Vision Valley

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アーティスト : Vines 
  • Capitol (2006年4月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0009463318172

Vision Valleyの感想・レビュー・書評

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  • 一時期いろいろ危ぶまれていましたが、ようやく復活です!(涙)。暴力沙汰起こしたりツアー中止になった頃は、単なる精神的にヤバイ人扱いだったクレイグくんですが、きちんと病名とかわかって正当な理由(?)というか、別にプレッシャーやドラッグだけが原因じゃなかったことがわかって、ある意味ひと安心。本人も、むしろ診断くだされたことでホッとしたみたいで。そういうの、すごいわかる気がします。話がそれますが、アスペルガー症候群というのは自閉症の一種だそうで、結局症状としては人見知りだったり対人恐怖だったり、慣れた環境が変化することに対する拒否反応だったり、というものらしいので、一見すれば単なる社会適応能力の欠如した、子供っぽいワガママな性格としか受け止めてもらえなかったりするわけですから、そういうのって「病気だからしょうがないんだよ」って言ってもらえることで、かえって助けられたりしますよね。

    閑話休題。そんな感じでいろいろあったヴァインズですが、13曲はいってて31分ちょっとという潔さは健在(笑)。このテの音を出すバンドの中では、珍しくずっと贔屓にしているバンドなので、クレイグくんのちょっとヘナチョコな声も、難しいことを考えさせないシンプルな音と疾走感も、いい感じに突き抜けてます。 (2006)

  • ここに至まで大きなでき事があった。
    カメラマンに暴行を加えた裁判でクレイグ・ニコルが「アスペルガー症候群」という自閉症だということが発覚したことだ。
    その少し前、クレイグはとてもコントロールできるような状態ではなかった。
    日本における初めて実現したツアー(予定は何度もあったのだが、全てがキャンセルとなっていた)でも、ボロボロでギリギリだった。
    この明確な治療法などない病状が発覚したことで、バンドは以後の予定を全てキャンセルして無期限活動休止状態、また、オリジナルメンバーであったベースの脱退とネガティブなことが相次いで起こってしまう。
    そこから彼らは戻ってきた。真っ黒に塗りつぶされたアートワーク、薬の副作用でブクブクに太った外見。昔は音楽に関することになるとつぎつぎとアイデアを口にして、まくしたてるようにしゃべってたのだが、すっかり口ごもるようになり、彼特有のチャーミングさを失ってもだ。
    どんなヘビーな状況でも、少ない言葉とフックのあるメロディでコンパクトなポップソングに仕立て上げる才能は少しも損なわれることのないことを証明してみせた3枚目。
    スヌーザー56号巻末のコラムと併せて楽しんでもらいたい。

  • ■ Dope Train

  • Vo.クレイグが2nd"Winning Days"を発表後、発症した自閉症の一種を克服して制作されたアルバム。
    不完全燃焼な感は否めませんが、全体的にはPOPに纏められています。

  • 「今日は外に出るのはやめておくよ」
    (あぁ、そうしなよ)
    「今日は外に出るのはやめておくよ」
    (あぁ、その方がいい)

    クレイグのボーカルとコーラスがかけ合う作りになっているこの部分、クレイグの心の闇が切り取られているようで、聞くたびに切なくなる。
    クレイグが帰ってきてくれたことだけでも喜ぶべきなのかもしれないなぁ・・・。

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