地獄少女 1 [DVD]

監督 : 大森貴弘 
出演 : 能登麻美子  水樹奈々  松風雅也  うえだゆうじ 
  • アニプレックス
3.64
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4534530012319

感想・レビュー・書評

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  • 人の恨みの種類の多様さを感じて気が滅入ってしまう。

  • 地獄少女プロジェクト原作によるテレビアニメ作品。第1期。
    勧善懲悪的かつ必殺仕事人のような毎話1話完結ストーリー。


    『ねえ、地獄通信って知ってる?』

    午前零時だけにアクセスできるサイトーー
    「地獄通信」

    怨みの持つもののみがアクセスでき、そこに憎い相手の名を書き込むと怨みを晴らしてくれるという噂があった。
    半信半疑で書き込む依頼人たちの前に現れたのは、地獄少女・閻魔あいと名乗る少女。
    彼女が怨みを晴らしてくれると言う。
    そして、人を呪う代償として依頼者は死後地獄へ落ちることを伝える。

    “人を呪わば、穴二つ”

    依頼者は憎しみのその果てに、どんな結末を迎えるのか。





    人の憎しみや苦しみなど、ブラックな部分を描いてることもあり、かなりダークな内容。
    まあ簡単に言うと、復讐代理人のような感じ。(まだ1期は)
    そして、地獄流しをする主人公のあいを支える主要人物たち
    骨女、一目連、輪入道・・・
    彼らの活躍やキャラクター性も個性的で
    さらにあいを含めた主要人物たち4人には悲しき過去が秘められているのでそこも見どころ…と言いたいが多分1期ではあいの過去が明かされるだけなのでは(多分)
    あいが何故地獄少女となったのか、彼女こそ理不尽に怨まざるを得なかった少女だったと感じる。
    過去の明かされたあとのあいの苦しみがすごく伝わってきた。
    演じている能登さんの演技は必見。
    また、この1期通して出てくる柴田親子とあいとの繋がりもしっかりあるのでそこも終盤と合わせておすすめしたい見どころ。

    色彩もとても綺麗。
    この作品は基本的にあいが着物を着たりなど、綺麗に描ける幻想的な部分が多い。
    非現実的な和風ダークファンタジーな故に出来る魅せ方もすごくある。
    しっかりと生かされていて、私個人的にはとても綺麗だと感じた。

    主題歌もオープニングもピッタリ。
    あいの謎めいた美しさが引き立っていた。
    10年経った今でも、大好きな作品。

  • 6話まで観たけれどもううんざり。
    作画はきれいだし、オープニングとエンディングは気に入っているし、レギュラーメンバーのキャラも好き。能登かわいいよ能登。

    でも、いいところをかき集めても、ストーリーのお粗末さがカバーしきれない…。
    法で裁けない悪を、地獄少女が地獄へ送って、ついでに人を呪った人間の死後の地獄行きを約束するという話が延々と続く訳だけれど。
    肝心の「法で裁けない悪」が、法で裁けそうな悪ばっかり!警察や弁護士とか、しかるべき機関に相談すれば済みそうな話ばっかりじゃん!なんでそこで警察呼ばないの?!意味わかんない!6話までで、本当に地獄少女の助けが必要だったのって、ストーカー警部の話だけだったな。

    見続けていたら、地獄少女の謎が徐々に明らかになっていくのかと思って、6話まで観てみたものの…。レビューを見た感じでは、本当にこのままなのね。

    能登さんの「いっぺん、死んでみる?」と「人を呪わば穴二つ…」と「うん、おばあちゃん」のセリフを着ボイスにしちゃったら、このアニメの存在価値ってなくなっちゃわないか?
    能登さんが出ているアニメや朗読CDは他にもいっぱいあるし、これはもういいです。

    これをなかよしで連載してたって…少女漫画怖い。

  • 今更感が半端ナイですが・・・
    復讐が弱冠生ぬるい感じはするけど
    お話し的には勧善懲悪で好きです。

    ただ依頼した本人も死後には
    地獄に行くといぅ代償付き。

    これからの展開に期待!

  • OPの映像がキレイで好き!
    内容はどれも似たような感じだけど
    おもしろかった!!

  • 姪が一気に観ているのをながら見。
    内容はどれもワンパターン。
    しかも悪いヤツにお化け屋敷程度の恐怖で半端にぬるい。
    ぬるいぬるいとブツブツ文句を言いながら、
    終いには姪の横に移動してガン見で全部観ちゃいました。

  •  2005/10-2006/4

  • 現実味のあるシリアスなストーリーに引き込まれます。必殺仕事人のようなそんな感じも出ていて面白いです。

  • 現在二籠が放映中。

  • 夜中に見ると雰囲気が出てて良い。物語の内容のおもしろさにばらつきはあるけど基本的には良かったと思います。

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著者プロフィール

昭和59年9月、横浜市生まれ。法政大学法学部を卒業後、平成19年4月に産経新聞社入社。
和歌山支局、九州総局、大阪本社社会部などを経て、令和2年1月から東京本社社会部。
著書に『「脱原発」が地方を滅ぼす』(産経新聞出版、共著)などがある。

「2021年 『特攻回天「遺書」の謎を追う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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