スケルトン・キー [DVD]

監督 : イアン・ソフトリー 
出演 : ケイト・ハドソン  ジーナ・ローランズ  ジョン・ハート 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.36
  • (7)
  • (22)
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  • (2)
本棚登録 : 105
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580120515937

感想・レビュー・書評

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  • ★~ 黒魔術 ~★

    オチがトワイライトゾーンっぽい

    ド田舎のお屋敷に住み込むことになった看護師が
    とんでもない目にあうお話

    お屋敷にはお婆さんと寝たきりのお爺さんがいました
    そして若い顧問弁護士が出入りするだけです

    しかし、お婆さんもお爺さんも弁護士もなんか変、
    お屋敷も相当古くいわくつき

    普通こんな所に住み込みで看護なんかしないが
    志の高いキャロラインは住み込んでしまう

    昔、昔この屋敷に黒人夫婦の召使がいました
    この夫婦ただの召使ではなく魔術師だった

    魔術師の魂があっちいったりこっちいったりと
    呪いが解けず現在に至る

    ふと自分の顔を鏡に映しだすと
    自分じゃなかった

    そりゃ驚く

    なにも悪い事していないのに呪われるのは理不尽だ

    それにしてもこのジャケット
    なんかの目に見えるが
    なんの目だろう

  • もう手を出さないと決めていたホラージャンル。
    勧められたのでかなり嫌々見ました。
    ホラー忌避は、怖いor面白くないの2択のためですが、怖くないかつまぁそれなりには面白かったかもしれません。
    悔しいかなこんな切り口のホラーもまだあるんですね。

  • 途中で眠くなったりしたけど、最後にはゾゾ~ッとトリハダ。正統派ホラー。

  • 制作年:2005年
    監 督:イアン・ソフトリー
    主 演:ケイト・ハドソン、ジーナ・ローランズ、ジョン・ハート、ピーター・サースガード、ジョイ・ブライアント
    時 間:104分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch


    老夫婦の住む屋敷に住み込みの看護士として働くことになった女性が、徐々に明らかになる屋敷の秘密を目の当たりにし、古呪術の恐怖に襲われるホラー・サスペンス。
     ルイジアナ州ニューオリンズ。看護士のキャロラインは、老婦人のヴァイオレットと脳梗塞で全く身動き出来ない夫のベンが住んでいる古い屋敷に住み込みで働くことになった。
    その屋敷には鏡が一つもなく、至る所に魔よけのレンガ屑が撒いてある。
    働き始めて間もなく、バイオレットから全ての部屋を開けられる合鍵を預かるキャロライン。
    そしてある日、彼女はその鍵でも開けられない部屋を発見する。
    そこから、土地に伝わる古呪術“フードゥー”の存在と、昔この家で起こった惨劇を知らされるのだが…。

  • 助かるオチかと気を抜いてたら、
    乗り移ってたとはびっくり面白い。
    弁護士もそうだったとは伏線あったんだろうなぁ。

  • 久しぶりに騙された。

    ちょっとやりとりがくどくて、ホラーシーンも音楽に頼りきりなところがあるけど、オチが秀逸。

  • なんだかどういう展開に持っていこうとしているのかよく分からないまま物語が進行し、ラスト付近になってようやく「ああ、そういう話だったんだ」と理解したものの、結局は最後までうまく入り込むことができずに観終わってしまった映画。そのせいかあのオチにもそれほど驚きを感じることはなかったです。しっかり意表を突かれはしましたが。

    整合性に矛盾もなくストーリーはよく出来ているのだけど、何が物足りなかったんだろうな、オカルトホラーとしても、いわゆるどんでん返しモノとしても中途半端な内容でした。面白くないことはなかったんですけどね。あともう一歩、といったところで印象に残りにくい作品でした。
    あの後味の悪い終わり方、『隣人は静かに笑う』の脚本家か。なるほど、納得。

  • ベンがキャロラインに目で訴えかけるシーンで、おばあさん、ヴァイオレットに疑いがかかっていましたが、あのラストには驚きました。
    終盤あたり、おばあさんが顔に傷をつけるんじゃないよ。と言った瞬間にオチがわかりましたが、いやはや。

    弁護士のルークがどうして初心者向けのを読んでいたんだろう。詐欺? と勘繰っていたのですが、まさかそういう事だったとは。
    ラストで二人が目を見合わせるシーン。ここから出して。生きたまま棺に入れられているようなものですよね、恐ろしい。

    そしてあの子供が魔術を教えられているシーン。大人数で二人に縄をかけて首をつらせるシーンを思い出して。そういう事だったのかと納得。ラストを見て最初から振り返った時に新たな発見のある映画ってとても素敵。

  • 映画を見ていると自分の知らない単語が世の中にはたくさんあるなぁと思わされる。本作のタイトル、スケルトン・キーもその一つで、これは「合い鍵」っていう意味なのである。なぜ「骸骨の鍵」が合い鍵になるのかは調べがついていないのだが(誰か教えて)、まあ、いいタイトルをつけたものだ。
    さて、内容はホラーというよりもむしろスリラーであって、怪異現象はそんなに起きない。むしろ、ケイト・ハドソンとジーナ・ローランドの女性対決のほうが怖かったりする。
    話は進んでいるようでもあり、進まないようでもある。いったいこれはどうやって終わるのだろうかと思っていると、エンディングですべての謎が明かされて、観客はびっくり仰天、となる。
    まあ、誰にでも面白いっていうわけでもないが、南部の雰囲気がよく分かる映画であるのでニューオリンズとかに興味がある人にはいいかも。

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