シザーハンズ〈特別編〉 [DVD]

監督 : ティム・バートン 
出演 : ジョニー・デップ  ウィノナ・ライダー  ダイアン・ウィースト 
制作 : デニーズ・ディ・ノービ  ティム・バートン 
  • 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
3.88
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本棚登録 : 947
感想 : 171
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142327321

感想・レビュー・書評

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  • せつない。かなしい。
    なんでこんなにも純粋な子を虐げるの?

    世の中ってなんて馬鹿馬鹿しい。

  • 全編通してもっと「かなしい話」かと想像していたけれど、古き良きアメリカのポップな感じで前半は意外と明るく話が進み、後半に入って町の人たちと誤解が生じ異形のものとしての恐れが出てきて悲しい結末、という流れでした。
    家の壁や服装の色がすごくカラフルで綺麗。
    たぶん丘の上のお城やエドワードの服の「黒」と対比させているのだと思うのですが、それが妙に目にやきついています。
    ウィノナ・ライダーは綺麗ですね~。まさにヒロインにぴったりの少女性を持っている女優さん。
    町の人が(エドをユニークだとすぐに受け入れる→疑心暗鬼→排斥)という立場を取るのにタイして、キムは(びっくりして受け入れない→一緒に過ごすうちに次第にひかれていく→愛するようになる→他の人がエドを嫌うのをかばう)という反対の立場を取ります。そこもまた面白い。

    愛し合ってるのに別れるしかない、というのは確かに切ない。かわいそう。共感をそそり、胸に何かが残る。でもやっぱり後味が悪い。もっと他の方法はなかったの?って。恋をしたことで何かを乗り越えようという展開のほうが好きだな。
    社会的弱者で異形の存在が、人間界?に降りてみたものの、やっぱり受け入れてもらえませんでした、恋をしたけど叶いませんでしたというだけの話になっちゃう。
    それじゃあ、ストーリーは見る前の想像通りだから、映画を見た意味って無いじゃん!ってなっちゃう。
    やっぱりわたしはハッピーエンドのお話が好きかな。もしくは主人公が死んじゃったりするバッドエンドでも主人公が成長しているお話。前向きになれるお話。だけれども、バッドエンドの話だって世の中にはあっていいと思うし、それはそれで必要なのだとも思えてきましたが。

    エドワードの純粋な心や、エドを好きになったキムの切ない心、離ればなれでも思い合っている二人の気持ちは心に残るかな。

    監督が映画を作ったコンセプトは「十代の葛藤」「思うように自分を表現できない苦しさ」だそうです。なるほど。そういうことを社会的弱者(シザーハンズ)になぞらえて表現するわけだ。ふむふむ。勉強になります。
    共感しやすいのはそういうわけなんだな。
    今度、そういう主人公を一度書いてみたいです。

  • 製作年:1990年 製作国:アメリカ 時間:98分
    原題:EDWARD SCISSORHANDS
    監督:ティム・バートン

    (3.5点)

  • いつ見てもいい映画です

  • ティムバートンお得意のおとぎ話のような映像美。
    まるでおもちゃ箱のような色彩と氷の美しさが印象的。
    見て泣こう。

  • せつない。

  • おとぎ話のような恋愛映画で、切ないです。
    エドワード役のジョニー・デップの表情がまた切ない。
    ハサミのせいで恋人と触れられないのです。
    主要人物に対して町の人々の残酷さときたら…
    何にしてもあのカラフルなサラダ(?)はないだろう(笑)

  • 大好きな作品。

    切ない。
    でも、最初の恋愛ってこんな心境に似てるものがあるんじゃないかなぁと思いました。

    ジョニーとても可愛い!!!

  • 切ないのにあたたかい。

  • [2009.12.24]
    雪が降っているのを見ると泣いてしまいたくなるような、たまらなく切ない気持ちになる映画。
    エドワードは誰よりもやさしくてまっすぐな人。
    ペグとその旦那もすごく好き。

    クリスマスイブに我ながらとてもよい選択だった。

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