ALL THE YOUNG DUDES

アーティスト : MOTT THE HOOPLE 
  • COLUM (2006年2月20日発売)
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0827969380925

感想・レビュー・書評

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  • B級でチンピラ風情で
    いかにもな英国臭が
    プンプン漂う感じがツボで(笑)
    学生時代良く聴いてました♪

    ライブでは人気があるのに
    レコードが売れなくて
    解散を表明した時に、
    曲を提供し
    プロデュースを買って出たのが
    彼らのファンだった、
    デビッド・ボウイだったのは有名な話ですね。

    ということで
    このアルバムは
    ボウイ色がかなり出ているので、
    ボウイ好きには
    是非是非聴いてもらいたいアルバムです。

    グラムロックの代表的なバンドの1つで、
    後のパンクスたちにも
    多大な影響を与えたけど、

    音は基本的に
    ストーンズにも似た
    ブルージーなロックンロールで、
    本当にカッコいいバンドでした。


    ギターの音色が印象的で心地いい
    ヴェルヴェッド・アンダーグラウンドの
    秀逸なカヴァー
    『Sweet Jane』

    ホーンをフューチャーした
    モダンでグラマラスな
    『Momma's Little Jewel』

    デビッド・ボウイ提供の
    哀愁あふれる
    グラムロックアンセム
    『All the Young Dudes すべての若き野郎ども』

    ストーンズを彷彿とさせる
    ロックンロール
    『Jerkin' Crocus』

    バッド・カンパニーの「Can't Get Enough」の原曲となった
    ラフでルーズなロックナンバー
    『One of the Boys』

    後にバッド・カンパニーVerでもお馴染みの
    ギターのミック・ラルフスが
    Voをとった
    ブルースロックナンバー
    『Ready for Love/After Lights』

    ミック・ロンソンのストリングスアレンジが素晴らしい
    美しいバラード
    『Sea Diver』


    など、タイトル曲以外にも
    噛めば噛むほどに味の出る
    カッコいい曲がいっぱい詰まった、
    グラムのみならず
    ブリティッシュ・ロックを代表するアルバムです。

  • タイトル曲の3曲目が最高。david bowieが提供したと知って納得。実は故フレディーマーキュリーの追悼コンサートで演奏されてるのを聴いたのが初めてでその時以来頭から離れず改めて聴いてみたけどやはり良い!

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