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- / ISBN・EAN: 4560242140354
感想・レビュー・書評
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*観終えてしょんぼり、心が堕ちてしまうお話*
さすが、映画監督ダリオ・アルジェントの娘アーシア・アルジェント。
アーシアが主演、監督ですが、原作はいろいろと曰くつきでした。
離れ離れに暮らしていた母親と息子、
ある日、母親は7歳になった息子を連れ戻すが・・・
結果、母親も息子もズタズタになってしまうのだ。
感想としては、 腹立たしくて・切なくて・やりきれない。
母親が子供に与える唯一の愛は「無償の愛」だと信じたいが・・・
見事に裏切ってくれる。
現代、子供を置き去り放置してでも遊び呆ける母親。
結果、幼い子供は餓死していたニュースを知った時、
決してこの作品を侮る事はできないと思った。
観るには多少の勇気はいるが、
息子の成長に応じて演じた3人の子役がすばらしかった。
あ!この作品、レンタルは難しいかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
超寓話的ロードムーヴィー。
実話とかでっち上げとかどうでもいい。 -
GUMMOに続く、、、
ぐっと胸に「何か」が伝わってくる作品
映像だけで
心が動かされる
映像だけでは勿論無いけど、
きっと、この作品を
音声無しで見たとしても
同じ感情に陥る保証が出来る。
正直、後半
何が何だか分からなくなった。
急に主人公2人のする事に
付いていけなくなった。
でも、理解する必要も無いくらい
単純な答えがそこにはあった
この世界観何とも言えん。
最近、自分の好きな作品には
ジョン・ロビンソンが絶対出演しとる。
最後に、こんな神に当る作品を
演じてる少年に拍手を送りたい。