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- / ISBN・EAN: 4988135561640
感想・レビュー・書評
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本や映画は
現実逃避できる場所、
じゃない。
そんな風に切り離してしまうと
本当に現実がただのつまらない世に、
なってしまう。
かと言って
連日降り続く雪にはさすがに閉口っ!
ふわふわの可愛らしい雪も
皆が夢を見ている僅かな間に
凄まじい変貌を遂げる。
人が生活するには適さない世界へと
じわじわ変えて行くのが彼らの目的だ。
と、言うわけで
冬期間は
その戦いから逃れる術なし。
しかも、
今年の冬将軍は史上最強の手強さで、
まだまだ序盤戦だというのに、すでに私の体力バロメーターは限りなくゼロに近い。
(もう~、どうにでもなれ~)
と、ばたん。
武器(スコップ)を放り投げ、
雪の懐に横たわって、見上げた空からは。
ふわり、ふわり。
あら
舞い降りてくる様はなんだか天使みたいだなぁ。
そういえば
地から離れた所なら
あの列車も飛ぶんだった。
そう、思い出して
その夜ポーラーエクスプレスを呼び出してみた。
懐かしい
「ご乗車くださぁ~い」
と、車掌の声。
まさか大人が一人、乗り込んでいるとも気付かずに
列車は北極目指して飛んで行く。
この空は繋がっているはず。
北極号が飛ぶあの空と。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Xmasの季節。たまたまNHKでやっていたので,最後まで見てしまった。不思議な感じ映像のアニメ映画だったが,映画.comの解説で了解した。
サンタクロースを疑い始める年齢の子どもたちが,列車「北極号」に乗ってサンタクロースの世界に連れていかれる。そこで見たサンタたちの姿に驚く子どもたち。
実際,サンタさんは,あなたの心にいるんですって感じを受けたな。
そう,サンタさんはいるんです。
《映画.comの解説を転載(改行はわたし)》
クリス・バン・オールズバーグの名作絵本「急行『北極号』」を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス監督がフルCGでアニメ映画化。
少年がクリスマス・イブの夜、サンタクロースの住む北極点に向かう列車で冒険の旅へ。パフォーマンス・キャプチャーという技術で、俳優の表情と動作を全方位から記録、CGI製キャラに反映させて作成。この技法でトム・ハンクスが主人公の少年、車掌などの5役を担当。
2004年製作/100分/アメリカ 原題:The Polar Express -
とにかく映像が迫力満点。ジェットコースターに乗っているような気分になる。映画館で3Gで観たらすごく楽しいと思う。
夢に溢れる作品。
子供に夢を与える話が大好きな私としては5点にしたいところだが、一音楽家として、音でもっと魅せるシーンがあればなぁと感じてしまったので、4.5点。
でも大好き。また観たいです。 -
お化けのおじさんがスパイスになってる。
そんなに強く印象に残る映画ではなかったけれど、
きっとクリスマスにまた見たくなると思う。 -
TVにて
切符を持った子供たちを乗せて北極点に向かって汽車は走る.問題のありそうな子供たちの友情と成長.そして美しい風景.
たくさんのサンタクロースの格好をした人達がユーモラスだった. -
いつか娘に見せよう!
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疾走感のある映画だった。
嫌いじゃないけど、なんとなく絵に酔いそうになった。
サンタクロースも、鈴も、信じてる方がいいこともあるよなぁ、と思ったり…
もっと小さい頃に出会ってみたかった作品だった。 -
子どもと一緒に観たい映画です。
信じる気持ちと勇気で自分から見える世界は変わるんだなぁ~ -
D-Lifeというチャンネルでしていたのをクリスマス近いので
観てみた。思いっきり子ども向けで、普段まず観ない類。
こういう立体的なアニメを3Dというのか、その効果(子どもに
ウケるのか?)はどうなのだろう。
自分のアタマの中にない別世界のお話で新鮮だった。