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感想・レビュー・書評
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ちいさいはたけ 柳生まち子
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「ちいさいはたけ」
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『ちいさい はたけ』
あゆちゃんが畑を作ります。
石で囲いを作って、その中を耕していると、カエルさんがやってきました。
種をまいているとトリさんが、お水をあげているとウサギさんも様子を見に来ました。
それから芽が出るまでには少し時間がかかるけれど、
みんな興味津々で、
時々やってきては「まだ?」とあゆちゃんと一緒に畑を眺めます。
やがて芽が出て、葉っぱも成長し、収穫の時。
さあ。あゆちゃんが一生懸命育てていたものは――。
収穫の後は、スープ作り。
と、あれ?みんなで4人のはずなのに、スープ皿は5つ。
…あ、そっか!
私の分も入れてくれたんだね。
ありがとう!いただきまーす! -
題名は、「ちいさい はたけ」
表紙に描かれている小さな女の子、あゆちゃんが庭に小さい畑を作ります。
何を植えるのかな、と思ったら、ホントに畑を作るところから。
まず畑を耕して、種をまいて…
かわいい女の子と、その様子を見守る動物たちがほほえましく描かれています。 -
『ちいさいはたけ』
あゆちゃんがおにわに小さい畑を作り、育てたにんじんをスープにして食べるまでを描いた作品です。
可愛らしい絵とのんびりした雰囲気がいい感じです。
家庭菜園が趣味なので、少しでもトゥーゴに畑仕事が身近に感じてもらえればと思いました。
が、トゥーゴは途中で飽きてしまいましたorz
(12ヶ月) -
1979年5月号 いろいろないぬ 石井桃子
いろいろな種類の犬の特徴や、働く犬を紹介しています。犬の絵がとても丁寧に描かれていて好感が持てます。
ただ、最後のページの接続詞の使い方がちょっと気になります。(逆説を使うのはおかしいのでは??)