- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4571191056832
感想・レビュー・書評
-
1973年発表。人気が沸騰、日本のアーティストとして初となる“全国ツアー”を開始し、話題となった時期に発表、ヒット・チャート1位を獲得した。「からっ風のブルース」ほかを収録。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
https://www.discogs.com/ja/artist/1209277-Takuro-Yoshida
『伽草子』(おとぎぞうし)は、1973年6月に吉田拓郎(当時はよしだたくろう)がリリースしたオリジナル・アルバムである。また同名タイトル曲も収録している。
解説
拓郎が女子大生に暴行を加えた容疑で逮捕された「金沢事件」の影響で発売が危ぶまれたが、6月1日に無事発売。アルバム発売の時は勾留中で、翌日に釈放されている。なお、事件は女子大生の狂言であった。
このアルバム発売の翌々日かつ保釈の翌日、早くも神田共立講堂のステージに立っていると記録にあるが、このとき「春の風が吹いていたら」を当時の妻である四角佳子と歌っている。翌1974年11月12日に放送された『ミュージックフェア』(フジテレビ)では、当楽曲を南沙織ともデュエットした[1]。南とは「伽草子」もデュエットした他、南を挟んでよしだ・かまやつとで「シンシア」を歌っている[1]。
1986年にCD化された。1990年のCD選書のほか、2006年にも再リリースされている。 -
絶好調。からっ風のブルースって、泉谷の曲だとばかり。同名異曲?