スクラップ・ヘブン [DVD]

アーティスト : 加瀬亮/オダギリジョー/栗山千明 
  • バンダイビジュアル
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569624420

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず加瀬亮が雨の中ずっこけるシーンは巻き戻して繰り返し観る事おすすめ。
    キャスト的な意味とは別にアカルイミライに通ずるものを感じたが、スクラップヘヴンの方が断然良い。
    世界を一瞬で終わらせる方法を見つけてしまったあとからが本番だ。

  • 久々に観るとTHEゼロ年代邦画という気はするけど古くはないし、シンゴの鬱屈も肌感として分かる歳になったのでなかなかおもしろかった。もっと共感性羞恥感じるかと思ってた!笑

    メインキャストはもちろんだけどバスジャック犯の田中哲司、看護師の森下能幸、刑事の眞島秀和、と今となっては豪華キャストいっぱい。
    加瀬亮は「巻き込まれるその他大勢側の人」という役が本当に似合う。

  • 誰しもが罰に怯えなければ、犯罪はなくせないのだろうか。人の良心のなんと心もとないことか。

  • ふたりが復讐して笑ってる時が一番全盛期。そこからは転落してく。
    何が悪かったのか、どこからいけなかったのか。
    加瀬亮が爆笑しているところが大好き。オダギリジョーのカリスマ性もよかった。
    最後に死ねなかったシーン。苦しくなった。

  • 無力だ

  • フジファブリック / 蜃気楼

  • 中二くさいかんじ、きらいじゃない。

  • 青白い世界。他人。がらくた。痛い。
    バスジャックで知り合った3人。
    「想像力が足りねーんだよ」テツは言う。
    サキは「世界を一瞬で消し去る方法」を探す。
    空虚な日々に鬱積していた警官のシンゴは、次第に復讐ゲームを加速させて。

    彼らの心が痛いほど、世界が美しく見える。
    皆孤独を望んでいるようにも見えるし、誰もが誰かを求めているようにも見える。きっと、両方。
    世界が美しければ、多分、生きていける。
    エンディングのフジファブリックの曲「蜃気楼」も秀逸。
    最後まで世界観を崩さない構成に拍手。

    この素晴らしき世界に僕は踊らされている。

  • 記念すべき、初・加瀬亮。
    それまでにも、彼は良いとか格好良いとか、色々聞いてはいたけれど、こうして実際に演技をしているところを観て、簡単に陥落しました。
    ものすごーく暗い話なんですが、メインの三人がとても良いです。
    このひと、現実でもやっぱり、これくらい飛んでるんじゃないだろうかと思わせるオダギリジョーも良かったし、そのオダギリジョーに振り回されまくる加瀬亮も、小動物な警官のようで可愛らしかったし、まさかの義眼付きで出てきた栗山千明も迫力ありました。
    そして、最後の最後でがっつりと観客のハートをつかんでいく、柄本明。怖かった。

  • 世界を消す方法を


    見つけました

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