親切なクムジャさん プレミアム・エディション [DVD]
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★3.50
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みんなの感想・レビュー・書評
パク・チャヌク監督作のオールドボーイはその圧倒的なストーリー展開と
チェ・ミンスクの怪演で忘れられない作品となったが、この作品はストーリ展開がやや平凡な感じがして、また犯人役のチェがあっさり捕まってしまいオールドボーイほどのインパクトある作品とはならなかた。しかしながら画面の作り方など独特な感性がこの監督のすごさを感じさせる映画でした。
THE復讐劇
ここまでするとは恐ろしい。
ところどころウケ狙いのカットもあったらしいが残念ながらツボが違うようだ。
チャングムのイ・ヨンエが出ているというだけ。
変な復讐もので、映画語法に工夫はあるものの、意図不明多い。
脚本を見て気に入らないと出演しないと言う役者さんは多くいますが、大好きなイ・ヨンエさんもその一人です。ただこの作品のメイクは彼女らしくないでしょ~毒毒し過ぎてなんかイメージが壊れてしまう…途中途中で大好きな愛くるしい表情を見せるものの、メイクが頭に浮かんでくる… 「親切なクムジャさん」 ストーリー的にはありがちな作品だが、復讐の為に生きるクムジャを好演するヨンエさんは圧巻!また復讐を果... 続きを読む »
大きな罪には、大きな罰を。
受刑者達から好意を込めて「親切なクムジャさん」と呼ばれる女。刑期を終えて出所した彼女は、13年かけて用意した復讐を実行に移す。
凄惨極まる復讐だった。だがオーバーキルではないし、犯した罪と等価であるのは間違いが無い。だから、この復讐は素晴らしいと言いたい。
クムジャさんが差し出した提案を、彼らが真剣に議論するシーンがすごく良い。出演者インタビューで「葛藤」をテーマにしたと言っていたが、これほどまでに共感する倫理の踏み外し方はそうそう無い。不条理かつブラックなこの葛藤シーンをニヤニヤしながら見るのがこの映画の楽しみ方だと思う。
あと特典のpvは必見。特にTV版予告の「ねぇねぇクムジャさん」は非常にいいセンス。日本版劇場予告のpv詐欺っぷりとセットでどうぞ。
同監督のオールドボーイのほうが、復讐ものとしてはわかりやすい。
主人公の生い立ちや、何故服役するに至ったか、親切の理由は解るものの感情移入するには至らない。というか理由が淡々と並べられてるだけのように感じた。
しかし、犯人の異常性の描き方は素晴らしくて、見ているうちに観客も犯人を処罰することを望むような作りで、恐ろしい!
アメリカ人家族がいなかったらやばかったぜ!HAHAHA!
復讐三部作の第三作目。
映像がうつくしい。鏡を使った場面が個人的にいい。あと、ある一場面をじっくり映すのとか。登場人物の心理がうかがわれる。
一部が「復讐は何もうまない」二部が「一人の男の人生をかけた復讐劇」としたら、三作目のテーマは「みんなと自分のための復讐」だと思う。でも復讐というより報復にちかいかも。
最初のほうは映画に入りづらかった。あと「なんで?」って思う所とか割りとはしょって話が進む所もあった。でもちゃんとラストまで連れていってもらえました。
韓国の映画はあまり観ないけどこの監督は好きになったなー!
復讐というじめじめした暗黒面と、突然思いもしないような行動を取る人間のおかしみが不思議な雰囲気を醸し出していた。
パクチャヌク監督の独創的な映像感覚が全開でお腹いっぱいになれる。
赤いシャドウ、素敵でした。綺麗な映画です。ちょっとダークですが。
クムジャさんの抜かり無い計画によって、うまい事進んでいくこのお話。
すかっとするような複雑なような。
パク・チャヌク監督の復讐3部作の最終作。
クムジャ、見たことあるなーと思ってたら、「チャングム」だったんだ!びっくり!ちょうきれい…。赤いアイシャドウ。オープニングからvividな映像で、きれいだった。
話的には、罪をかぶせられた相手に復讐するために女囚たちに親切にして恩を売りまくるっていう。この女囚たちの話も面白かった。
っていうか真犯人の男がまじで最低。最初の方でこいつの最低さが映像として象徴的に現れる部分があるんだけど、これがすごい。笑えるのに、怖い。
レビューでは『嫌われ松子』を引き合いに出してる人が多いけど、個人的にはこっちのが全然面白かった。っていうか『嫌われ松子』はミュージカルだしね。
2006年4月26日観賞。
・映像がきれい。白と赤のコントラスト。
・イ・ヨンエ、刑務所の中のスッピン顔でもきれい。
・チェ・ミンシクが!犬に!
・韓→英のシーンからクムジャさんの無表情が消える
・罪には贖罪が必要なんだな
・大魔王がビー玉
・遺族の話し合いの滑稽さ。復讐してもいいよ、っていわれてもなあ。子供を亡くす悲しみは復讐しても癒されないよなあ。
・最後はケーキ顔突っ込み
テーマは重いはずなのに、どことなくユーモア漂う不思議な作品だった。

(2005年作品)





