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- / ISBN・EAN: 4988005411204
感想・レビュー・書評
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制作年:2005年
監 督:
主 演:バナナマン
時 間:139分
音 声:日:ドルビーサラウンド
2005年8月7日に六本木の俳優座劇場で行なわれたバナナマンの単独ライブの模様を収録。
・二重思考人間
・punks
・先輩とオマエ
・犬飼孝俊
・a little weird
・赤えんぴつ
・for people詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユキエ先輩可愛い…。
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1.二重思考人間
2.punks
3.先輩とオマエ
4.犬飼孝敏
5.a little weird
6.赤えんぴつ
7.for people
<特典映像>
・日村流数字音読
・スタンガン
・バックステージ
鬼に金棒、設楽にスタンガン。
舞台を降りてもきちんとおもしろい人達なので
特典のクオリティが高くて困ります。
二重思考人間・先輩とオマエが名作。
赤えんぴつのハプニング地獄もすき。
「死ねぇぇぇ...っ!」
「これ女人に聞かれたらヤバくねえ?」
「おいオマエ」 -
先輩とオマエが観たくて買いました。全体を通して穏やかというか柔らかい作品だと思います。二重思考人間は傑作だと思う。その発想が素晴らしいです。赤えんぴつが歌う「それを胸に」はなかなか名曲です。
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※ネタバレを含む感想です。
「二重思考人間」で完全にやられました。
日村は二重思考人間である設楽の言っていることの「最初に言った方」が真実だと思い込んでいるのですが、実は一番頭の何でもない会話に伏線が張られています。
日村:『コイン持ってる?』
設楽:『持ってない。持ってる。』
そして設楽は日村にコインを差し出します。
一番最初のセリフなので見逃しがちですが、つまり、設楽は後に言ったことの方が本当なのです。
日村は『最初に言ってることが本当なんだろ?』と聞きますが、設楽はここでも『そう。ちがう。』と言っています。しかし「最初に言ったことが本当」と思っている日村は気がつきません。設楽の気持ちに一向に気が付かないのです。
日村が「ドギツイ」と思っている言葉こそ、設楽の本当の気持ちだったのです。
終盤で設楽が、
『二重思考人間に気持ちを伝えたいときは、会話をしちゃダメだ。』
と日村にアドバイスを送ります。
その後に、日村のアコーディオンに対して、設楽が日村をじっと見つめる場面があります。設楽は日村に、「会話でなく」気持ちを伝えようとしていたのです。しかし日村は気付きもせず、
『考えてることがあるなら言えばいいじゃんよ!』と声を荒げます。
設楽は所々で意思伝達をしようとしているのに、日村は最後までそれに気付かないのです。
こんな伏線、一回見ただけじゃわからないんじゃないかな!?(というかわかってない人は多そうだ)
不思議なことにユキエ先輩が可愛く見えます。
映像特典も面白い。
全体的にぐだぐだなかんじですが、途中で設楽さんが笑っちゃうのは珍しいイメージがあります。
赤鉛筆、収集つかなくなっちゃったし。歌いだしがいつまでも上手くいかないことあるよね。
しかしpunksの
『俺が死んだら俺のことちょっと食ってくれ。そしたら俺 お前の中で生きられるじゃんか』
っていうセリフは非常に衝撃的だった… -
この空気感がたまらない。
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バナナマンの2005年の単独ライブ。設楽さんが女装してる先輩が可愛く見えてくる不思議。赤えんぴつの「それを胸に」は本当に切ないです。つくる曲も好きだ。どのコントにも言えますが、最後のコントはいつもどおり笑わせるだけじゃないです。1度で良いから設楽さんに2時間くらいの舞台の脚本を書いて欲しい。
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「それを胸に」がやばい!
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バナナマンらしく
やっぱりステキです。
punksのベタベタヤンキーたまらんです。
すごい話飛ぶし、長いし笑
赤えんぴつはメジャーデビューしません。のくだりが最高です。
映像特典の日村さんの数字音読がツボでした。 -
二重思考人間、最高。
バナナマンが天才だと再確認した一作