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- / ISBN・EAN: 4988013055445
感想・レビュー・書評
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♯1
『見知らぬ我が子』
普通のサラリーマンの係長。
自分のこどもたちが 3人のはずだが
名前も顔を思い出せない。
そして、まどか という子供が 夢の中にでてくる。
ワークホリックの心身症で
家族の関係が稀薄になっていることを象徴する。
家族たちは 口から 電流みたいなものを
流しあっている。
そして、家族は 崩壊する。
「殺しに来た男」
殺し屋 が 殺しにいく途中 クルマが故障した。
そこにやって来たオトコは、殺す相手だった。
そして、殺すが どういうわけか
またよみがえって 殺す。
何度も殺すが、繰り返し 殺すことになる。
しかし、殺している相手も 殺し屋だった。
殺し屋が くり返し殺しているのだ。
♯2
『マリア』
中島唱子が 処女懐胎した。
肥満なので 外見上 妊娠がわからない。
そして、急速な成長で 結局生まれた。
『蟹缶』
どこぼうにはいられた。
盗まれたのは カニ缶 1個だったが
店主/高田純次は 150万円 盗まれた といって
大きくとりあげられた。
それで、ウラの土地を売った。
商工会を退会させられる。
テナントにはいれず。って 散々な眼に。
中島唱子、高田純次 配役の設定がうまい。
♯3
『夏至物語』
暑い夏 けだるく 家で下着のままでまつ 主婦。
とにかく、暑いのだ。
それでも、せっせせっせと働くトオル のことを
考え続けている。
トオルの 1日の動きが よくわかる。
6時になると まったく 切り替える。
この 白石美樹 意外とかわいい。
『オムレツ』
離婚している父親/高田純次に 叱りつける息子。
オムレツを作るが うまく作れない オヤジ。
塩を入れるのか? 砂糖を入れるのか?
必死になって つくるオヤジ。
ジンマシンまで作ってしまう。
結局 ビデオに オムレツの作り方が あった。
ハチミツをつかうのだ。
でも、味が 同じように できない。
♯4
『雪の王様』
ヤスコは、国立大卒だがタレントになりたかった。
その夢を追っていたが、
いつの間にか 安月給のデザインオフィイスで働いていた。
知らない間に キャッシュカード地獄に陥っていた。
『ルナティック・ラヴ』
豊川悦司は 紀子の浮気が許せなかった。
それで 紀子の友人の由美に話を聞いた。
しかし、紀子の悪口を言うので 殺した。
そして、紀子は。
豊川悦司らしい 役 だった。
あぶない生活が 岩井俊二を作った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『#1』2015年5月18日鑑賞
『#2』2015年5月29日鑑賞
『#3』2015年6月5日鑑賞
『#4』2015年6月12日鑑賞 -
繊細な感性が凝縮された作品集。
3刊目がおもしろかったのにDVD途中で止まってほんとに残念。
花火みたい、飴玉みたいな映像はほんとうにきれい。自然な演出も好き。 -
「夏至物語」
ラストのインパクトが強すぎた!
「オムレツ」
しばらく卵料理食べたくない。 -
いわいびがくのげんてん
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ルナティック・ラブが見たい。でも高い
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この中の唯一ビデオDVD化されなかった夏至物語が入ってます。自分はこれは持ってません。夏至物語はたまたま当時ダビングしたものを持ってたから。でも名作なんですよ。観て欲しくってレビューしました。