐藤めぐみ)とも向き合うハメになる。”

  • ひかりTVビデオにて鑑賞。雪国にポツリとあるコンビニを中心にした、ほんわかとした日常の物語。とは言え、ちょっと非日常的な部分も多々ある。責任感は強いのに、決断ができず、行動が伴わないタイプの主人公。実はよくいるタイプ。世間に合わせすぎて、振り返ってみると、自分が何をやりたかったのか良く分からない。でも、いつの間にか取り巻きがいる。あー、よく分かる。展開という展開はないので、激しい展開が好きな人はダメかも。それにしても、コンビニの看板の蛍光灯って、あんな風に交換するものなんだろうか…。

  • 一軒のコンビニエンスストアを中心に、そこへ訪れる人々のいろいろなストーリーがからみあう、人生ロードムービー。
    北海道が舞台ということで観ることにしました。あはは
    そしたらそしたら、原案&監督は鈴井氏なんですねぇ~。おなつかしゅーございます。
    私がドイツへ来る前の20代後半、FM北海道関係で鈴井氏とも何度か遊びましたねぇ(*´艸`*)
    ご出世されていてとてもうれしく思います^^
    話がそれた・・・
    それぞれのエピソードがもうちょっとぴっしり決まっていたら、もっといい作品になったように思います。
    よい俳優さんたちがたくさんでているから楽しく観れました。
    タイトルの「銀のエンゼル」。これもまた懐かしいですねぇ。
    私も一時集めていた頃がありました。中身がピーナッツの方が好きでした。あはは
    銀のエンゼルを集めている女性は、他の人にいつも頼んで選んでもらいます。
    彼女は銀のエンゼルが当たることに自分の未来を託しているんだけど、それは人に頼むことではなく、自分でみつけだすものなんだ、という話になぜか胸がジーンとなりました。
    クライマックスには、えっ?!とはなったものの、心がほっこりする映画でした。

  • ローソンでバイトした人必見

    シンプルな起伏のない映画だけど、

    キャラクタがシンプルで、またいい。

  • 心がほっとあたたかくなる。
    明日も元気に頑張ろうって思わせてくれる。
    ちょっとしたことでいいから、いいことしようかなあって。

    あと、実家に帰りたくなった。
    頑張るお父さんは、かっこいいです。

  • やりたいことが多すぎた
    小ネタのつめこみに残念。
    ストーリーも結構普通。

    小ネタが多いから飽きさせないが、
    有名役者に救われている。

  • これ、すごく好き。
    ストーリーは特に劇的な展開があるわけではないけれど、なんだか味のある作品だった。
    「トワイライト」もよかった。

    コンビニはほんと不思議な空間。
    いろんな人がいろんなことを抱えている。
    (それは別にコンビニが舞台だからとか関係はないことなのだけど)

    親と向き合わなければならない時期が必ずあって、進路を目の前にしたときは特に。
    父親に進路を言えない(言わない)高校生。
    故郷を出て行こうとする者。
    故郷に留まろうとする者。
    ちょっとなつかしくも思う。

    それにしても、金八先生に出てた佐藤めぐみ・辻本祐樹がオトナっぽくなったなぁと思いました。
    特に辻本くんダンスかっこよかった。

  • GOING UNDER GROUNDのトワイライトに乗せて始まるオープニングが徐々に静かに話の盛り上がりを感じさせるような映像で良い5分間。
    箱を開けて見なきゃエンゼルがいるかどうかなんて分からないよ

  • 重力ピエロといい、小日向さんは素晴らしい。なぜ西島さんの役の伏線回収がないの??

  • 北海道、米子などを舞台とした作品です。

  • 西島の空気感ってすごい。この人にしか出せない独特のものだわ。

  • ほっかいどうの田舎のコンビニのオーナー家族の話。

    自分も北海道をでて生活していたこともあるから感情移入しやすくいい映画だった。

    なんか家族っていいね。

    いろんなお客さんとのかかわり

    西島秀俊さんがなんと指名手配犯だったのにはおどろいたw

    あの謎はいったいなんだったのだろう。

    ってのが最後に疑問だった

    大泉洋はやっぱり美味しいところをもってきくよねぇ

    おにぎりあたためるのは北海道くらいらしいよね

  • 「どうでしょう」繋がりと知って観てみました。
    北海道の田舎にポツンとある小日向文世がオーナーのローソン。
    そこに買い物に来る珍客達とオーナーと娘の確執が
    まったりのんびりと綴られております。
    いや~よく従業員の店での飲酒をローソンが許したもんだ。
    題名は森永のチョコボールでおもちゃの缶詰が貰えるアレ。
    自慢じゃないが、私は生まれてから一度も
    金のエンゼル・銀のエンゼルを見た事がない!

  • 鈴井さん監督の第一弾。北海道のコンビ二のお話。淡々としているが普通に生活していて、で、ちょっとした出来事があっての温かい話。

  • 我らが(?)北海道出身俳優満載の映画。
    大泉洋含むチームナックス俳優陣に加え、小日向文世さん出演。

    <ストーリー>
    チョコボールの箱についているかもしれない「銀のエンゼル」は
    5枚揃わないと「おもちゃの箱」が貰えない。
    「金のエンゼル」よりは、多く集まる可能性があるけれど、
    それでも私は見たコトがない程(笑)希少な「銀のエンゼル」
    冬の田舎のコンビニを舞台に繰り広げられる心のふれあいドラマ。

    今までの鈴井監督作品の中で、一番キャストが豪華なのだよ!
    鈴井さーん、お金かかったね(笑

    銀のエンゼルに価値を感じない子供だったのでw
    価値観に寄り添えず私は★少なめでごめんなさい。

  • 大好きミスター!
    見ようと思っていっつも忘れる…

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著者プロフィール

大学在籍中に演劇の世界に入り、1990年に劇団「OOPARTS」を結成。「OOPARTS」解散後は、タレント・構成作家としてHTB「水曜どうでしょう」などの数々の番組の企画・出演に携わる。2001年より映画監督としても活動を開始。

「2020年 『水曜日のおじさんたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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