ザスーラ [DVD]

監督 : ジョン・ファブロー 
出演 : ジョシュ・ハッチャーソン  ジョナ・ボボ  ダックス・シェパード  クリステン・スチュワート  ティム・ロビンス 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.27
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本棚登録 : 427
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462027917

感想・レビュー・書評

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  • これは「ジュマンジ」の続編にあたるのかな?
    今作はなんとボードゲームしたら宇宙に行ってしまう。
    ジュマンジよりスケールでかいけどジュマンジの方が私は好きですね。
    でもこちらも決して悪くないです。
    ただ兄弟喧嘩が多いのがうんざりしますが、宇宙飛行士のお兄さんが出てきてからは本当に面白くなります。
    「トワイライト」のクリステン・スチュアートさんも出てくるし中々面白い作品だと思います。

  • 『ザスーラ』、タイトルを全然知らなかった映画(もしかしたら聴いたことあったかも…程度)。『ジュマンジ』がBSでやっていて、調べていたら知った。こちらもたまたまBS松竹東急でやっていたので鑑賞。
    前作からちょうど10年後の2005年公開。続編ではなく、ボードゲームで遊ぶと現実世界にイベントが発生するのは同じで、内容が違う別のボードゲームをプレイする。

    『ジュマンジ』は親子の、『ザスーラ』では兄弟の対立と和解が描かれている。この兄弟ゲンカの部分がまさに「兄弟あるある」で、小さい弟は「お兄ちゃん遊んでよ〜!!」となるけど、お兄ちゃんの方は少しだけ大人だから嫌がる…というやつ。ここが執拗に描かれていてよかった。ジョンファヴローは当時すでに子供がいたのかどうかわかんないけど。
    さらにオチとして、兄弟の上に高校生ぐらいのお姉ちゃん(クリステンスチュワート。パンク姉ちゃん)がいるのが面白い。お姉ちゃんが延々とオチ役に使われててウケる笑。

    10年も経つと、CGの出来がとても良くなっていて今見てももう違和感がない。ジョンファヴローの次の作品が『アイアンマン』なので、そんな頃。

    ベタな話で、前作同様ファンタジーなので色んな困難なことが起き、最後はめでたしめでたしとなるのみ。でも『ジュマンジ』よりはこっちの方がストーリーはよくできていると思う……どっちもどっちか。ザスーラ世界では、宇宙に行っても普通に空気があったりと無茶苦茶です笑。
    トカゲ型エイリアンの元ネタは『スタートレック』第19話のゴーンか?あの『宇宙人ポール』で、SFクソオタクのふたりがロケ地に聖地巡礼してたやつ。
    脚本にデヴィッドコープ参加。『ジュラシックパーク』なんかの人で、90年代に終わった脚本家ぐらいの認識だけど、こういうのを書かせたら手慣れたもの…という感じか。

    原作、クリスヴァンオールズバーグ。『ジュマンジ』『ザスーラ』の他に『ポーラーエクスプレス』も。著書は村上春樹が沢山翻訳している。

    だいぶ前に『マジックツリーハウス』というアメリカの児童文学シリーズの、日本でのアニメ化版を観たが、マイケルクライトンの『ウエストワールド』や『ジュラシックパーク』のファンタジー版で、特にSF設定も何もなく「ファンタジーですよ」で済むから、ファンタジーって楽なもんだよなあ…と嫌味なことを思った笑。『ジュマンジ』や『ザスーラ』も、ボードゲームの内容を取り替えれば、いくらでも続編を作ることができてしまう。

  • 何も考えずに楽しめる映画だと思って観ていたら、ラストで兄弟関係に感動した。
    お姉ちゃんも知って欲しかったよ。。

  • ジュマンジの続編。
    前作を見てからの方が法則とか怖さとかよりよくわかると思う。
    それをふまえた上で観ると大変面白い。
    子ども向けの造りではあるけど、仕掛けとかシナリオとかよくできていてよかった。
    兄と弟の仲の悪さがすごくリアルで、わかるわかると思いながら観てた(笑
    舞台のスケールのわりにこじんまりとしていたけれど、そこもまたよし。

  • ジュマンジもだけど、まず ネーミングがいい!笑

  • どこかに似ているのか、相手が似てしまったのか、わからないが、それなりに面白かった。

  • 良くない二番煎じ

  • ジュマンジ系映画。父の家滞在中、幼い弟がアルミ製スペースボードゲームを見つけて遊びだし、兄と姉を巻き込んで、家ごと宇宙へ飛び出してしまう。ゴールのザスーラにだどりつけば、ゲームはふりだしに戻せるようだ。

    ※以下、ネタバレ。
    弟の憎たらしさや兄の子どもっぽさ(未熟さ)が見事に描かれている。そのふたりがゲームを通じて怒りをエスカレートさせていくさまは、きょうだいのいる身としては共感を禁じえない。ふたりがゲームの途中で助けた大人の宇宙飛行士の力を借りて、不器用にゲームを進めていくところがリアル。本当にこんな目に遭っても、すぐに兄弟の折り合いがよくなることなどないのかもなあと思わされる。
    年の離れた姉はスパイス程度でしかないが、なかなかかわいらしいので、彼女が宇宙飛行士に惹かれている様子を見せても、なんの反応もないことにはたしかに違和感があった。けれど、それも彼が15年後の弟であることがわかってからは笑いに変わった。このからくりについて、わが子は「ループだ!」と言い放ったが、本当にそうなのかは一考の余地がある。設定の巧みさはジュマンジに軍配が上がるが、兄弟の酸いと甘いを真っ向から取り上げたのがよかった。ハチャメチャな展開にも胸がすっとして、思ったより観てよかった。

  • なんでこの兄弟はこんなにケンカばっかりしてるんだ!!!
    死ぬか生きるかって瀬戸際に(・・;) 

    ジュマンジの父と息子の親子愛には共感
    できる部分があったんだけれど今回の兄弟愛には
    いまひとつ乗り切れなかった…

  • あれ・・・これはジュマンジ?
    調べたら原作が同じようで。

    でもやはりジュマンジにはかなわない。
    あの宇宙飛行士の正体もなんとなくわかったし。
    もうすこし驚きがほしかったし。
    クリスティンスチューワートがもっと活躍してほしかった。

    でも兄弟愛を感じれて良かった。

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