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- / ISBN・EAN: 4988006205246
感想・レビュー・書評
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すまねえ魂は本当聴いてると何か申し訳無い気分になってくる。すまねえ自分すまねえ魂。
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激渋。名盤であります。
ひとりの男がもがきながら生きている。 -
EMI時代の最終作にして、大傑作アルバム。広告やタイアップがなかったので知名度と売り上げという点ではほかの諸作に劣るが、EMI時代のなかではイチバンの完成度と充実度をほこる作品。シングルでは聞くことのできない、奥深い世界が詰まっている。しかも、このアルバムではこれもでの研鑽期を総決算するような、名曲が目白押し。駄作や完成度の低いデコボコがまるでない、一体感のあるトータルアルバム。世界観はエピック時代にも通じるような文学的で内省的なものでありながら、メロディではキャニオン時代をほうふつとさせるキャッチーなフレーズ、そしてEMI時代に培ったバンドの一体感。プロデュースに佐久間正英がついたにもかかわらず、キャニオン時代のようなオーバープロデュースをさせないだけの渋みがあって、エレカシ色をまったく失っていない。このアルバムはどれをとっても名曲である。しかし聞きやすさでいえば「シグナル」や「流れ星のやうな人生」が代表曲になるのだろう。個人的には「雨の日に…」と「I don't knowたゆまずに」がおすすめ。ギターロックという意味では「地元のダンナ」と「今をかきならせ」もだいぶエッヂが利いている。「人生の午後に」や「なぜだか俺は祷ってゐた」は痛切な歌だし、「理想の朝」や「すまねえ魂」は鼓舞、克己の歌。何でこれだけの傑作が埋もれているのか怒りさえ覚える。
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愛する人に送りたい。私の生きている意味を送りたい。
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渋いです。噛めば噛むほど味が出るアルバム。
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名盤その2。
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“シグナル”が好きだ。
カラスのTシャツは微妙でしたが・・ -
夕方聞いたら最高
こみ上げるものがたくさん -
仕事帰り終電近くの電車の中とか 休みの日の夜中に一人ビールを飲みながら聴きたい。グダグダ言ってても時間は過ぎていくから適当にいってみようと思う、かんじ。
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最高! 大人になったミヤジ