ロード・オブ・ウォー [DVD]

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監督 : アンドリュー・ニコル 
出演 : ニコラス・ケイジ  イーサン・ホーク  ジャレッド・レト  ブリジット・モイナハン  イアン・ホルム 
制作 : アンドリュー・ニコル 
  • ¥ 1,920 (参考価格 ¥ 4,104)
  • 日活 (2006年6月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988103631184

ロード・オブ・ウォー [DVD]の感想・レビュー・書評

  • アマゾンプライムで見たが、面白かった。ニコラスケイジは、よく演技していると思う。悪いと思いながら、使わなければならない武器であるということである。

  • 戦争と平和。「誰もが平和な世界を望んでいる」と思いきや、そうでない人が世の中には存在している。紛争地域の当事者間に武器を売る武器商人。又、紛争地域を意図的に作り上げる複雑な国際関係。僕は日本で暮らし平和を当たり前の事の様に享受していますが、この作品を観るとそんな幻想は軽く吹っ飛びます。実話を基にした作品という事も手伝い、平和とは何かを再考するきっかけとなった作品です。

  • 鉄砲やら機関銃がなくなったら戦争がなくなるのか、って言われれば、まぁ昔は鉄砲なくても戦争やってたしなぁ、まぁなくならんよねぇ、とは思う。でもまぁ何故に人は傷つけあうのか?傷つくと分かっているのに何故愛し合うのか?いや、これは違う。にしたってすぐ怒る、すぐけんかする、というね、周りを見ててもね、まぁ戦争もなくなりませんわ。もっと仲良くできないものなのか。いや、せめて表面的だけでも。大人なんだし。とは思うよねぇ。

  •  2005年、アメリカ映画。アンドリュー・ニコル監督、ニコラス・ケイジ主演。
     
     実在の「武器商人」へのインタビューをもとにしたという一作。本筋はニコラス・ケイジと、武器密輸を追うインターポール刑事との対決として展開するが、物語の最後に、武器ビジネスの最大の胴元が国連安保理の五大国であることが明かされる。この映画では、ニコラス・ケイジが「死の商人」のキャラクターを集約的に表象しているが、そうしたわかりやすい構図での解釈を許さないところが重要。
     それにしても日本政府は、ほんとうにこうした生き馬の目を抜く世界に足を踏み入れる気なのか? そうだとしたら、その「世間知らず」感には失笑を禁じ得ない。

  • ストーリー
    ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリーがたどる衝撃の運命。ユーリーのキャラクター像や、エピソードの数々は、実在の武器商人の証言を基に作られている。ソ連の崩壊により、余った武器を、アフリカの独裁国家などに横流しするユーリーを、インターポールの刑事ジャックが追跡。そこに、ユーリーの妻や弟との悲痛なドラマが絡んでいく。
    危険な顧客を相手にした、ユーリーの臨機応変の対応が見もので、ニコラス・ケイジが、本心を表情に出さないユーリーにハマリ役。「リベリア」といった実際の国名や「ビン・ラディン」、さらにはアメリカ大統領の責任にも言及するなど、あまりにも現実的な要素やセリフに、観ているこちらが「ここまで描いていいのか?」と心配になるほどだ。世界に存在する銃の数なども、恐ろしい現実を伝える。ただ、映画作品として、全体にサスペンスなのか、人間ドラマなのか、はたまたブラックコメディなのかが曖昧。ジャンルを特定させない不可解さも、アンドリュー・ニコル監督の作風なのだが。(斉藤博昭)

  • 2015/10/11
    仕事ってこういうのもありなんよな。
    ほんと仕事って幅が広い。

  • ニコラスが武器の密輸商人役。それだけ聞いて見たのでアクションなのかなくらいに思ってましたが、まるでドキュメンタリーを見ているような錯覚に陥る。そんなこと言っていいのかな…と見てて不安になるような。学校の勉強やニュースでは知ることのできない戦争の姿が描かれていて、かなり生々しい映画です。

  • ※暴力及び流血、性描写の含まれる作品です。

    【印象】
    武器商人の半生、1980年代以降。
    戦争と商業の関連や、経済における兵器といったものに興味のある人へお薦めしたい作品です。

    【類別】
    軍事。戦争に関連しています。
    実際の出来事に基づいているとのことです。

    【脚本等】
    独白要素を含み、冷笑的な印象を受けます。

    【画等】
    1時間13分辺りの大出血大サービスセールの場面が好きです。

    【音等】
    特筆すべき点はありません。

  • 合法という名の元に行われる負の連鎖。弱肉強食。必要悪の必然性とは? ビジネスが命の取引をする。狂気。ニコラスケイジの中で一番良かった。

  • 思い出した時に何度でも観たいなあと思える作品。大好き。

  • ( ^o^) Nicolas Cage主演。“The Time”のAndrew Niccol監督作。なかなかいい監督だ。
    インパクトあるオープニングから始まる本作は、闇の武器商人を描いた事実に基づくストーリー。“ブラッド・ダイヤモンド”で描かれたシエラレオネ内戦も出てくる。
    本作で描かれている武器類は主に旧ソ連製(冷戦終結後、かなり流出したらしい)でアフリカの内線地などに売られているが、ラストのクレジットによれば武器輸出大国は米・英・露・仏・中(国連常任理事国だ)という。
    Nicolas Cageははまり役(ホントこの人、監督or作品に左右される…)。脇役のEthan Hawkeもなかなか。

  • 一人の武器商人が、紛争地域で暗躍する姿を描き出す。

    一人の男の人生をなぞらえているが、脚本が実話に基づいており、
    武器商人という存在に対するメッセージ性の強い映画。

    エンターテイメントとして観ることはできないけど
    これもひとつの現実であることを学ぶには、いいのかもしれない。

  • 自分自身で引き起こした不幸に酔っているだけの神話的世界観にがんじがらめになっているようにもみえる。こういうのはもうちょっとコメディがはいってないと重すぎてうっとうしい感じになってしまう。アンドリュー二コルは結構いいなと思っていたわりにがっかり。個人的には私生活が十分シリアスなので、映画でまでシリアスなのをあんまりみたいくない。
    オープニングのテーマソングは好き。
    Buffalo Springfield - For What It´s Worth

  • 皮肉だ。皮肉な映画。
    戦争な世代じゃないし銃社会でもないからあまりピンとこないんだけど、必要悪という言葉になんとも言えない気分になった。
    オープニングがかっこよくて見応えがある。

  •  最後の、バレンタインによるユーリーの尋問シーンが、すごくよかった。ユーリーはバレンタインのことが好きだと言っていたように、二人はお互いの最良の(最悪の)理解者になれる。二人は鏡に映った真逆の己なのだ。ただユーリーの方が、バレンタインより自覚的だっただけ。バレンタインは善で世界に貢献し、ユーリーは悪で世界に貢献する。
     二人とも純粋な人間で、私は好きだ。

     戦争の王は、今日も武器を売り歩く。

  • この物語は事実に基づいている、という最後のテロップに制作者側の強いメッセージが窺われる。

    武器取引の問題を考える数少ない作品。
    ブラッドダイアモンドや少年兵、エイズの問題も触れられている。

  •  ある日、銃を売ることを思いつき、やってみる。うまくいかない弟とは対照的に、やがて自分の才能を開花させて、世界が必要とする人物になってしまった男のお話。

     銃は、人を殺す用に作られている。包丁や車は、人を殺すことができるが、そもそもは人を殺す用ではない。両者は似ているような気がする。では、売る方はどちらも同じようなものなのか。

     「俺がやらなくても誰かがやる」といったセリフが、なんとなく心に残った。あと、なぜ人殺しの道具なんてうるのかと問い詰められた時、「だって、得意なんだ」というセリフ。これもまた、心に突き刺さってきた。

     得意なことが、たまたま世間で評価されるものだと、ヒーロー扱い。世間で必要なことは、時代によって正反対だったりするわけで、こればっかりはどうしようもない。

     一生懸命生きる。ただそれだけの男なのに、いったいなんだったんだろう。なんだか切なくなった。

  • 不条理な世の中を感じさせる。


    武器商人の話。

    戦争があるから武器が売れる。いわば、戦争を食い物に。もっと言えば人の命をも食い物にしている職の武器商人。

    しかし、当の武器商人である主人公は前提には目を向けず、武器を売り金が稼げれば良いという人物。

    上手く警察の目を盗み、法の穴をくぐり密売を続ける。

    主人公が「自分は必要悪だ」という言葉が響き、対照的に警察側の例え誰も見ていなくても、私が見ていると言い、頑なに法を守り、「いつかこいつも報いを受ける」という言葉が悲しく残った。

    有名なハッカーが有名企業に入るように、大物の武器商人は政府関係がいいように使うのか。

    主人公が武器商人として成長していくとともに、人間として大切な何かを忘れていく姿が戦争の恐ろしさを物語っているように感じた。

  • 正直言って、何を伝えたい映画なのかよくわかりませんでした。主人公への感情移入も難しかったです。警察や取引先との騙し合いの部分は結構面白かったので、中途半端なメッセージ性を出さずに、コンゲーム風のエンターテイメントにすればよかったんじゃないですかね。

  • こんな事があったんだ。

  • 「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督。

    戦争が起こる場所で兵器取引をすることでしか、
    才能を開花できない“悲しい”武器商人の人生の記録。

    銃を撃つ時、がレジスターと同じ「チャリーン」っと音を出すシーンには感動。

    前半のモノローグを主体として、ビジネスを謳歌していくシーンは「ガタカ」の努力して宇宙飛行士になるそれを彷彿とさせる。

    しかし、後半は
    「あくまで取引をしているだけで、人を殺しているわけではない」という
    ユーリーの信条とは裏腹に、
    人を殺めてしまい、家族に見捨てられ、弟を失い、栄光の階段をすべり堕ちていく様は、「シモーヌ」の存在を隠せなくなってからのそれとよく似ている。
    そしてそういうストーリーが自分は好きなのだ。

    虐殺を繰り返すと途上国に武器を売る役を悪者扱いしておくように
    見せかけて、実は武器供給国のトップは常任理事国5ヶ国が占めるという皮肉。
    銃そのものをとりあつかった「ボウリング・フォー・コロンバイン」ほど直接的ではないが、ニコル監督らしいめいっぱいの風刺に思えた。

    「ガタカ」「シモーヌ」「ロード・オブ・ウォー」を通して、やっぱ自分はアンドリュー・ニコルの映画が好きだな、と。
    洋画っぽくない、後半せつなくなる音楽とストーリーが印象に残る。


    現在公開中の「TIME」もきっと好きだ。

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