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- / ISBN・EAN: 4988142203588
感想・レビュー・書評
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まあまあ。キャメロンの演技がさすがだと思った。
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彼女の立場だったら
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タイトルのインパクトに比べると、意外と“靴”は脇役的扱いだった。恋愛映画というよりは、姉妹の絆や、家族関係の修復がテーマの物語。鑑賞後はすっきりした気持ちになる。ただし、作品前半のキャメロンは相当ビッチな役をやらされてる。
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妹がいるので感情移入してみれた。姉妹ってこうだよね!ってうなずくところが満載!
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<英語音声・日本語字幕>
亀の甲より年の功。
素敵なお年寄りがいっぱい出てくる映画。
まず一番は、主人公の祖母、エラ。
しゃんとしていて、自分の居場所を持っていて、
素敵な人が差し伸べた手をスッと取れる素直さのある女性。
おちょぼ気味にひかれた口紅が、よく似合う。
シャーリー・マクレーン……なんだか記憶にある名前。
でも出演作に覚えはないなあ。
「アパートの鍵貸します」に出てるそうなので、次回借りよう。
(↑大体アイウエオ順に、目ぼしいタイトルを借りているところ)
劣らず素敵なのが、そんなエラにお世話されつつも
アドバイスをする、足の悪いおばあちゃん。
登場すれば即ちユーモアたっぷりのセリフを残す、
人生の達人。
そして、目の見えない教授。
彼の "A, plus." は、マギーにとって
とても大きな意味のある言葉だったろう。
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強いて言えば、マギーは働くことと学ぶことを、
ローズは恋と人生を楽しむことを覚えた、というのが
「イン・ハー・シューズ」になるのだろうか。
特にこれをタイトルにしなくても……という印象ではある。
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犬の散歩屋、私もやりたい。
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古いもの、借りたもの、青いもの、もう一つ何だっけ……
ああ、新しいものか。それは受け継げないわ。
マギーが選んでくれたドレスが新しいのかしら。
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最後のシーン、彼女が今にも轢かれそうで
母親の二の舞になるのではとハラハラしてしまったのは私だけ? -
「もう1時間半くらいかなーそろそろ終わりかな☆」とか思ったらまだ48分でびびった。意外に長い。というか、この手の話で130分は長すぎだと思う。
ローズがマギーに対して「あんたは学習障害」みたいなことを言ったときひどい悪口だなって思ってたんだけど、そういう設定だったことに後半で気づいた。日本で学習障害が普通に映画の中の人物設定に入ってることってないような…気付かないだけ?それで、その学習障害にまつわって、マギーと教授のやりとりがよかった。
オープニングがかっこよかった。スタイリッシュ。あと、ジャマイカ風のウェディングマーチがすごいよかった!すてきー!
キャメロン・ディアスのオーバーリアクション気味な演技は割と好き。アメリカ人っぽくてかわいい。 -
お姉ちゃん欲しくなった!
いっつも言い合うけど本当はお互いのことよくわかりあってて、愛し合ってて。
いいなあー
素直になりたい -
おすすめされて。生真面目な姉と自由奔放な妹の話。よかった!気持ちがすっきりする映画。
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すごく良かった。
すごく面白かったし、ハラハラしたし、最後まで濃い内容で、飽きずに観れました。
観終わった後、温かい気持ちに包まれる映画でした。
キャメロン・ディアスがめちゃキュート☆
この映画を観て、私は生きるヒントを少し与えてもらったような気がしています。 -
No.95 / 2o11
女の子なら誰でもロマンティックな靴に憧れるもの…
姉・ローズのシューズクローゼットはため息ものでした♪
彼女は「流行の服は似合わなくても靴なら似合う。」と、履かないくせにたくさんの靴を買い込みます。
一方の妹・マギーは「靴は履いてこそ価値が出る。」と、姉の靴を無断で拝借しまくります。
この2人の正反対な性格が面白い…まるで対になっているようです。
そうそう、尻軽のマギー自身の靴が、
色っぽいハイヒールではなく、モコモコのムートンブーツ、、
というのは愛らしかった♪
祖母・エラがローズに貸し出す白のパンプスも、中がベビーブルーの花柄で上品でステキでしたぁ。。
自分のための靴探しを、自分自身の生き方を探すことに例えているのがニクイです。
姉妹のいない私には、ローズ&マギーのまるで親友のような姉妹関係がとても羨ましく思えました。
また、祖母・エラ役でシャーリー・マクレーンが登場してからは話がグッと引き締まり、
その存在感はさすがです!
あんな風に頼れる+話せるおばあ様がいたら、毎日が更に輝きそう…☆
過保護、疎遠、誤解、仲違い…など誰にでも経験のある問題を、
家族の愛情で乗り越えてそれぞれが成長していく爽やかな物語でした。
(過去ログより)