バス男 [DVD]

監督 : ジャレッド・ヘス 
出演 : ジョン・ヘダー  ジョン・グリース  アーロン・ルーエル 
  • 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
3.47
  • (58)
  • (68)
  • (107)
  • (23)
  • (17)
本棚登録 : 437
感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142338723

感想・レビュー・書評

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  • イケてない青年の日常.
    外国映画のオタク描写によくあるゆるい間のとり方.
    最後のダンスが意外とぐっとハートに来ます.

  • 無性に愛おしくなる映画ってあるものです。
    この映画はその一本。

    そしてこの映画に好意を寄せる方々は(私もね)
    この映画と無関係な「劣悪な邦題」を乗り越えて
    よく手に取ったものです(拍手)
    私もタイトルのせいで随分とスルーしていました。

    周りから見たらダサダサだけど
    本人はいたって真剣に生きてる。
    そんなナポレオンやその仲間達を妙に応援したくなります。

    笑いながら、愛おしい気分してもらえる。
    写真の女の子、デビーの笑顔がたまりません。

    万人に受ける映画だとは思いませんが
    何かオススメは?と聞かれたら
    とりあえずこの映画をリストには入れておこうと思います。

    大好き。

  • アメリカのダメで日常的な青春。とてもよかった。機微がある。

  • 痩せ貧弱メガネ男の日常
    まあまあ

  • 独特の雰囲気!

    主人公いけてない感抜群やけど、映像はいちいちおしゃれでツボ!オープニングが好き!そしてクスクス笑える!!選挙ポスター貼るとことか、髪の毛にクモの巣ついてるとことか(笑)
    最後のダンスもよかった!

    邦題……残念。

  • なるほど、確かにこれは最悪な邦題だ。映画の内容に関係なく、言っておかねばと思うほどに。

    主要人物は性格が変な人たちばかりで、容姿も失礼ながらビミョーなラインで揃えている。
    こういったドラマにありがちな「こんなオタク(もしくはそれに準ずる「ダサい」と言われる人)いねーよ!」と言いたくなるキャスティングが好きでないので好感が持てた。
    ただ、この映画はダサい人々のルサンチマンを描き、またそれに共感する映画ではないように思う。何しろ彼らは強い。「なんて場違いな世界に生まれてしまったんだ!」という悲嘆がない。若さ故のおごりというよりは既に(なぜか)確固たる自分の世界があるのだろう。
    ナポレオン・ダイナマイトというキャラクターにしても共感を呼ぶ等身大の人物ではなく、憧れを抱かせるヒーローだ。突き飛ばされれば怒りを露わにし、女の子をパーティーに誘い、友人のためにステージで踊れる人間がどれだけいるというのか。

  • 見た目はあれだが、結構硬派な主人公。そのギャップが効いてる。

  • 最初はなんだこの気持ち悪い主人公は…と思っていたけど、
    友達のために全校生徒の前でたった一人でダンスする姿を見て、
    なんてすごい人なんだ!と尊敬してしまった。
    しかも何気にダンスが上手いところもツボだった。
    友達のためにあそこまで出来る人はなかなかいない。
    どこまでも自分を貫く主人公の姿に脱帽。
    オジサンとの戦いが面白かった。

  • ほぼ全編がダンスシーンの前フリな上に、肝心の場面まで尻切れトンボで終わるという徹底したイケてなさ。
    それだけにあの一人舞台のインパクトが頭から離れません。
    主人公の口呼吸を気にしつつだらだら観るのが吉。
    登場人物みんながちょっとずつ幸せになる所もいいです。

  • 根暗でオタクな主人公だけど無駄に高い自尊心や負けん気でそれなりに幸せそう。
    のんびりな雰囲気の中、テンションの上がる曲がでてきたりコミカルな笑いでふつうに面白かった。
    邦題はひどすぎる。

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