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- / ISBN・EAN: 4580120518587
感想・レビュー・書評
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カメラマジック!そんな表現方法を感じてしまう女優さんと言えばウィノナ・ライダー!パッケージの彼女を見ると「美しい…」の一言に尽きる!
しかし映像の中の彼女は…何度見ても最近は微妙に感じてきたwww
「キルト似綴る愛」
愛らしいのですが、妙に小さくまとまりすぎてるんですよね~演技もね…しかしこの作品はたくさんの女性の愛と憎悪が渦巻いている。自分達の若かりし頃の過ちと後悔を伝えようとキルトを縫っている。そんなベテラン陣に囲まれてすっかり影の薄くなったウィノナ・ライダーが陳腐に見えてしまいます。
ベテラン女優さんたちの演技が本当に素晴らしくいい作品ですよ~♪ -
結婚に悩む娘が、キルト作りを通して様々な女性の人生に触れ、自らの恋の答を得る。いろんなエピソードがごっちゃですっごい分かりにくかった。アン・バンクロフトが作った陶器の部屋がすごかった。
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「Young lovers seek perfection
Old lovers learn the art of sewing shreds together
And of seeing beauty in a multiplicity of patches. 」
結婚を前に、不安になったり怖くなったり。そんな女性のための映画。
人生の先輩であるおばぁちゃんたちが、キルトに綴る、自分たちの愛の記憶。許せないこと、忘れられないこと、傷ついて癒えないこと・・・振り返ったら思い出したくもない辛い事が、愛を思い出す時には必ず目立つ。それでも輝く、愛の一部。
強引な展開だけど、ちょっとした奇跡も、ハリウッドっぽくて悪くない。
思い入れのある服を切ってキルトに使ってるシーンに、じーんとしました。そんな大事な服、私ないなぁ。まだ。記憶にはあったとしても、手元にはない。
自分の大事な人に何かを残す、っていう昔の人の丁寧さが温かい。
かなり前の映画で、ファッションもだいぶ古いけど、ざっくり網レースの胸元とか、ボヘミアンな刺繍ブラウスとか・・・一昔前のカントリーって意外とかわいいなと思いました。どのおばぁちゃんもおしゃれだし。
そして何よりもウィノナ・ライダーがかわいすぎた。金の産毛とアッシュブラウンのショート、陶器肌にくりくりの目。愛らしいなぁ。