ダンボ [DVD]

出演 : ディズニー 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
3.72
  • (44)
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  • (8)
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本棚登録 : 257
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241951427

感想・レビュー・書評

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  • ティム・バートンの方のダンボから入ったので「えっ、そこで終わり!?」ってなった。

  • 有名なドラックの幻覚シーンをみたくて。めちゃくちゃおもしろいな…。ダンボはしゃべらないんですね。ジャンボさんの子供でdumbな耳だからダンボ。というのを発見して面白かったです。常識なのでしょうか。。。冒頭のコウノトリの歌、日本語字幕と歌詞が合わなくて、DeepLにかけたら面白かった。sex簡単にしちゃコウノトリさんが運んできちゃうからだめってメッセージかしら?初期のディズニー、型がないところ、時代が反映されているのかしら。実験的な表現が多々あって興味ぶかい。ピエロの扱いが低いところも時代的だなあ

  • ディズニー映画で一番好き。Baby Mineのシーンで絶対泣いてしまうマン。

  • 話が単純すぎ。本筋とあまり関係のない音楽と踊りが長くて、眠くなってしまった。

  • 1941年(アメリカ)
    原題:Dumbo
    監督:ベン・シャープスティン
    脚本:ジョー・グラント、ディック・ヒューマー、ビル・ピート、オーリー・バタグリア、ジョー・リナルディ、ジョージ・スターリング、ウェッブ・スミス、オットー・イングランダー
    音楽:オリバー・ウォレス、フランク・チャーチル

    出演(日本語吹替):エドワード・ブロフィ(牛山茂)、他

    製作:ウォルト・ディズニー

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    ディズニーの名作アニメ。

    ディズニーってテーマパークがあるおかげで有名なキャラクターが多いけど、知ってるだけでその作品はそういえば観たことないなっていうのが意外と多いのは筆者だけでしょうか?
    だって本作が製作された1941年って太平洋戦争が開戦した年。もはや歴史の教科書に出てくるレベルの時代なわけです。観たことない人が多くてもおかしくない。
    にも関わらず「ディズニーランド」を始めとした二次利用のおかげで、キャラクターの人気や知名度は恒久的に保障されてるわけです。
    そう考えるとディズニーって改めてとんでもないビジネス回してんなと、、笑
    レビューを書くにあたり製作者のプロフィールとかも調べちゃう癖があるのですが、その流れで「ウォルト・ディズニー・カンパニー」についても少し勉強したのですが、
    調べれば調べるほどやばい会社でした。
    本作において、ウォルトは監督ではなくプロデューサーとしてクレジットされてるのが、納得いったというか。
    コンテンツを生み出すクリエイターとしてだけではなく、それらをより効果的に運用していくビジネスマンとしての手腕を発揮すべく、この頃から奔走していたのかと推察しました。
    「ディズニー」がいかに優れた組織であるか、書き連ねたくてしょうがないですが、とっても長くなりそうなのでここでは「やばい会社」だという評価のみにとどめたいと思います。
    一応映画のレビューなのでね、、笑

    まあそんなわけでダンボも観たことがなく今回が初見だったのですが、64分という決して長くはない上映尺の中、目から鱗の連続でした。
    やはり時代を感じるのは致し方無いといったところか、現代では考えられない描写や表現が多かったのがとてもショッキングでした。
    当たり前のように重労働に課せられている黒人たち、暴れた動物を鞭で打ったり枷を付けて幽閉するといった調教、燃え盛る小屋に象を立たせる、そしてそれを見て歓喜する大衆。
    現代の視点からするとなんと民度の低い描写なんだ、子ども向けアニメーションにこんな低俗な描写を盛り込むとは!と苦言を呈したくなりますが、当時の製作者しかり視聴者たちの誰一人これをおかしな行動だとは思っていなかったのでしょう。
    もしこの時代においても低俗だと見なされていた行為、見なされていたであろう行為(窃盗や殺人)を表現に盛り込んでいたのだとしたら民度が低いと言えるでしょうが、この時代における上記の行為は決していけない行為ではない。
    つまり当時の彼らは決して民度が低かったわけではなく、これがこの時代のスタンダードだったわけです。
    スタンダードの話で言うなら、ダンボが誤飲酒をして、酔っぱらって幻覚を見てしまうシーンなども現在のスタンダードなら考えられないでしょう。
    もし現在製作されていたら、子どもが飲酒する描写を入れることそのものに対してはもちろんのこと、64分中少なくとも1分半はあったであろうあの狂気的なシーンを子ども向けコンテンツに入れることに対しても黄色信号を示す人の方が多いかと思います。
    繰り返しになりますが、赤信号だと分かってて作ったのだとしたら民度が低いと言えるでしょう。でも1941年においては青信号だったので何も問題ないのです。
    仮にも子ども向けのコンテンツを製作している存在の民度が低いわけないのです。
    何が言いたいかと言うと罪の自覚なき残虐が約80年前には蔓延していたという事実があり、それを裏を返せば現代の自分たちにおいても80年後の者たちからみたら恐ろしい価値観や概念があるのかもしれないということでもあり、そんな「現代」を自分は生きてるのかもしれないということに恐怖を覚えたということです。

    おおよそこんなことを考えてしまい手放しで楽しめなかったのが残念でした。
    その筆者の焦燥とは裏腹に惜しげもなくかわいさを振りまくダンボがとても不憫でなりませんでした。
    なんという皮肉でしょうか、、笑

    きっと当時の「ディズニー」が想定した娯楽的な観賞は出来ていないと思います。
    当時の「ディズニー」が伝えたかった教訓もきっとこういうことではないのでしょう。
    でも筆者は筆者なりに原題の価値観と照合して教訓を得させていただきましたし、そういった意味でとても意義深い、ある種楽しい観賞でした。
    このレビューが西暦80年後の誰かに届くかどうかは分かりませんが、もし目にする人がいたらきっと違和感を覚えるのでしょう。
    80年前の映像に違和感を覚えた「現代」の筆者のように。。

  • 絵本の挿し絵くらいしか内容がわかっておらず、ちゃんと見てよかったと思った。
    ピンクの象でやりたいことやったという印象。

  • ディズニー作品で特別思い入れのある作品の中の1つ

  • 1941年10月公開。

    ディズニー作品にほとんど触れずに大人になってしまったため、『ダンボ』にも「耳のデカい象が空を飛ぶお話」というざっくりしたイメージしかなかったのですが、2歳の娘がゾウさん大好きなので何となくレンタル。

    めっちゃいい話やんけ。

    他の象とは違う大きな耳を持つことで、仲間はずれにされてしまうサーカスの象・ダンボ。
    お母さん象のジャンボだけはたっぷりの愛情を注いでくれるが、ある日、ダンボの耳を揶揄する人間たちの仕打ちに耐えかね、逆襲してしまう。
    人間に害をなしたとしてジャンボは檻に隔離され、ダンボはいよいよひとりぼっちに……。
    しかし、そこに現れた小さな友人・ネズミのティモシーたちの協力により、コンプレックスだった大きな耳で空を飛ぶ術を覚え、「世界で唯一の空飛ぶ象」として大成功するのであった。

    すごいなあダンボ。がんばったねえ、えらかったねえ。
    って、ダンボのいじらしさにひたすら心を打たれまくり。
    ティモシーの尻尾を掴んで歩くダンボがめちゃめちゃかわいそかわいいんですよ……。

    ただ、単純に「いい話」と呼ぶには余りにもダンボがいじめられるシーンが強烈に印象に残ってしまって、色々と考えさせられました。
    特に、おばさん象の「耳が大きいから大きいって言っただけじゃないの」という台詞。区別と差別を混同した嫌な言葉だなあと思ったんですよね。
    差別を受ける側の苦しみと同時に、差別する側の醜さ恐ろしさ、そして、自分自身が傷つける側に立ってしまうかもしれない危機感や、そうならないために考え続けなければならない事等々。

    私自身のためにも、娘の成長と共に繰り返し観たい作品だな、と思いました。

  • 5031

  • 2015/3/1

  • BSディズニーチャンネル無料録画>昨今,CGが多いせいか…やっぱりこういう古典で手書き画の方が暖かみがあってたまらなく好き!ほんとに大好きです♪コウノトリが赤ちゃんを運んで来るとかw例えが古典でも夢があっていいw子供に見せるには非常に好ましい^^。ママ,ジャンボの母の愛は強し。うるさいおばちゃん象達のやっかみや偏見には目に余る物があるけどラストで救われる♪ネズミさんの励ましで臆病だったダンボが徐々に逞しくなっていく様子も好感wママの扱いが酷すぎて可哀想…MADって涙。(童話;みにくいあひるの子と似てる)
    ダンボが無垢、無邪気で可愛すぎた^^♪ママと幸せにねwwって思う。心が洗われる。。60分弱の短尺だけど色んな事が沢山詰まった奥深い映画。素晴らしい。(異形への偏見と差別,耳が大きいというコンプレックスを特技に変えるという発想の転換,友人ネズミ、ティモシーの励ましと支え,母子愛,酩酊状態に夢見たピンク象が暴れ回る大胆な発想→なかなかの怖さww=ドラッグの隠喩 等々。)
    1941年作。太平洋戦争前の作品。 凄いな!!

  • お母さんに会いに行くシーンでマジ泣きした

    ピンクの象はトラウマです

  • ピンクの象はトラウマである。イカレテる。

  • 鉄板!希望のどんでん返し。

  • 5031

  • ディズニーは絶望なときに見たくないかも。けど子供の頃を思い出して、幸せだった頃を思い出せる、タイムカプセルみたいな物かも。

  • [2012.09.26]
    冒頭のじぶんのところに赤ちゃんがこなくてしょんぼりするおかあさんの場面で号泣。
    ダンボもそうだけど、蔑称がいつのまにか浸透してるみたいなの、ディズニー映画だとよく見るけどこれっていいの?っていつも思います。
    中盤のピンクのゾウのくだりがなんであれほど長々とあるのかが未だに謎なのと、ラストがあっさりすぎて拍子抜けしちゃったところを除けばすごくよかったです。ダンボふわふわしててすごいかわいい。こころあたたまるおはなし。

  • 100回は見たんじゃないか。
    子ども心にいろんなことを教えてくれた作品。

  • 何年ぶりかに観た!!
    こんなにいろんな気持ちにさせられるアニメだったとは…。大人になった今だからそう思えるのかな!
    まずダンボが可愛すぎる…
    柔らかそうだし表情や仕草が赤ちゃんぽくてこんなに可愛かったっけ!?w
    それから、見方によってはかなり色々な要素が含まれてる気がした。
    なんといっても、「差別」。
    「ダンボは耳が大きいだけなのに!可哀想」って思うけど、現実の世界では、私だって絶対差別をしてしまっている。自分と違うものを遠ざけようとしてる。
    人間の汚さとか、トラウマとか、母の子どもへの愛情とか、昔も今も全然変わってないものが、飾り気なく素直に表されていて、逆に胸にずーんと来ます。

    小さい頃は、ちょっと怖かった部分もあり。
    雨の中のサーカス設営とか、ピンクの象の部分!!
    でも今、あのピンクの象のシーン見ると、素晴らしいなって思う。ブッ飛んじゃってる感じ、次から次へとなめらかに現れるイメージ…

    ティモシー最高いいやつ
    カラス達の歌かっこよすぎるw
    ダンボとお母さんが檻でつかの間触れ合うシーンは泣ける…

    ダンボがこんなに心にいろんなものを残していく映画だったとは!!

  • 観たことがあったのかどうかすら曖昧な子供向けのディズニー映画。
    1時間3分と機内の残り時間にベストだったのでチョイスしました。

    ダンボ可愛い。これに尽きる。あとは3点ほど。
    1つめ。途中の夢の中のシーンははっきり言ってよくわからない。けど、子供がこれを観たら怖いのだとおもう。お酒の恐さってものを感じるのでしょう。
    2つめ。カラスの羽がなくても、自分で飛べる。暗示なんかなくても、自分の力を信じることが成功へ繋がる。そういった当たり前の教訓を示してくれている。
    3つめ。音楽。サーカスの曲がたまらなくいい。愉快な気分になれるだけじゃなくて、元気にダンボが飛んでるシーンと合わさるとなんでもできる、って気がしてくる。

    元気をもらえる微笑ましい映画でした。(でもまあ、わざわざ観ないよね。子供向きです。)

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著者プロフィール

くまのプーさん ブランケットBOOK _ 【特別付録】3WAYふかふかブランケット

「2016年 『くまのプーさん ふかふかブランケットBOOK 【特別付録】3WAYふかふかブランケット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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