戦争と平和 [DVD]

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監督 : キング・ビダー 
出演 : オードリー・ヘプバーン  ヘンリー・フォンダ  メル・ファーラー  ビットリオ・ガスマン 
制作 : レオ・トルストイ 
  • パラマウント ジャパン (2006年4月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113756174

戦争と平和 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 原作を読んでみたくなった。信仰が死にゆく人の心を救っていることに、無宗教に近い自分にも考えさせられるものがあった。信仰心の篤い男にずっと注目していた。神に身を委ねることで、無闇に嘆くことをせず心の平安を保つことができる。
    自分の不幸を神の思し召しと考えて無闇に悩まない姿は、一見他力本願のようにも見えるが、心の平安を保ったまま自らの不幸を受け入れてコツコツとまた人生を歩いて行こうとする様は、スマートだった。

  • はしょりすぎて、物足りない。
    反面、よけいなカットがある。
    オードリーはかわいいけど、演技がパターン化している。
    相手役は、またおっさん。

  • ナポレオンがロシアに攻め込むうちに、ナターシャを取り巻く人たちが、何が自分にいちばん大切なものであるのか、気付いて行く長いお話でした。

  • あの内容をどう3時間半で納めるのか気になったが、ヒロインをオードリー・ヘプバーンに持ってきた時点でやはりメインメーマは恋愛で戦争はニ義的。だが、ナターシャを巡りピエールと対を成す人物であるアンドレイは戦争が原因の衰弱死を静かに迎える。そうやってライバルが消えていったところで初恋のピエールとハピエンって、やっぱ映画の尺の無理なところかな、と思いました。
    戦争が悲壮で許されないことであることもきちんとえがかれているのだけど、美しいヒロインがそこから乖離しすぎて二重のテーマが折り合わない。オードリーが可愛すぎる矛盾。
    原作は長すぎると思いましたし、この映画は映画にしては長い割に描けてなさすぎる、と思いました。難しい作品だ。でもトルストイなので、原作読もうね。

  • 思っていたほど反戦映画みたいな印象は受けなかった。

    戦争ものとしても、恋愛ものとしても若干食いたりない。
    やたらと長い割には。

  • トルストイの名作で本を読んでみようとしたのですが、なんせ昔の作品。読みづらく進まない。
    その時ちょうど映画の存在を知り、しかもオードリーが出てるので映画を見てみることにしました。
    途中までは本で内容を知っていたので、流し見をしていましたが、途中からは目が離せなくなってしまいました。
    オードリーのナターシャは最初はかわいく登場し、物語が進むうちに最後は美しくなっていてため息が出ました。
    ナポレオンが教科書で見たみたいにそっくりでした。

  • 時は一瞬の休む事なき永遠の動きである。

  • [1956年アメリカ映画、TV録画鑑賞]

  • ご存じトルストイの代表的長編小説を、換骨奪胎し、3時間半の茶番劇に仕立て上げたのはさすがにハリウッドならではと、奇妙に納得・・・。
    そもそもこの名作は、19世紀のナポレオンによるモスクワ遠征とその敗北の歴史的背景を描写しながら、ロシア貴族の興亡と主人公達の新しい時代への目覚めを描いているが、表面だけを取り繕って恋愛映画に仕立て上げたという感じ。
    また、オードリーの魅力も引き出せていないし、メル・ファーラー(当時はまだ離婚はしていない)との共演もオードリーのファンとしては面白くない。
    ヘンリー・フォンダも数ある出演映画で『戦争と平和』についてだけは、出演した事を後悔し、自作の回顧上映ではこの映画を外したという逸話もある。ヘンリー・フォンダは70歳を越してから、同じヘプバーンでも、キャサリン・ヘプバーンとの「黄昏」という名作があるだけに、オードリー・ヘプバーンとも後世に残る名作にして欲しかった。

  • [塩見図書館長より]
    実際に私がオードリーに出会ったのはこの映画が最初です。今は亡き母と自転車で町の映画館に出かけて見た中学1年生の時をよく覚えています。ずっと、このオードリーが一番美しいと思い続けています。ナターシャ役のオードリーの舞踏会での黄色のドレス姿が今でも鮮烈で、胸がときめくのです。
     トルストイ原作の長編小説『戦争と平和』(1869年)は2つの柱がある。一つは歴史です。1812年、ナポレオンは46万2千の大軍を編成してモスクワに進行、ロシアは22万8千をもって応戦する一大祖国防衛戦争に立ち上がったのである。特にふたつのシーン、ナポレオンによる一点突破全面展開の戦術に従い一斉射撃のなかをひたすら突き進んでいくフランス軍歩兵を描いたボロジノの会戦(モスクワ西方96キロ、遠征軍側の戦死1万5千、戦傷2万、ロシア側の戦死2万、戦傷2万5千)、敗退するナポレオンが軍旗を焼却して敢行するべレジナ河の渡河(3万7千に縮小していた遠征軍で渡河できたのは3万だった)、これらは田舎の中学生には鳥肌が立つように恐ろしい驚きだった。当時このような大スペクタクル撮影は空前のものだったのです。
    しかし一方でこの原作をメロドラマとして描くことも出来るのです。舞踏会で踊っているナターシャがこちら見て微笑んだら求婚しようとアンドレイが心に誓う時の「ナターシャのワルツ」は素敵な名曲です。その時の、先にいった黄色のドレスのオードリーが忘れられません。更になお私の心を離れないのは、アンドレイがナターシャの自宅を訪ねてのプロポーズのことば「はじめて会った時から愛していました。」です。これが原作では4度目の出会いです。思うに人生の決定的な出会いは、すべてファーストインプレッションが決め手になるのではないでしょうか。私の場合、名曲との出会い、名画との出会いなど、さらに恩師との出会い、また妻との出会いなどすべてそうでした。人生での出会いは、きっと皆さんも同じことだと思うのです。振り返ってみてください。
    なおトルストイの原作は、本家の旧ソビエトでも国家を上げての映画化がおこなわれて、450分の超大作になりました(セルゲイ・ボンダルチュク監督、1965-66年)。世界映画史上の最大のスケールです。豪華絢爛の舞踏会シーン、180度人で埋め尽くされる圧巻の戦闘シーン。

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