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- / ISBN・EAN: 4547462027917
感想・レビュー・書評
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これは「ジュマンジ」の続編にあたるのかな?
今作はなんとボードゲームしたら宇宙に行ってしまう。
ジュマンジよりスケールでかいけどジュマンジの方が私は好きですね。
でもこちらも決して悪くないです。
ただ兄弟喧嘩が多いのがうんざりしますが、宇宙飛行士のお兄さんが出てきてからは本当に面白くなります。
「トワイライト」のクリステン・スチュアートさんも出てくるし中々面白い作品だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ザスーラ』、タイトルを全然知らなかった映画(もしかしたら聴いたことあったかも…程度)。『ジュマンジ』がBSでやっていて、調べていたら知った。こちらもたまたまBS松竹東急でやっていたので鑑賞。
前作からちょうど10年後の2005年公開。続編ではなく、ボードゲームで遊ぶと現実世界にイベントが発生するのは同じで、内容が違う別のボードゲームをプレイする。
『ジュマンジ』は親子の、『ザスーラ』では兄弟の対立と和解が描かれている。この兄弟ゲンカの部分がまさに「兄弟あるある」で、小さい弟は「お兄ちゃん遊んでよ〜!!」となるけど、お兄ちゃんの方は少しだけ大人だから嫌がる…というやつ。ここが執拗に描かれていてよかった。ジョンファヴローは当時すでに子供がいたのかどうかわかんないけど。
さらにオチとして、兄弟の上に高校生ぐらいのお姉ちゃん(クリステンスチュワート。パンク姉ちゃん)がいるのが面白い。お姉ちゃんが延々とオチ役に使われててウケる笑。
10年も経つと、CGの出来がとても良くなっていて今見てももう違和感がない。ジョンファヴローの次の作品が『アイアンマン』なので、そんな頃。
ベタな話で、前作同様ファンタジーなので色んな困難なことが起き、最後はめでたしめでたしとなるのみ。でも『ジュマンジ』よりはこっちの方がストーリーはよくできていると思う……どっちもどっちか。ザスーラ世界では、宇宙に行っても普通に空気があったりと無茶苦茶です笑。
トカゲ型エイリアンの元ネタは『スタートレック』第19話のゴーンか?あの『宇宙人ポール』で、SFクソオタクのふたりがロケ地に聖地巡礼してたやつ。
脚本にデヴィッドコープ参加。『ジュラシックパーク』なんかの人で、90年代に終わった脚本家ぐらいの認識だけど、こういうのを書かせたら手慣れたもの…という感じか。
原作、クリスヴァンオールズバーグ。『ジュマンジ』『ザスーラ』の他に『ポーラーエクスプレス』も。著書は村上春樹が沢山翻訳している。
だいぶ前に『マジックツリーハウス』というアメリカの児童文学シリーズの、日本でのアニメ化版を観たが、マイケルクライトンの『ウエストワールド』や『ジュラシックパーク』のファンタジー版で、特にSF設定も何もなく「ファンタジーですよ」で済むから、ファンタジーって楽なもんだよなあ…と嫌味なことを思った笑。『ジュマンジ』や『ザスーラ』も、ボードゲームの内容を取り替えれば、いくらでも続編を作ることができてしまう。 -
何も考えずに楽しめる映画だと思って観ていたら、ラストで兄弟関係に感動した。
お姉ちゃんも知って欲しかったよ。。 -
ジュマンジの続編。
前作を見てからの方が法則とか怖さとかよりよくわかると思う。
それをふまえた上で観ると大変面白い。
子ども向けの造りではあるけど、仕掛けとかシナリオとかよくできていてよかった。
兄と弟の仲の悪さがすごくリアルで、わかるわかると思いながら観てた(笑
舞台のスケールのわりにこじんまりとしていたけれど、そこもまたよし。 -
ジュマンジもだけど、まず ネーミングがいい!笑
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どこかに似ているのか、相手が似てしまったのか、わからないが、それなりに面白かった。
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なんでこの兄弟はこんなにケンカばっかりしてるんだ!!!
死ぬか生きるかって瀬戸際に(・・;)
ジュマンジの父と息子の親子愛には共感
できる部分があったんだけれど今回の兄弟愛には
いまひとつ乗り切れなかった…