僕らはみんな生きている [DVD]

監督 : 滝田洋二郎 
出演 : 真田広之  山崎努  嶋田久作  岸部一徳  ベンガル  早見優 
  • フジテレビジョン
3.73
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本棚登録 : 48
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632501507

感想・レビュー・書評

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  • ■発展途上国(架空国・タルキスタン)に出張で出かけた高橋(真田広之)が、クーデターに巻き込まれるサバイバル・コメディ。
    ■ロケ地は、タイなのね。タイ語溢れている。
    ■真田広之以外にも、山崎努や岸部一徳、嶋田久作など脇を固める俳優陣が豪華です。若い彼らに驚く。
    ■蛇のシーンでは、笑いました。怖いもん、しょうがない。
    ■ばかばかしくも、シュールで、そこらしかで笑いが溢れる作品。
    ■日本人は、会社への忠誠心や、日本製品への自信や、働き方が一風変わっているとは思うけれども、それは一概に変だと言いきれるものではなく、ひとつの個性なのだろう。良いとか悪いとかは、別問題なのかな。
    ■私たちは、日本のサラリーマンです!!

  • 上司に海外部門に行きたいと話したら、このDVDを渡された笑
    本作は、タルキスタンという架空の国を舞台に海外駐在のサラリーマンたちを描いているのだが、
    モデル国はバングラデシュで、かつ20年前の作品ということもあって、あまり参考にならない気がする。笑
    2013/1/27

  • 海外でクーデターに巻き込まれた日本人が必死にサバイバルするコメディ。彼らはそしてアタッシュケースを手に、サラリーマンとしてのスキル、根性、忠誠心(?)でジャングルをサバイブしていところが楽しい。ライバル会社の社員との間で絆が生まれていくところも良いなぁ。

    この映画は、バブルは終わっているけれど、「24時間戦えますか」という日本のモーレツ会社員へのリスペクトがうかがえ、そこに好感が持てますね。

    途上国への上から目線など、感覚的に古臭く感じるところはありますが、総じてエンタメ映画として楽しめました。

    BS松竹東急「銀座よる8シネマ」にて。

  • 子供の頃、TVで既に見ていた記憶が。。
    案外楽しめて見れた作品。

  • 思い出の映画。


    大学時代……だから、はや20年近く前にレンタルビデオで観た一本。当然、DVDではなくVHS。

    コメディ。
    終始ゆる~い空気で進む物語は、バブル日本の企業戦士を痛烈に皮肉られていた。シュールな笑いがところどころに散りばめられてた。

    しかし、ここで描かれていた……世界中から“そう”見られていることを分かっていながらなお、日本人であることに誇りをもって生きる営業マンの姿に、不思議と心打たれた記憶がある。

    真田裕之のメリハリのきいたキャラ造詣がなんともいえず良かった。


    もしDVD化されているならば、いま一度観てみたい映画。
    山崎努は名優だ、と実感した映画。
    そして、バブルを知らない現代の若者たちにも見せてあげたい映画。(って、自分も知らないけど)

    さらに……20代、30代という働き盛りに
    バブルを経験した世代の目にはどう映っていたのか、人生の先輩たちの感想を聞いてみたい映画。

    ★4つ、9ポイント。
    1997年頃。


    山本直樹が描いた漫画版も読んだが、そちらも十分面白かった。
    若干エロ要素が濃かったけれど(笑)。

  • http://youtu.be/9ijfpL8395E

    U-NEXTにて配信中

  • 子供の頃、家族で見た映画。未だに所々覚えている。また観たい。

  • とにかく、楽しく、バカバカしく、痛快。
    楽しめて、ほろりときます。

  • 日本人ですからね〜
    生き方や、仕事について考えたくなる物語。
    大好きです。

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