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- / ISBN・EAN: 4547462023667
感想・レビュー・書評
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最初、DVDジャケットや裏面をチェックした際、「お、懐かしい感じ。90年台のファミリー向けコメディか!」と思った。懐かしい気分に浸ろうと購入を決意。しかし、ここには大きな誤解があった。
ぼんやり画面を眺めていると、どうにも違和感が。んんっ!? これって意外と新しい作品なのでは? そう、なんと2005年の作品だったのだ。
てっきり、僕は『ホーム・アローン』や『ベイビー・トーク』周辺の作品なのかと思っていた。でも、そうじゃない。バリバリの最新――というには古いですね(^^;――映画である。
さて、これがなかなか面白い。本作は、いわば往年のファミリー向けコメディを、その魅力を崩すことなくゼロ年代アレンジした作品なのだ。この手の映画にありがちな「お涙頂戴」のシナリオも、不思議といやらしさを感じない。
こんなにすんなりと心に入り込む映画は久しぶりに感じる。
【原題】Are We There Yet?
【監督】ブライアン・レヴァント
【出演】アイス・キューブ、ニア・ロング、アレイシャ・アレン、フィリップ・ボールデン 他
【制作国】アメリカ
【公開年】2005年
【上映時間】95分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカ映画にありがちなストーリー(笑)
離婚して二人の子供のシングルマザーになった女性。
その女性に恋する男性。
阻止しようとする子供たち。
まーありきたりすぎる設定。
しかし、こういうの大好き。
最初からハッピーエンドって分かってるのに、最後は笑顔になっちゃう。
ちょっと残念なのが、急に馬が…
あれはもうちょい違うふうに、考えつかなかったのかしら?
子供が母親に近づく男に、イタズラをするんですが
度が過ぎてるイタズラで、とっても痛々しい気持ちになる。
けれども、子供たちが可愛い。
愛嬌とでさえ受け取れる。
子供も無邪気さって怖いな。
まー難しいこと何にも考えずに、観れる映画。 -
すごく笑わせる映画でした。エミレーツ航空内で見ました。笑いをこらえるのに必死でした。しかし、最後はジ〜〜〜ンとします。ほのぼの映画ですね。大好き!