イン・ハー・シューズ [DVD]

監督 : カーティス・ハンソン 
出演 : キャメロン・ディアス  トニ・コレット  シャーリー・マクレーン 
  • 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
3.63
  • (98)
  • (217)
  • (248)
  • (24)
  • (7)
本棚登録 : 913
感想 : 202
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142203588

感想・レビュー・書評

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  • そうか…キャメロン・ディアスが主役なのか…
    あらすじを知らずにタイトルだけで興味を持って観たから、見終わってブクログに来てパッケージの画像を見るまで気づけなかった…
    お姉ちゃんが主役なのかと思っていたよ。

    姉妹がごたごたしながらも絆を深める話でした。

    お気楽なラブコメ〜☆かと思っていたらちょっと違いました。
    神経質でキャリアウーマンな姉とビッチでディスレクシア?の妹。

    妹役がキャメロン・ディアスです。えろかわです。
    この爽やかなセクシーっぷりは、日本の女優さんじゃ再現不可能かと。

    マイアミが楽園みたいだった。いいな〜

  • 原題:IN HER SHOES (2005年) ※日本公開 2005年
    収録時間:131分

    面白かった。
    泣けるところもあった。
    喧嘩して、姉の彼氏と妹が寝たり…色々あっても姉妹なんだね。
    グランマと再会出来て良かったし、周りの老人達もチャーミング。
    グランパと再会出来なかったのが残念だけど…。


    “対照的な2人の姉妹の人生を、キャメロン・ディアス、トニ・コレット共演で描く感動ストーリー。ジェニファー・ウェイナーの同名小説を「L.A.コンフィデンシャル」のカーティス・ハンソン監督で映画化。周りが羨むスタイルと美貌を持ちながら、難読症というハンディキャップがコンプレックスとなっているマギー。一方姉のローズは弁護士として成功しているものの、自分の容姿に自信が持てずにいた。定職にも就かず、ローズの家に居候していたマギーだったが、ある時、ローズの怒りを買い家を追い出されてしまう…。”

  • 自分にピッタリの靴を探すのが難しい様に,自分にピッタリの生き方を2人の姉妹が模索していくお話.
    背伸びしすぎてもダメだし,今の自分に満足してもダメ.
    そして何より,かけがえのない家族.姉妹だからこそ抱いてしまう,比較という気持ち.敗北感,そんな気持ちを持っても,それ以上の愛がある事に気づくお話.
    私は姉妹だから,共感できました.
    何回も見てしまう作品です❤︎

  •  容姿にコンプレックスがある弁護士をしてる姉と、容姿に恵まれながら学習障害のコンプレックスから奔放に無職な生活を送る妹の二人の交流と成長を描く。

     お姉さんは妹に損させられてばっかりなのに、妹が離れてしまったら大混乱してしまう。正反対でありながら自分の半身のような姉妹。
     その二人が祖母ら色々な人との交流を経てそれぞれのコンプレックスを乗り越えていく。 シャーリー・マクレーンのおばあちゃんがなんともいい。
     タイトルは彼女の靴となってるから自分だけの靴を見つけるみたいな話かと思ったが、重要なとこで姉妹はそれぞれ誰かの靴を借りている。自分というものは自分だけではつくれないのだと感じた。

  • 弁護士でしっかり者の姉と、美人だけど学習障害(文章を読めない)で手癖の悪い妹(キャメロン)。
    性格も容姿も正反対で喧嘩の絶えない2人やけど…

    おばあちゃま役の女優さん好きだな~。「ココ・シャネル」も演じてはった人で。

    お姉ちゃんが欲しくなりました。

  • お気楽ラブコメかと思いきや少々シリアスなヒューマンもの

    ド真面目な姉と自由奔放の妹
    衝突しつつも互いに想い合う様にジワリときた
    ポロリとまで来なかったけど良かった

    姉と妹
    孫と祖母
    娘と母
    継母と娘
    義息子と母

    色んな人間模様が軽すぎず重過ぎず後味良く描かれた映画

  • in someone's shoesとは誰かの立場に立って、という意味だそう。今まである意味対極的な生き方をしてきた姉妹が、比喩としてもそのままの意味でも「靴」を共有し、自分自身そしてお互いのことを理解し成長していくというストーリー。

    難読症の妹が弁護士の姉に、そして美しい容姿の妹に姉が持つコンプレックス。母親の死の真実を秘める姉の優しさと、素行は悪いけど純粋な気持ちを持つ妹。姉妹そして家族の、一筋縄ではいかないビミョーな関係が描かれていて良かった。

  • (ネタバレです。2006.10)

    もし、友人や姉妹に やっとできた恋人を寝取られたら どうする?

    もし、優しくしてくれなかった腹いせに
    その人の大事なもの(恋人)を壊してしまったら?

    姉妹に、この事件が起こってからが とても興味深かった。

    姉の家を追い出された妹マギーが、祖母を頼り
    見つけた新しい場所は老人ホーム。

    そこに出てくる老人たちとのやりとりが、楽しくて
    福祉の仕事現場って素敵かも・・・と思いました。


    姉のローズが、妹の過ちを許せるか?

    祖母と 姉妹の父の間にある過去を、お互いが許せるか?

    自分の過ちを許せるか・・?

    それぞれの葛藤と、新しい自分の発見。

    最後には自然と涙がこぼれます。


    祖母エマ役 シャーリー・マクレーンはリアルな演技で、すごかった・・ 目で語る。

    無責任だけどキュートな妹マギー役 キャメロン・ディアスも、自然な演技で、はまり役だったように思います。

    弁護士の姉ローズ役 トニ・コレットは、ルックスにコンプレックスのある役を、豊かな表情で演じてらっしゃいました。

    本当はきれいな方だと思うのですが、前半は、華を完全に消してらっしゃって、すごいな~と思いました。


    たくさんの靴は
    家族間で貸し借りするシーンも。


    In Her Shoes  

    彼女の靴で歩いてみると

    いろんなことがわかって 許せるかもしれない。

  • キャメロンディアスはシリアスな演技もOK!

  • キャメロン・ディアス繋がりでたどり着いた作品。物語上の展開ギャップが大きいが、姉妹愛とそれぞれの人生の行く末など人間味にフォーカスされており、物語に入り込んでしまう。

    家族の繋がりと、人間の繋がり。もう一つ言うと「元気なシニア」との繋がりが人間関係をつなぎ留めたり、深めたりしていく。そんなところにもフォーカスしているようで、深いものを感じた。

    でも当然ながらストーリがそれを生み出すのであって、キャメロン・ディアスである必要は正直わからなかった。美人でよいけど。

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