リトル・ヴォイス [DVD]

監督 : マーク・ハーマン 
出演 : ユアン・マクレガー  ジェイン・ホロックス  ブレンダ・ブレシン  マイケル・ケイン 
  • アスミック・エース
3.41
  • (18)
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  • (2)
本棚登録 : 212
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126203245

感想・レビュー・書評

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  • 歌が上手い。

  • 引きこもりの少女が実はすごい歌声を持っていて、たちまちスターに。主演の彼女のために作られた映画だけあって彼女の歌声は素晴らしい(年齢不詳具合はちょっと不気味ですが)。ただ、向こうの人が見れば誰の物まねかすぐわかるんでしょうが、ジュディ・ガーランドやマリリン・モンロー以外はよくわからないのが正直なところ。もったいない。

    突然のラストには(悪い意味で)びっくり。だってクライマックスでもう一度ステージに上がって喝采を浴びると思うじゃん。そういう意味では、もう少し彼女の歌を聴きたかったな。

  • ヒロインの名前はLV(エルヴィ)=LITTLE VOICEの略。彼女は大好きな父親の死後、遺品でもある50、60年代のレコードばかり聞いてひきこもりに。
    そんな内気で引っ込み思案な彼女は魔法の声を持っていた。
    なんと彼女はものまねの女王だったのだ!(笑)
    でもね・・・これ、その年代の曲がわかる人じゃないとわからないと思う。
    私もミュージカルが好きだから、あーーこの曲聞いたことある!程度でした。
    ジュディ・ガーランド、マレーネ・ディートリッヒ、マリリン・モンローくらいしか私はわかりませんでした。
    UKやUSの人たちがみたら、おおおおおってなるんでしょうねぇ~きっと。
    だいたい、この映画はLV役のジェーン・ホロックスがいないと成り立たない映画です。元はやはり彼女が主役をしたミュージカルだしね。
    それにしても、時々、あれ?やっぱり30代?と思わせる時がチラっとあるけど、ほんとティーンエージャーにみえる人なんですよねぇ。
    たまたま彼女が歌う声をきいて、田舎のプロモーターが一攫千金を狙おうと彼女をデビューさせようと目論むんだけど、本人には野心もなにもないしね。
    うまく亡くなったお父さんのために・・・と説き伏せて1度だけという約束で舞台に立つLV。そのたった1度だけの舞台はすごくおもしろかったですよぉー。まるで別人で。
    ここで・・・LVが気持ちよかったぁ!とかなればよかったけど、彼女は心を病んでもいるし。
    同時進行として、これまた内気な鳩が大好きな青年(ユアン・マクレガー)がLVに一目ぼれしちゃって、LVに接近します。
    鳩は自由の象徴でもあり、ラストで母親への気持ちを爆発させたLVはやっと心が解放されたのかなー?とか感じました。
    それにしてもLVの母親マリー(ブレンダ・ブレシン)が毒々しい母親なんだけど、演技がすごいなーって関心しちゃったよ(*´艸`*)
    もっとミュージカルっぽいと思って観たので、そこはがっかりだったです。終わり方もできれば、よかったぁ~ってなるHappy Endだったらよかったのに。いやある意味HappyEndなんだけどねぇ・・・。

  • 歌がとにかくうまい。
    よかった。

  • 好きだ。LVのモノマネ変化がすごすぎる。成長していくさまもいい。

  • 吹き替えで観たから後悔したんだけど
    でも、そのあと本物みたら声がほとんど同じでビックリ!
    声優さんってすごいな。

    話の展開は割と地味。
    DVDのパケが、素敵で見たのに思ってたのとちょっと違かったかな。

  • 「さあ、一緒に飛び立とう!」


    父の死後、誰とも口を利かなくなった少女エルヴィ(ジェイン・ホロックス)。
    本名はローラなのに、母親マリー(ブレンダ・ブレシン)は無口なのをバカにして彼女をリトル・ヴォイス=LVと呼んでいた。
    そんなエルヴィの唯一の楽しみは、形見のレコードに合わせてスタンダードナンバーを口ずさむこと。そしていつしか彼女はレコードそっくりに歌える才能を身につけていた。
    たまたま彼女の母親マリーのもとを訪れていたブロモーター、レイ・セイ(マイケル・ケイン)がエルヴィの歌声を耳にし、ステージに立つことを持ちかける。気乗りしないエルヴィだが、レイ・セイとマリーの強い勧めから、一度だけの約束で舞台に立つことになった。
    そんなエルヴィに心を寄せる青年がいた。電話工事で彼女の家を訪れたビリー(ユアン・マクレガー)だ。レース鳩の飼育が趣味の彼もまた内気だが、互いに好意を感じていた。
    そしてステージは拍手喝采。エルヴィの才能にビジネスチャンスを見出したレイ・セイとマリーは、再びステージに立つよう強要する。エルヴィは拒み、自室に閉じこもる。
    その晩、エルヴィの家が火事になってしまう。部屋にとり取り残されたエルヴィを救助したのはビリーだった。
    翌朝、胸の内すべてをマリーにぶつけたエルヴィは、鳩小屋でビリーと飛び立つハトを見守るのだった。

  • あんな終わり‥?
    歌声もあんまり好みのタイプじゃなかったのですがそれはさておき、
    せめて和解してほしかった‥

  • 好きな作品のひとつ。

    ユアンにハマっていた頃、この映画を観に来た先着何名かに“ユアンのショートフィルムのビデオ”をプレゼント★だかいう企画があり、並んだら前の人で終了したという思い出があります笑

    映画の内容はもちろんのこと、サントラもいいし、パンフレットは小ぶりでカワイイし、ユアンは地味でかっこいいし♪最後が救われる映画って好きだなぁ~。

    シナトラ好きにはたまらないです。

  • LVの地声が可愛いくてもっと喋ってるところを観たかった。
    母親うるさい。
    お父さんのビジュアルがクオリティ低すぎて笑える。わざとなのか、昔はあんなもんだったのか。。。

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