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- / ISBN・EAN: 4988105048546
感想・レビュー・書評
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大島渚
大阪のドヤ街を舞台にしたドラマ
炎加世子の目の強さ
生き抜くことの倫理
次に起こる戦争が、今の暮らしから抜け出すことを可能にする希望として語られる
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佐々木功
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大阪の日雇い労働者の街? みたいなのが舞台の映画でした…大阪の、スラム街を思わせるような街の雰囲気は非常によく出来ていた! と思いましたね。そこに住まう人々の、少々荒っぽい雰囲気も良いなぁ、と思いました。いや、ここに住まう人たちが近くに居たら僕のような軟弱者、殴り倒されてしまうかもしれませんのでそれはご勘弁なのですけれども、現代では有り得ない、人と人との人間臭い「つながり」みたいなものがこの映画からは感じられたのでした…。
ヽ(・ω・)/ズコー
ヒロイン? の女優さんが素敵でした…もう彼女を追いかけることだけで精一杯! 映画の内容までは追えませんでした…なので、ここまであらすじを読んだだけで適当に感想書いてます…。 ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
前回見た「白昼の通り魔」がイマイチだっただけに今作は個人的には映えた、と思います…! でも、ストーリーらしきものはなかったような? 大阪の、当時の雰囲気を感じ取れただけで良しとしましょう…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
(1960年作品)
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石堂淑朗との共同脚本による大島渚監督の第3作ということ。
作品としての古さを感じさせない。充分に考え抜かれ、無駄のない流れになっている。
個性が際立って、役者が生き生きしている。
港湾労働者や飯場という情景。戸籍の売買。血液の売買など、当時をしのばせる犯罪も出てくる。