NHKスペシャル 映像の世紀 SPECIAL BOX [DVD]

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アーティスト : 加古隆 
制作 : 山根基世 
  • NHKエンタープライズ (2005年11月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988066146657

NHKスペシャル 映像の世紀 SPECIAL BOX [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 映像が記録されるようになってから現代までの世界史映像ドキュメンタリー。
    ドキュメンタリーとしては最高傑作の部類に入ると思う。貴重な映像が盛りだくさんで、中立的に淡々と読み上げられるナレーション、テーマ曲である「パリは燃えているか」などどれをとっても素晴らしい。
    やはり戦争の映像ばかりで、人間の愚かさが痛感させられる。いつもいつも争って、同じ民族、国民でさえ憎しみ合う。人間ってとんでもなく救い難い種族なのではないんだろうかとつい思わされてしまう。
    初めて観たのは小学校の歴史の授業のときかな。あの時これを見せてくれた社会科の先生には感謝してもしきれないくらい、この作品は素晴らしいと思う。
    BOX欲しいけど高すぎる…

  • 0024

  • 世界史 x 近現代 x 映像

  • マルチメディア室 : 209.7/NHK

  • リュミエール兄弟が初めての映画を公開したのが1895年。そこから世界の様々な事件がや出来事が映像で記録されてきた。世紀を通じて映像で記録が残されているのは20世紀だけ。報道や歴史の観点からすれば、20世紀はまさに「映像の世紀」と呼ぶにふさわしいのだろう。

    リュミエール兄弟からちょうど100年目の年に製作されたこのシリーズは、20世紀をすべて記録された映像だけで再構成しようという意欲的な作品だった。再現VTR、新撮映像は一切使わず、当時の映像を抑制のきいたナレーションだけで映し続ける。それだけの淡々とした映像に釘付けになる。

    そして、加古隆のテーマ曲「パリは燃えているか」を忘れてはいけない。全編にわたって流れるこの重く暗い曲こそが、この作品の印象を決定づけている。これなしの映像の世紀は考えられない。

    長いこと8万円のボックスセットしかなく、なかなか見る機会はなかった。今ではNHKオンデマンドで1本210円で見ることができる

  • これまで近代史に興味が持てなかったが、このシリーズを通して二十世紀が如何に激動の時代であったのかを見せつけられた。box 手元に置きたくなるな~

  •  NHKの素晴らしい仕事の中で、最高峰とも言えるドキュメンタリー番組集。
     ほぼ全編を通じて、人間に対する悪意に満ち満ちた内容となっているが、記録に残る映像とは、そういうものなのだろうか。相当いろいろと考えさせられる。

  • 20世紀の貴重な映像を集めた、NHK制作のドキュメンタリー。


    予備校の講師から聞いた話だ。全科目の中で最も頻繁に記述が変更される教科書は歴史らしい。単純に考えれば、日進月歩の勢いで進化する科学技術を扱う理科の教科書などがよく改訂されると思いがちだが、実はそうではない。


    確かに最先端の分野でにおいては、物理や化学の知識は日々更新されているが、教科書に載るような基本的な部分においてはあまり変動がないから、ということらしい。


    しかし、歴史の教科書に関して違う。なんせ『新しい歴史教科書』という本が出版されるくらいだ。『新しい物理の教科書』という本は聞いたことがないし、その中でニュートン力学を否定するような新理論が登場することもありえない。


    言い古された言葉ではあるが、歴史とは解釈されるものだということである。ある戦争を取り上げても、「国際法になんら抵触しない、当時の国際情勢を鑑みればやむを得ない行為」とも「野蛮な侵略」とも記述することができる。


    つまり、教科書の記述というのは純粋な事実ではなく、現在の国際情勢、隣国との関係、指導者の思想などといった多くのフィルターを通されたものなのだ。


    そういった行為を一概に悪だと言うことはもちろんできない。国家の構成員が同じ歴史認識を持つことは、国家を運営していく上で相当に大事であるから。


    しかし、バイアスのかけられていない「真っさら」な記録というのも必要である。本作品は、まさにそのようなドキュメンタリーだと思う。


    戦争、革命の様子などを捕らえた映像が延々と流れる。直視できないような場面もあるが、アナウンサーは煽らない、悲しまない、怒らない、ただ淡々と状況を説明し、当時の人達の手記を読み上げるだけだ。


    おそらくそれが報道、ドキュメンタリーにおいて最も大切なことだと思う。朝にみのもんたが怒っても、夜に古舘伊知郎が悲しんでも、大切なことはまったく伝わっていない。


    何者かによって既に解釈されているものを受け入れることは確かに楽だ。しかし、みのもんたの怒りは自分の怒りではありえなければ、古舘伊知郎の悲しみは自分の悲しみでもない。


    そういう人にこそ見て欲しい。誰も代弁してくれない、誰も代わりに解釈をしてくれない、そういう映像を見る中でのみ正しい感性は身につくのだと思う。

  • [○07/09/25]第1集。1900年初頭〜第一次世界大戦までの世界情勢が、映像で鮮明に伝わってくる。第1集を見ただけで本ドキュメンタリの目的がばっちり達成できていることが分かる。全集が楽しみです。[○07/09/29]第2集。第一次世界大戦での兵器の進化には絶句します。開戦直後の戦争に対する楽観的な時流にも驚きました。映像に残っている戦争としては最古のものといえますので人類の歴史的にも貴重です。[○07/11/01]第3集。1920年代の米の反映にどぎもを抜かれます。これが大戦前とは。[○07/10/10]第5集。第二次大戦。言葉では表現しきれません。[○07/11/06]第7集。自分が育ってきた時期の東西冷戦の背景が分かり始めます。[○07/10/25]第8集。世界があまりに平和とは程遠いことに愕然とします。[○07/10/25]第9集。映画『JFK』も合わせてみることをお薦め。[○09/07/20]第10集。難民問題を中心にこの100年の歴史を俯瞰できます。[○12/09/16]第11集。最終回をついに見た。考えることが多いです。

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