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- / ISBN・EAN: 4959241951427
感想・レビュー・書評
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ティム・バートンの方のダンボから入ったので「えっ、そこで終わり!?」ってなった。
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有名なドラックの幻覚シーンをみたくて。めちゃくちゃおもしろいな…。ダンボはしゃべらないんですね。ジャンボさんの子供でdumbな耳だからダンボ。というのを発見して面白かったです。常識なのでしょうか。。。冒頭のコウノトリの歌、日本語字幕と歌詞が合わなくて、DeepLにかけたら面白かった。sex簡単にしちゃコウノトリさんが運んできちゃうからだめってメッセージかしら?初期のディズニー、型がないところ、時代が反映されているのかしら。実験的な表現が多々あって興味ぶかい。ピエロの扱いが低いところも時代的だなあ
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ディズニー映画で一番好き。Baby Mineのシーンで絶対泣いてしまうマン。
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話が単純すぎ。本筋とあまり関係のない音楽と踊りが長くて、眠くなってしまった。
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1941年(アメリカ)
原題:Dumbo
監督:ベン・シャープスティン
脚本:ジョー・グラント、ディック・ヒューマー、ビル・ピート、オーリー・バタグリア、ジョー・リナルディ、ジョージ・スターリング、ウェッブ・スミス、オットー・イングランダー
音楽:オリバー・ウォレス、フランク・チャーチル
出演(日本語吹替):エドワード・ブロフィ(牛山茂)、他
製作:ウォルト・ディズニー
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ディズニーの名作アニメ。
ディズニーってテーマパークがあるおかげで有名なキャラクターが多いけど、知ってるだけでその作品はそういえば観たことないなっていうのが意外と多いのは筆者だけでしょうか?
だって本作が製作された1941年って太平洋戦争が開戦した年。もはや歴史の教科書に出てくるレベルの時代なわけです。観たことない人が多くてもおかしくない。
にも関わらず「ディズニーランド」を始めとした二次利用のおかげで、キャラクターの人気や知名度は恒久的に保障されてるわけです。
そう考えるとディズニーって改めてとんでもないビジネス回してんなと、、笑
レビューを書くにあたり製作者のプロフィールとかも調べちゃう癖があるのですが、その流れで「ウォルト・ディズニー・カンパニー」についても少し勉強したのですが、
調べれば調べるほどやばい会社でした。
本作において、ウォルトは監督ではなくプロデューサーとしてクレジットされてるのが、納得いったというか。
コンテンツを生み出すクリエイターとしてだけではなく、それらをより効果的に運用していくビジネスマンとしての手腕を発揮すべく、この頃から奔走していたのかと推察しました。
「ディズニー」がいかに優れた組織であるか、書き連ねたくてしょうがないですが、とっても長くなりそうなのでここでは「やばい会社」だという評価のみにとどめたいと思います。
一応映画のレビューなのでね、、笑
まあそんなわけでダンボも観たことがなく今回が初見だったのですが、64分という決して長くはない上映尺の中、目から鱗の連続でした。
やはり時代を感じるのは致し方無いといったところか、現代では考えられない描写や表現が多かったのがとてもショッキングでした。
当たり前のように重労働に課せられている黒人たち、暴れた動物を鞭で打ったり枷を付けて幽閉するといった調教、燃え盛る小屋に象を立たせる、そしてそれを見て歓喜する大衆。
現代の視点からするとなんと民度の低い描写なんだ、子ども向けアニメーションにこんな低俗な描写を盛り込むとは!と苦言を呈したくなりますが、当時の製作者しかり視聴者たちの誰一人これをおかしな行動だとは思っていなかったのでしょう。
もしこの時代においても低俗だと見なされていた行為、見なされていたであろう行為(窃盗や殺人)を表現に盛り込んでいたのだとしたら民度が低いと言えるでしょうが、この時代における上記の行為は決していけない行為ではない。
つまり当時の彼らは決して民度が低かったわけではなく、これがこの時代のスタンダードだったわけです。
スタンダードの話で言うなら、ダンボが誤飲酒をして、酔っぱらって幻覚を見てしまうシーンなども現在のスタンダードなら考えられないでしょう。
もし現在製作されていたら、子どもが飲酒する描写を入れることそのものに対してはもちろんのこと、64分中少なくとも1分半はあったであろうあの狂気的なシーンを子ども向けコンテンツに入れることに対しても黄色信号を示す人の方が多いかと思います。
繰り返しになりますが、赤信号だと分かってて作ったのだとしたら民度が低いと言えるでしょう。でも1941年においては青信号だったので何も問題ないのです。
仮にも子ども向けのコンテンツを製作している存在の民度が低いわけないのです。
何が言いたいかと言うと罪の自覚なき残虐が約80年前には蔓延していたという事実があり、それを裏を返せば現代の自分たちにおいても80年後の者たちからみたら恐ろしい価値観や概念があるのかもしれないということでもあり、そんな「現代」を自分は生きてるのかもしれないということに恐怖を覚えたということです。
おおよそこんなことを考えてしまい手放しで楽しめなかったのが残念でした。
その筆者の焦燥とは裏腹に惜しげもなくかわいさを振りまくダンボがとても不憫でなりませんでした。
なんという皮肉でしょうか、、笑
きっと当時の「ディズニー」が想定した娯楽的な観賞は出来ていないと思います。
当時の「ディズニー」が伝えたかった教訓もきっとこういうことではないのでしょう。
でも筆者は筆者なりに原題の価値観と照合して教訓を得させていただきましたし、そういった意味でとても意義深い、ある種楽しい観賞でした。
このレビューが西暦80年後の誰かに届くかどうかは分かりませんが、もし目にする人がいたらきっと違和感を覚えるのでしょう。
80年前の映像に違和感を覚えた「現代」の筆者のように。。 -
絵本の挿し絵くらいしか内容がわかっておらず、ちゃんと見てよかったと思った。
ピンクの象でやりたいことやったという印象。 -
ディズニー作品で特別思い入れのある作品の中の1つ
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5031
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2015/3/1
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お母さんに会いに行くシーンでマジ泣きした
ピンクの象はトラウマです -
ピンクの象はトラウマである。イカレテる。
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鉄板!希望のどんでん返し。
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5031
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ディズニーは絶望なときに見たくないかも。けど子供の頃を思い出して、幸せだった頃を思い出せる、タイムカプセルみたいな物かも。
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[2012.09.26]
冒頭のじぶんのところに赤ちゃんがこなくてしょんぼりするおかあさんの場面で号泣。
ダンボもそうだけど、蔑称がいつのまにか浸透してるみたいなの、ディズニー映画だとよく見るけどこれっていいの?っていつも思います。
中盤のピンクのゾウのくだりがなんであれほど長々とあるのかが未だに謎なのと、ラストがあっさりすぎて拍子抜けしちゃったところを除けばすごくよかったです。ダンボふわふわしててすごいかわいい。こころあたたまるおはなし。 -
100回は見たんじゃないか。
子ども心にいろんなことを教えてくれた作品。 -
何年ぶりかに観た!!
こんなにいろんな気持ちにさせられるアニメだったとは…。大人になった今だからそう思えるのかな!
まずダンボが可愛すぎる…
柔らかそうだし表情や仕草が赤ちゃんぽくてこんなに可愛かったっけ!?w
それから、見方によってはかなり色々な要素が含まれてる気がした。
なんといっても、「差別」。
「ダンボは耳が大きいだけなのに!可哀想」って思うけど、現実の世界では、私だって絶対差別をしてしまっている。自分と違うものを遠ざけようとしてる。
人間の汚さとか、トラウマとか、母の子どもへの愛情とか、昔も今も全然変わってないものが、飾り気なく素直に表されていて、逆に胸にずーんと来ます。
小さい頃は、ちょっと怖かった部分もあり。
雨の中のサーカス設営とか、ピンクの象の部分!!
でも今、あのピンクの象のシーン見ると、素晴らしいなって思う。ブッ飛んじゃってる感じ、次から次へとなめらかに現れるイメージ…
ティモシー最高いいやつ
カラス達の歌かっこよすぎるw
ダンボとお母さんが檻でつかの間触れ合うシーンは泣ける…
ダンボがこんなに心にいろんなものを残していく映画だったとは!!