サマータイムマシン・ブルース スタンダードエディション【初回生産限定特別価格2,500円】 [DVD]
- ショウゲート
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988013060746
感想・レビュー・書評
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10年くらい前に観た作品です。懐かしさもあり再度観ました。タイムマシンが関わる作品にありがちのドタバタ劇です。でも、面白かったです。今も活躍されている役者さんたちが出演されています。きっと低予算で作られているんだろうと推察しますが、皆さん溌剌と懸命に作品に取り組まれているのが感じ取られます。15年という歳月が、役者さんたちを成長させるんだなあと実感。ムロツヨシさんが出ていることにも驚きました。元々は舞台作品だったようなので舞台作品も見てみたい気がします。蛇足ではありますが、過去と現在を切り替える際の画面の切り替えが何となく、もっとやり方がないかなあと思いました。
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大学のSF研究会のメンバーの前に突然現れた
タイムマシーンをめぐって、
5人の男子学生と
2人の女子学生が起こす騒動を描いた、
2005年公開の
SF青春コメディー。
いやぁ〜笑った笑った(笑)(^O^)
『ゆれる』や『キサラギ』同様に、
お金をかけなくても
いい脚本と、
監督の腕と、
いい役者の演技があれば
面白い映画が撮れる
典型的な見本すね♪
ハリキリスタジアムや
カッパ伝説、
ソーセージとフランクフルト(爆)、
消えたヴィダルサスーンの謎など、
プププな小ネタ満載で(笑)
何度もリピートして
観たくなること間違いなし!
これまた伏線が見事で
途中なんでこうなるん?
って疑問が
度々出てくるけど、
最後には全て繋がるのでご安心を。
しかしタイムマシンものは
ややこしいけど、
やっぱ面白いわ(^O^)
ただバック・トゥ・ザ・昨日へ行くだけの
スケールの小ささと(笑)、
クーラーのリモコンを探す為だけの
無駄使いこの上ない
タイムマシーンの使い方が
とにかく
くだらなくて最高です(笑)♪
うだるような真夏の描写と
ノスタルジックな映像も
ホント素晴らしい。
(舞台になった学校は四国学院。
香川県善通寺市の景色もなんとも味があります)
キャストでは
短髪で真っ黒に日焼けした
瑛太をはじめ、
ナチュラルな魅力全開の
上野樹里、
まだブレイク前の
真木よう子、
本広克行監督作品の常連となる
川岡大次郎に与座嘉秋と
フレッシュな面々がズラリ。
他にも
SF研究会の顧問ホセ役の
佐々木蔵之介や、
どう見ても未来人には見えない
劇団ヨーロッパ企画の
本多力など、
出てくるキャラがみな
生き生きしていて
ホントに青春しています。
真夏にアイス片手に、
できれば
クーラーではなく
扇風機をかけながら、
映像とシンクロして
観てほしい作品です(笑)(^O^)-
はじめまして♪
コメントありがとうございました。
ブクログ使い始めてしばらくになりますが、
このように感想を共有できるのはとてもうれしいもの...はじめまして♪
コメントありがとうございました。
ブクログ使い始めてしばらくになりますが、
このように感想を共有できるのはとてもうれしいものですね。
わたしもあれこれ参考にさせていただいております。
ふと立ち寄って見かけた本棚に入っていたこれ!知らなかったのでチェックしました。
いまさら最近瑛太ブーム到来です(笑)
これからも楽しみにいたしております。
よかったらまた、本棚に遊びにいらしてください。2012/03/18 -
onionさん、
コメントありがとうございます(^O^)
仕事が多忙で
遅れてすいませんでした(汗)
瑛太いいですよ...
onionさん、
コメントありがとうございます(^O^)
仕事が多忙で
遅れてすいませんでした(汗)
瑛太いいですよね。
俺も好きな役者なんで
彼が出てるのはほとんどチェックしてます♪
この映画はかなり笑えるし
見終わった後味も
爽やかなんで
是非とも夏の暑い日に
扇風機回しながら
アイス片手に
のんびり見てくださいね(笑)
あと気軽にコメント
書いてくれたら
嬉しいです♪
自分もまた遊びに行きますんで
オススメなどありましたら
また情報交換してくださいね(^_^)v
2012/03/28
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Amazonプライム・ビデオにて。
もう何度見たことか。
いやあホント何度見ても面白いし、何より脚本の出来がいい。
僕は昔からタイムマシンで歴史は変わらない派なので、ホントこれは好きなんだよなあ。
どんなに歴史を変えようとしても、それはすでに過去に起こったことなのである。
さて、せっかくだから舞台版のDVDも観るか。
それにしてもこの頃の真木よう子はカワイイな(笑) -
タイムマシン物を探していてヒット。
特に先入観無く鑑賞。
や。よかった。
ほぼほぼ伏線も回収されまくり、綺麗にまとまったシナリオは、これぞタイムトラベルもの!と膝を打って喜んじゃった。
タイムトラベル物が好きだと特に、伏線とか出た瞬間に展開が読めるんだけど、これは逆に内容がしっかりしている証拠。
ただ、この手のパズル的な伏線回収の苦手な人でも、分かるように幾重にもネタ晴らしが重ねられるので、身構えなくみられる感じ。
これ、劇場だと、「あぁ!」っていう波が、何重にも広がってより面白い感じになったんだろうなぁ。
鑑賞していて、ちょっと引っ掛かる描写は、ほぼ全部最後までにスッキリする。
なかなかここまで気持ちよく終われる映画はない。
オーディオコメンタリーは監督&脚本。
ただ、二回目の鑑賞ということになり、本編に見入っちゃってあまり聞き取れなかった。や。まぁ、更にもう一周見ればいいんだけどさ。
部分的に聞き取った裏話にも、気づかなかったレベルの伏線や小ネタに溢れていて、悔しかった。
別のエディションのDVDの特典には、もっとこの隠れた小ネタが紹介されているらしいってんで、中古ソフト検索して発注しちゃった。
タイムトラベル映画は好きでよく見るけど、個人的殿堂入りタイムトラベル映画。
はなまる。 -
タイムトラベルという設定をしょうもない目的のために使用した愛すべきおバカ映画。
伏線の張りかたと回収の仕方が素晴らしい。
何回も見て納得したくなる。
キャストがみんな若い。
今のイメージと違う。 -
観始めてから「なんだかダルいな~」と思っているうちに、どんどん加速して引き込まれて、シュワーっと終わる。
伏線の数、見せ方、回収の仕方が気持ちいい。ちょうどいい。
夏とか青春とかそういう栄養が足りないときはぴったりだと思う。
好き。
エンドロールで「え、ムロツヨシだったの」「え、真木よう子だったの」って、最近の作品のイメージが強くてちょっとびっくり。 -
2005年 日本
監督:本広克行
出演:瑛太/上野樹里/佐々木蔵之介 /ムロツヨシ/真木よう子
とても面白かったです。こういうノリやテンポの映画は好き嫌いの個人差が激しいのではないかと思いますが、単純に、あちこちに仕掛けられたタイムマシンパラドックスが、最後にきれいに収束するところにカタルシスを感じられました。脚本レベルで、とっても「良く出来ている」感じ。キャストも、今が旬の上野樹里ちゃんに、瑛太くんということで、なかなか魅力的だったと思います。
(2006.04.01)