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- / ISBN・EAN: 0827969777220
感想・レビュー・書評
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気がつけばレッドシューズ以来12年ぶりだかの新譜になるそうで。今作は気合いの入った2枚組。AERIALといえば、かのシェークスピア『テンペスト』に登場する有名な妖精の名前ですが、アルバムタイトルにその名前を冠するあたりもらしくて嬉しい。レッドシューズのときは、ちょっと当時流行りのエレクトリック系に流されたかなという印象もあったのですが、今回はどちらかというと初期の印象に戻った感じ。気負わず、時代に左右されず生み出される音というのは本来こういうものなのかなという。80年代からずっと聞いてる彼女の声は、やはり耳馴染みがいいというか安心します。 (2005)
Disc 1
01. King Of The Mountain
02. Pi
03. Bertie
04. Mrs. Bartolozzi
05. How To Be Invisible
06. Joanni
07. A Coral Room
Disc 2
01. Prelude
02. Prologue
03. An Architect's Dream
04. The Painter's Link
05. Sunset
06. Aerial Tal
07. Somewhere In Between
08. Nocturn
09. Aerial詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャリア中に色々傑作があるケイト・ブッシュだけど、自分が一番好きで、最高傑作だと思うのはこの現時点での最新作だったりする。地に足が着いたケイト・ブッシュって感じだ。
アヴァンギャルドな曲はないが、確かな凄みがある。スケールが目茶苦茶でかい。 -
ケイト・ブッシュの孤高の音楽性は健在。不思議と心地良くなれる傑作。