サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ [DVD]

監督 : ロイック・プリジェント 
出演 : カール・ラガーフェルド 
  • 日本コロムビア (2012年5月26日発売)
4.47
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本棚登録 : 78
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988001909873

感想・レビュー・書評

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  • 日本人だったら「シャネル」の威光にビビって絶対描けないような裏方のおばさんに焦点を当てたフランスメディアのユーモラスな傑作。この取材撮影を許した大ブランド様にも拍手。メガネを取ったカール・ラガーフェルドの顔は初めて見たわ。

  • リードザセルフから生まれるカリスマ。

  • 世界にその名を馳せる高級ブランド 
「CHANEL」のトップデザイナー「Karl Lagerfeld」の 
華麗な日常を綴ったドキュメンタリー・・・? 

いやいや、ファッション界の大御所・カールではなく、 
その彼が創造したデザインをせっせと忠実に具現化していくお針子さん(=おばさん)の忍耐と苦悩と達成を描いたドキュメンタリーだ!! 

サラサラとデザインを思うまま紙に描き、それを基に洋服の素材や細かいディテールをお針子さんらに口頭で伝える。無論、そんなやり取りを熟れた感覚で請け負うお針子のおばさま達。しかし彼女たちは恐るべきカールの実態を知っているのだ!(笑) 

指示通りに、工程を踏んで服の形が出来たと思ったら、 
「色」やら「装飾」やら次々と(大胆な)変更が重なっていく!刻一刻とショーの日付が迫りくる中で、時間に追われ悪戦苦闘しながらカールの目指す究極の洋服を仕立てていくのだ。 

まさに「わがままを言うのが仕事」と言わんばかりのカールを、時として笑いの種にし、時に愚痴る、お菓子を食べまくる。そんな人間味ある女性達によって「CHANEL」が支えられている事が誇らしく感じられる粋な作品。 

ショー前日まで容赦ないカールのチェックがおばさま達を 
震撼させる・・・その怒濤の日々の最中、カールの優雅な仕事ぶりと、お針子おばさま達のドタバタぶりの対比がコミカルで、面白かったです。そして、ショー前夜はみんな徹夜で最後の最後まで洋服と向き合うのだ! 

一度ショーが成功に終わると至福の喜びにあふれる 
おばさま達が素敵です。良い仕事してると思います。 

最後に、職場を去る古株のお針子おばさんの送別パーティー 
の様子をみて、改めてKarl Lagerfeldのカリスマ性の高さに 
呆気を取られてしまいました(笑) 

無敵のKarl Lagerfeld!

  • デザイン系の学科な為、先輩のお勧めで見ました。
    内容については、Chanelのデザイナーと職人や針子さんたちの葛藤?やイライラなどがメインで、他のブランドのものも見ましたがこれが一番おもしろかったです。
    中でも、ガロン職人のおばあちゃんが。
    「弁解なんて人が勝手に作ったもの」的なことを言って、実際に受注が入ってから完成まで毎日2時間の睡眠で作り続け無事納品していました。
    デザイナー系のアトリエだったら、どこでもこんな感じだと思います。

    2011.10.20

  • 2010.07.01

  • 洋服ってこうだよなーとしみじみ。

  • これはカールラガーフェルドの服作りドキュメンタリーです。めちゃくちゃおもしろい。ファッションに関わる人は必見。でも、ファッションに限らず、芸術が好きな人は心奪われます。

  • ガロン職人のおばさんがすごかった
    おもしろかった!

  • フランスで放映されたドキュメンタリーのようです。結構、ドレスって脆いんですね。扱いには要注意。プロのお針子さんはデザイナーに振り回されて大変ですが、その技術はかっこいい。何かのエキスパートは常に輝いていますね。

  • シャネルのバックステージのDVD★)
    シャネルがどうしてあんなに高級でどうして人々を魅了してやまないのかこれを見ればすぐなっとく×)

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