Schmidt Spiele Gmbh ごきぶりポーカー (Kakerlakenpoker) ボードゲーム カードゲーム
- Schmidt Spiele GmbH (2009年8月1日発売)
- Amazon.co.jp
- / ISBN・EAN: 4001504408541
感想・レビュー・書評
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相手の言っていることはウソか、本当か?
を見破るゲームです。
ゴキブリやネズミ、カメムシなどのカードが八種類あります。
そして同じカードが、四枚押し付けられた瞬間、負けとなります。
うまく相手の言っていることを見破ることが出来れば、相手に
カードを押し付けることが出来ます。
しかし失敗してしまうと、自分にカードを押し付けれます。
だまし合いがメインのゲームです。
押し付けられたカードが場に溜まると、推理戦も繰り広げられます。
ルールを聞いたときは本当にこんなのが面白いのか疑ったけど、
一回でもプレイし始めると面白さが分かりました。
だましたときのしてやったりな感覚、だまされた時の落ち込みよう、
盛り上がる要素はたくさんあります。
あと無言のリンチや、無言の伝達(例:このカードあいつに押
し付けるんだ!いいな!)があるのも面白いです。
連帯感が生まれます。
ちなみに仲が良い友達とやることをオススメします。
そうでないと、恣意的なワンサイドゲームになる恐れがあり、
しらける恐れがあります。2-6人、どの人数でも楽しめます。
テンポをよくするための追加ルールもあり、オススメなのが
「8種類全てそろえても負けになる。」ルールです。
とくに人数が少ないときにオススメします。
人数が多いときは、「同じ種類のカードを3枚押し付けられる
と負けになる。」ルールが面白いです。このルールを採用すると、
7人でもプレイできます。
コンポーネントの問題ですが、なかなか良く出来ている箱
であると思います。箱の体積は適度に小さくて、しかもカードに
カードスリーブを付けても、ちゃんと収まります。
カードの質がやや弱いので、スリーブ装着を推奨します。
底上げの紙もよく出来ていて、両サイドに傾斜があるので、
取り出しやすいです。人間工学を取り入れてデザインしてい
ると考えています。 1枚1枚絵が違うのもプラスです。おなじ
ごきぶりでも、微妙に絵柄が違うのです。これも盛り上がる要因に
なり得ます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アナログゲーム。
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手軽でいい。