運命じゃない人 [DVD]

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監督 : 内田けんじ 
出演 : 中村靖日  霧島れいか  山中聡  山下規介  板谷由夏 
制作 : 井上恵一郎  内田けんじ  石橋光晴 
  • エイベックス・ピクチャーズ (2006年1月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988064225156

運命じゃない人 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 「アフタースクール」が良かった内田けんじ監督作品。フォローさせていただいている方のお勧めもあり鑑賞。

    恋人と別れた女性がレストランで初対面の恋人に振られた恋愛下手な男と探偵をしているその友人と偶然一緒に食事をすることになる。帰る家がないことから恋愛下手な男の家に泊めてもらうことになるが…ということから始まるストーリー。

    全くの予備知識なしで見たので、最初は恋愛映画かと思っていたら途中から主役が恋愛下手な男から探偵の男に代わってミステリー調になり、最後にはさらに別の男に主役が交代。

    一連の出来事を主に3人の男の視点で描いていて、いろんなシーンが主役が代わるたびに次の主役の視点でアングルを変えて繰り返され、伏線がいたるところに張ってあって最後には全て繋がるようになっていて面白かったです。

    1人目の主役の何でもないシーンが2人目の主役にとって実は重要なシーンだったり、2人目の主役のちょっとしたシーンが3人目の主役に密接に絡んでいたりと凝っていて、またそういったシーンが何度もあり、ここまで徹底されているのも珍しいですね。

    序盤に探偵の男が恋愛下手な男に女性には絶対に電話番号を聞けと言ったのが伏線となり、印象的なタクシーのシーンや中盤の電話番号ゲットを熱く語る恋愛下手な男とその横で捨てられた荷物に茫然とする探偵の男との対比の面白さやラストの男2人の電話番号を巡るやり取りの楽しさに繋がっているところが特に上手いなと思いました。

    「鍵泥棒のメソッド」も評判が良さそうなので見てみようと思います。

  • 『鍵泥棒のメソッド』がめっちゃ面白かった内田けんじ監督の前々作を鑑賞。こちらも良かった♪
    主演はいかにもいい人そうで完璧ななで肩が特徴の中村靖日さん。この人選がまた絶妙でもしかしたらアテ書きなのかな、と言うくらいハマっていた。そんじょそこらのイケメン俳優さんじゃ出せない味。他のキャストもパーフェクト!
    練りに練った脚本は観進めるほどに楽しく、ぴたっとパズルがはまっていくような快感がたまらない。
    未見の『アフタースクール』も観たいなー。

  • ♥~運命じゃない映画~♥

    レストランで男が女に
    「君、ひとり?ひとりだったら一緒にご飯食べない?
    もちろん奢るよ」
    に対して躊躇もせずに飛びつくかぁ~

    もう、この時点でアウトでした。

    金は盗むし・・・こういう女性はキライですね

    まだ見栄っ張りなヤクザのおやびんの方が
    セコいけど可愛げがある。

    全体的にゆるい、
    ゆる過ぎてパンツが落ちちゃうって感じでした

  • 2004年 日本
    監督:内田けんじ
    出演:中村靖日/霧島れいか/山中聡/板谷由夏/山下規介

    すっごい面白かった!脚本レベルですごい良く出来ています。同じひとつの事件を、いろんな登場人物の視点からそれぞれ見たときに、まったく別のストーリーになってしまうという、当たり前だけど案外誰も上手にやってなかったことを、サラリと実現してしまってる感じ。

    最初は「究極の好い人・宮田さん」のほのぼのラブ・ストーリーなのかと思いきや、実は背後では結構危険な事件が巻き起こっていて、それを知るにつけ、どんどん事件の裏側の世界に引き込まれていってしまいます。でもやっぱり結局最後は好い人・宮田さんの一人勝ち的な、面白可笑しく笑って、それでいてラストはきっちり良い気分にさせてくれる、ホントに面白い映画でした。
    (2006.04.01)

  • 2012/06/16
    おもしろいらしい、というだけの情報で観たもんだから、最初の30分はどこが?って感じだったのだけれど、最終的にはおもしろかった!
    電話番号舐めんなよ!が後からじわじわくる。笑

  • 見事な脚本!!

    こういう伏線をしっかり回収してる作品大好き!!

    まだ見逃してる部分がありそうだから、もう一回観ようと思う。

  • 面白かったです。
    PFFのノンプロな感じはここでもやはり香りますが
    それでもこの面白さ、俳優陣の演技は十二分に楽しめるものでした。

    クリストファー・ノーラン監督の「メメント」を髣髴とさせる
    時間を行きつ戻りつの編集の妙が利いています。

    役者の方々も誰一人として知りませんが
    とても良い感じです。
    脚本が良いと人物が生きますね。

    とてもお気に入りの一本になりました。
    何かオススメは?と聞かれた時に良いです、これ。
    内田けんじ監督は要注目ですね。

    次作の「アフタースクール」も楽しみに観るとします。

  • 同じ監督・脚本のアフタースクールが予想外に面白かったのでこっちも観てみる。やっぱり面白い。一見何でもない要素が絡み合ってて、そうだったのか!?ここでこう繋がる!?の連続。全然先が読めなくて驚いてばかり。こんな脚本どうやったら書けるのかわからん。

    あと、そういう全体構成の面白さだけでたさなくて、台詞まわしとか会話の掛け合いとかが、ものすごく絶妙で楽しい。この会話だけみてても十分、てくらいにおもしろい。個人的には、構成の妙以上にこの台詞の妙がツボでした。

  • 序盤の
    『自分のものになりそうだったら、誰でもいいの?』
    的なセリフは、男心をかなり表しているな、という感じ。

    時系列がいったりきたりする系。
    そんなに説明っぽくもならず、伏線を回収していく。
    初めは客観的に見せておいて、どんどんとカメラの距離が近くなっていくので、
    観る側の入り込むスタンスも意識しているのかな。

    役者さんのキャラが立っていて、みていて面白いです。

  • 婚約者の女性に逃げられた男性。
    詐欺師の女性を海外へ逃がす仕事をする探偵。
    好きな人の浮気を知り傷つく女性。
    見栄のために作った偽札を奪われたヤクザの頭。

    関係のなかった4人の物語が絡み合い進んでいく。

    一人一人の一日を描いていくので、
    時間軸が行ったり戻ったり。

    あ、この場面にあの人が!
    あ、だからこうだったのか!
    あ、こういう状況だったの!

    見るたびに視点が変わり、物語の厚みが増す。
    違う意味で笑えてきたり、切なくなったり。

    何度見ても楽しい映画。

    アフタースクールも騙されたけど、
    今回も騙されました。
    内田監督作品大好き。

    コメンタリーを見るとまた面白い。

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