ドッグヴィル スタンダード・エディション [DVD]

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監督 : ラース・フォン・トリアー 
出演 : ニコール・キッドマン  ポール・ベタニー  クロエ・セヴィニー 
  • ジェネオン エンタテインメント (2006年3月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102238339

ドッグヴィル スタンダード・エディション [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ずっと異様で恐ろしい。ストーリーはシンプルなのがまたヤバイ。観終わった後の重みがすごかった。
    (スタッフ:♂:30代)

  • 苦しい。
    自分の狭さを見ているようで。

  • DOGVILLE
    2003年 デンマーク
    監督:ラース・フォン・トリアー
    出演:ニコール・キッドマン/ポール・ベタニー/クロエ・セヴィニー

    床に白線で描かれただけの間取りに、ドアもなく壁もなく、家具だけが配置されているという実験的なセット。俯瞰で見る舞台装置というか、簡単にいってしまえば演劇的。そうやって作られた「ドッグヴィル」という名の小さな村と、15人の住民たち。映画の中の世界はたったそれだけで構成されています。

    そのドッグヴィルに、偶然ギャングに追われたグレースという女性(ニコールキッドマン)が逃げ込み、村人たちは彼女を匿うことにするのですが、最初は親切に彼女を匿い、友人として親睦を深めていたはずの人々が、ちょっとしたきかっけから次第に彼女に冷淡になり、しまいには逃げ出せないように鎖で繋いでほとんど虐待ともいうべき仕打ちをするまでに変化していく、その歪んだ群集心理みたいのものが書き割りの村で淡々と繰り広げられていく様は、この監督ならではの残酷さで、その残酷さを緩和するために、こういう演劇的手法が必要だったんだなあと思いました。

    『ダンサーインザダーク』 もテーマとしては似たところにあり(清らかな心を持つ主人公が次第に周囲の人間の善意と悪意に追い詰められてゆく展開)、あの映画はミュージカル仕立てにすることで、やっぱり少し緩和されてたんですよね。しかし今回のオチは『ダンサーインザダーク』 とある意味真逆で、そしてそのオチにちょっと「せいせいして」しまう自分を、ちょっと持て余してしまうような。

    ニコール・キッドマンはまるで聖女のように美しかったです。容姿だけでなく、役的にも自己犠牲の権化のようなキャラだったのだけど、それを偽善に終わらせなかったところがいい。ポールベタニーの駄目なインテリっぷりも良かった。

    ちょい役のギャングでジャン・マルク・バールも出てたんですが、そういえば『グランブルー』のあと俄かファンになって、彼目当てで見に行った『ヨーロッパ』がラースフォントリアーの映画との最初の出逢いだったっけ。余談。

    (2004.08.12)

  • 最悪、最悪。
    でも歴史の一部と思うと残酷。

  • 言いたい事は分かる気がするけど何もかもが酷く頭に入って来ない。けだるいなァ。

  • 人間のエゴと欲望

  • ギャングに追われるある女性がドッグヴィル(犬の町)と呼ばれる村に逃げ込むことから物語が始まる。

    舞台演劇のよう。床の白線で区切られただけの小さな村。壁も扉もなく住民の生活が丸見え。演者は大変だったろうなと思う。

    小さな村という閉鎖的な空間が生み出す人間の愚かさが浮き彫りに。状況は苦しくなるばかりで目を背けたくなる。村の住民のあらゆる捌け口に利用される。

    ラストは爽快感すら感じさせる。自分が行った行いには責任が伴い、自分に返ってくる。

    一番いけ好かなかったのはトム。最後まで自分を守ることしか考えていなかった。
    約三時間の映画。誰が傲慢で、何が傲慢なのか。

  • 因果応報。

  • 解説:

    ロッキー山脈の麓に孤立する村ドッグヴィル。

    ある日この村の近く、ジョージタウンの方向から銃声が響いた。

    その直後、村人の青年トムは助けを請う美しい女性グレースと出会う。

    間もなく追っ手のギャングたちが現われるも、すでに彼女を隠し、その場を切り抜けるトム。彼は翌日、村人たちにグレースをかくまうことを提案した。

    そして、“2週間で彼女が村人全員に気に入られること”を条件に提案が受け入れられる。

    そうしてグレースは、トムの計画に従って肉体労働を始めることになるのだが…。

  • 狭いドッグヴィルという村。
    外から来たグレースが、拒絶され、受け入れられ、そして底辺として扱われていく様が壮絶。
    鎖つけられたあたりからはもう、人間としての存在否定されている。
    1番恐ろしいのは、それが全て人間がもたらした物で、私たちにも同じ境遇が起こりうるかもしれないということ。
    ダンサー・~とこの作品しか観てないけど、監督は人間不信なんじゃないかと思ってしまう。

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