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- / ISBN・EAN: 4580120518594
感想・レビュー・書評
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まあ映画としては普通ですかね。ロブ・ライナーの映画としては今一つかな。俳優陣は豪華ですね。相手候補の上院議員がリチャード・ドレイファスなんてもったいない気もする。アネット・ベニングの演技は好きだけど、大統領が2選目を控えて無理して恋する程かなあ。まあ好みの問題だけど。ジェイミー役の眼鏡のサマンサ・マシスの方が好みだな。そういえば、サマンサはリバー・フェニックスの恋人だったなあ。リバー・フェニックスといえば「スタンドバイミー」。ロブ・ライナーだねえ。まあ何かの縁ですかね。
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独身のアメリカ大統領の恋。再選を控えていて、格好の攻撃対象になるから、そんなリスクのあることはやめるべきだと自分でも同じこと忠告するわ~。
アネット・ベニングは綺麗ですが、大統領がそんなリスクを背負ってまで彼女にいれあげる理由がいまひとつわからんなぁ。それに、彼女に対する彼の自信満々の態度はなんなんだ、と。
まぁよくわからないけれど、これくらいの度量のある人間がアメリカ大統領になるのね、とマイケル・ダグラスの演技になぜか納得。
側近がマーティン・シーン&マイケル・J・フォックスとイケメン揃いなのがよいです。 -
アネット・ベニングを見て、こんなきれいな人がいるもんか、と思った作品。
前妻と死別した大統領がロビイストと恋に落ちる、という話です。
小さな娘に「ママと違う人とデートしてもいいかい」と訊ねるシーンがあります。
「別にいいわよ。女の人は靴をほめるのよ。そしたら喜ぶから」と娘。
そのすぐ後に、大統領が、彼女との別れ際、「その靴だけど、素敵だね」と言うんですが、ここがなんともいい。
ハリウッドらしい、荒唐無稽、だけどアネット・ベニングの美しさで、全部OK、という、これまた好きな映画。 -
1995年の作品かぁ。13年も前の作品だから成立した世界でしょうか。
ラブロマンスで主人公が大統領というのが面白く大胆な設定だけど、あまりにリアリティがない。とにかくスキだらけで非現実的な場面が続く。
激務でありながら食事などの約束をすっぽかすこともあまりなく、花を買いに行ったりのんびりしている。他国を攻撃した夜に結ばれたりている。朝はみんなと混じって「おはよう」と言っていたり彼女との関係があまりにもオープンだ。
気楽に花も買えないというシーンが出てきたりするが後はそれはないだろうというエピソードが多い。
この頃はまだプレジデントがみんなから尊敬されてたんでしょう。大統領の存在感、空気が今とはだいぶ違う。
娘にはユーモラスで頼りがいのあるお父さんでなんら親子問題は発生していない。尊敬するプレジデントは家庭でも尊敬されているのだ。
ずいぶんセリフの多い作品で、ほとんどの場合、大統領は自信に満ち、雄弁で、ユーモアがある。そのあたりの描き方は巧みです。
後は昔はのんびりしてたんだなぁくらいの感慨しか浮かばない作品です。 -
こんなカッコイイ政治家がいたら投票します。ハートウォーミングなラブストーリーが観たい時に^^